[ファイトクラブ]堀口恭司UFC復帰! 日本を背負って日本人初のチャンピオン目指し、いざアゼルバイジャンへ!

[週刊ファイト4月24日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼堀口恭司UFC復帰!日本を背負って日本人初のチャンピオン目指し、いざアゼルバイジャンへ!
 photo:ケーシー & UFC公式 by ケーシー
・UFCが堀口恭司のUFC復帰戦を発表した
・ケーシー画伯から堀口恭司への熱いエール
・UFCがアゼルバイジャンで初イベント開催


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UFCが堀口恭司のUFC復帰戦を発表した

※この項はUFC公式より

 UFC®(Ultimate Fighting Championship)は、アゼルバイジャン共和国の首都バクーにあるバクー・クリスタル・ホールを舞台に、現地時間2025年6月21日(土)【日本時間6月22日(日)】にUFC初イベントとなる『UFCファイトナイト:ヒル vs. ラウントリーJr.』を開催するとともに、待望されていた堀口恭司のUFC復帰戦を発表した。

 元UFCフライ級コンテンダーである堀口恭司は、約9年ぶりにオクタゴンに復帰し、フライ級ランキング10位につけるタギル・ウランベコフと対戦する。

 ウランベコフ(16勝2敗/ロシア・マハチカラ)は現在3連勝中と勢いに乗っており、ハビブ・ヌルマゴメドフに師事し、1本勝ち7回を記録しているレスリングの実力者である。これまでコーディ・ダーデン、ネイト・マネス、アラン・ナシメント、ブルーノ・シウバに勝利してきた。
 
 堀口恭司(34勝5敗/群馬県出身・アメリカ・フロリダ州在住)は2010年にプロデビューして以来、ノックアウト勝ち10回、一本勝ち5回を挙げる日本有数のMMAアスリートである。修斗で王者となった後、2013年にUFCと契約を結び、7勝1敗という成績を残した。唯一の敗北は、デメトリアス・ジョンソンに挑戦したUFCフライ級タイトルマッチであった。2016年にUFCを離れた後は他団体でキャリアを重ね、このたび約9年ぶりにUFCへ復帰する。

 堀口の参戦により、UFCロースターに名を連ねる日本人ファイターは8名となる。フライ級ランキング5位の平良達郎を筆頭に、ROAD TO UFC出身の中村倫也、風間敏臣、鶴屋怜、さらにデビュー戦でタイトル挑戦を果たした朝倉海、ウェルター級の木下憂朔、女子ストロー級の魅津希らと並び、日本MMA界の代表として世界の舞台に挑む。

 UFCシニアバイスプレジデント兼アジア太平洋地域統括責任者であるケビン・チャンは次のようにコメントしている。
「堀口恭司選手のUFC復帰は、日本のファンの皆さまにとって非常に誇らしい知らせとなるでしょう。最近では、フライ級ランキング5位の平良達郎選手をはじめ、中村倫也選手、鶴屋怜選手など新たな才能が続々と台頭しています。その中で、朝倉海選手と同様に豊富な経験を持つ堀口選手の参戦は、日本MMAをさらに盛り上げる大きな起爆剤となるはずです。堀口選手が、UFCで最もタフな階級のひとつと言われるフライ級でどのような活躍を見せてくれるのか、非常に楽しみにしています。」

 堀口恭司は自身のUFC復帰に際し、以下のコメントを発表している。

「UFC参戦が決まりました。UFCのベルトを目指して、しっかりがんばっていきます。初戦はアゼルバイジャンで行われるUFCファイトナイトです。フライ級のタギル・ウランベコフと対戦します。この試合を勝って次につなげていきたいと思っています。日本のファンの皆さん、世界の格闘技ファンの皆さん、自分の戦いをぜひご覧ください。」

 なお、メインイベントでは、元ライトヘビー級王者で現在ランキング4位のジャマール・ヒルと、同7位のカリル・ラウントリーJr.が対戦する。

 『UFCファイトナイト:ヒル vs. ラウントリーJr.』の観戦チケットは、4月25日(金)アゼルバイジャン時間10時(日本時間15時)より「iTicket」にて一般発売される。また、ファイトクラブ会員は4月23日(水)アメリカ東部時間10時(日本時間23時)からチケットの先行購入が可能となっている。

ケーシー画伯から堀口恭司への熱いエール

※この項はケーシー画伯からの堀口恭司へのメッセージ

 3月30日のRIZIN香川大会で堀口恭司のUFC参戦決定がリング上で発表され、4月15日にUFC復帰初戦が発表された。6月21日(日本時間6月22日)アゼルバイジャン「UFCファイトナイト・バクー」でタギル・ウランベコフと闘う。

 ダゲスタン出身でチームヌルマゴメドフ。セコンドにハビブ・ヌルマゴメドフが付くと思われる。打撃からタックルし、グラウンドでしつこく攻撃してくると予想。

 まず初戦を突破して、日本のファンが心待ちにしている日本人初のUFCチャンピオンに近づいてほしいと切に願う。

 堀口を初めて会場で観たのは2011年4月29日の修斗伝承2011で、プロデビューして4戦目で1R KO勝ち。連続KO勝ちしてて早くも注目されており、期待して観たら期待を裏切らなかった。

 初めて話して似顔絵を渡したのは2012年12月24日のVTJ 1stで、初の外国人選手との試合の後でした。判定勝ちでしたが完勝でした。あの頃は、長い距離のステップワークからの打撃のイメージしかなかった。

 試合の時以外で会ったのは、2017年10月15日のRIZIN福岡大会当日朝の「バスで行く必勝祈願ツアー」。ファンとともに堀口と村田夏南子が一緒にバスに乗るという豪華なツアー。しかも堀口がバスの中で司会を担当し、みんなを楽しませていた。筆者の席は堀口のすぐ前で、バスの中で新作似顔絵をプレゼントしたいい思い出。

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