[ファイトクラブ]全日本プロレス新時代の鼓動、王道トーナメント2025白熱

[週刊ファイト9月11日期間 [ファイトクラブ]公開中

▼全日本プロレス新時代の鼓動、王道トーナメント2025白熱
 全日本プロレス公式 編集部編
・全日本プロレス三大会!激闘の記録
・王道トーナメント白熱!松江大会で躍動した全日本の個性派たち
・王道トーナメント開幕加速、神戸で熱狂の幕が開いた日
・王道トーナメント綾部蓮と本田竜輝が準決勝進出で再激突へ


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全日本プロレス!激闘の記録

■ 第12回 王道トーナメント【1回戦】
日時:8月30日(土)
会場:島根・くにびきメッセ 大展示場(松江)

<第6試合 メインイベント 王道トーナメント 1回戦 時間無制限1本勝負>
●芦野祥太郎
 20分07秒 バックドロップホールド
○デイビーボーイ・スミスJr.

<第5試合 王道トーナメント 1回戦 時間無制限1本勝負>
●鈴木秀樹
 13分23秒 ジャーニーズエンド⇒片エビ固め
○オデッセイ

<第4試合 アジアタッグ選手権試合前哨戦 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
宮原健斗 MUSASHI ●田村男児
 14分37秒 ファイアバードスプラッシュ⇒エビ固め
青柳優馬 ○青柳亮生 ライジングHAYATO

<第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
○斉藤ジュン 本田竜輝
 12分43秒 ブレーンバスター⇒片エビ固め
綾部蓮 ●佐藤光留

<第2試合 全日本プロレスTV認定6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
[第11代王者組] ○大森北斗 羆嵐 他花師
 11分49秒 北斗軍スペシャル⇒体固め
[挑戦者組] カーベル伊藤 ALLマイティ井上 ●レイパロマ
※第11代王者組が4度目の防衛に成功

<第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負>
○ザイオン
 8分22秒 ダイビングヘッドバット⇒片エビ固め
●井上凌

■ 第12回 王道トーナメント【1回戦】
日時:8月31日(日)
会場:兵庫・神戸サンボーホール

<第6試合 メインイベント 王道トーナメント 1回戦 時間無制限1本勝負>
○斉藤ジュン
 20分00秒 デスルーレット⇒片エビ固め
●綾部蓮

<第5試合 王道トーナメント 1回戦 時間無制限1本勝負>
●大森北斗
 9分18秒 ダイビングヘッドバット⇒片エビ固め
○ザイオン

<第4試合 王道トーナメント 1回戦 時間無制限1本勝負>
○本田竜輝
 15分04秒 ファイナルベント⇒片エビ固め
●羆嵐

<第3試合 アジアタッグ選手権試合前哨戦 8人タッグマッチ 30分1本勝負>
宮原健斗 デイビーボーイ・スミスJr. MUSASHI ●井上凌
 13分42秒 シド・ヴィシャス⇒片エビ固め
青柳優馬 青柳亮生 ○ライジングHAYATO 鈴木秀樹

<第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負>
“ミスター斉藤”土井成樹 ○他花師
 9分46秒 (土井のバカタレスライディングキック誤爆)⇒エビ固め
黒潮TOKYOジャパン ●立花誠吾

<第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負>
●田村男児 佐藤光留
 8分30秒 ジャーニーズエンド⇒片エビ固め
芦野祥太郎 ○オデッセイ

■ 第12回 王道トーナメント【2回戦】
日時:9月3日(水)
会場:東京・新木場1stRING

<第6試合 メインイベント 王道トーナメント2回戦 時間無制限1本勝負>
○綾部蓮
 22分02秒 デスルーレット⇒片エビ固め
●ザイオン

<第5試合 王道トーナメント2回戦 時間無制限1本勝負>
●デイビーボーイ・スミスJr.
 15分50秒 エビ固め
○本田竜輝

<第4試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合&アジアタッグ選手権試合前哨戦 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
青柳優馬 ●青柳亮生 ライジングHAYATO
 14分43秒 二天一流⇒体固め
宮原健斗 ○MUSASHI 吉岡世起

<第3試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
○斉藤ジュン
 9分37秒 ジャックハマー⇒片エビ固め
●立花誠吾

<第2試合 HAVOC vs 北斗軍 タッグマッチ 20分1本勝負>
芦野祥太郎 ○オデッセイ
 9分24秒 ジャーニーズエンド⇒片エビ固め
●大森北斗 羆嵐

<第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負>
○関本大介
 8分52秒 アルゼンチンバックブリーカー⇒ギブアップ
●井上凌

王道トーナメント白熱!松江大会で躍動した全日本の個性派たち

 第12回王道トーナメントが8月24日の後楽園ホール大会から開幕し、その第2戦として開催された8月30日松江大会では、トーナメント1回戦2試合を含む多彩なカードが並び、各選手が個性と闘志をむき出しにした激闘が繰り広げられた。開幕戦の余韻が残る中、松江の地に集結した観客の前で、全日本プロレスならではの熱気に満ちた試合が次々に展開された。

 第1試合のシングルマッチでは、ジュニア選手の井上凌がザイオンと対戦。試合序盤から両者のスピードと技術が交錯する展開となったが、ザイオンがクロスボディーアタックをキャッチしてのヘッドバットなどで主導権を握り、最後はダイビング・ヘッドバットで井上を沈めた。敗れた井上は「この経験をムダにしない」と前を向いたが、ザイオンの勢いとHAVOCの存在感を改めて印象づける結果となった。

 続く第2試合では、全日本プロレスTV認定6人タッグ選手権試合が行われ、王者組の大森北斗、羆嵐、他花師がカーベル伊藤、ALLマイティ井上、レイパロマという異色のトリオを迎え撃った。試合前から北斗のマイクによる挑発が飛び交い、試合は開始早々から場外戦に突入。異色トリオも健闘を見せたが、最終的には北斗軍が連携と勢いで押し切り、他花師が決めた北斗軍スペシャルで3カウントを奪取。防衛後、北斗は「全国統一」の野望を宣言し、ますます暴走する北斗軍の勢いが加速している様子を示した。

 第3試合のタッグマッチでは、斉藤ジュン&本田竜輝組が綾部蓮&佐藤光留組と激突。斉藤と綾部の王道トーナメント1回戦を前にした前哨戦という位置づけであったが、試合はお互いの主張がぶつかるような激しい展開に。ジュンが綾部の挑発に乗りながらも的確に試合を組み立て、最後は光留を滞空式ブレーンバスターで仕留め勝利。本田も翌日に控える羆嵐戦に向けて勝利の勢いをつけたと語ったが、対する綾部は「神戸でド派手に散ることになる」と強気のコメントを残した。

 第4試合は9月15日に行われるアジアタッグ選手権の前哨戦として、宮原健斗、MUSASHI、田村男児が青柳優馬、青柳亮生、ライジングHAYATOと対戦。注目はMUSASHIが挑戦をアピールしている青柳亮生とのジュニアヘビー級王座を巡る動きであったが、試合は王者組が終始優勢に進め、亮生のファイアーバード・スプラッシュでMUSASHIから直接ピンフォールを奪う。優馬は新技「吉岡世起のいぬ間に」を試合で初公開し、これが強烈なインパクトを残した。前哨戦を完璧に制した青柳兄弟は王座防衛に向けて死角なし。一方、敗れたMUSASHIは悔しさを滲ませつつも、「せーちゃん(吉岡)ごめん」と語り、リベンジを誓った。

 第5試合の王道トーナメント1回戦では、鈴木秀樹とオデッセイが対戦。HAVOCの新戦力オデッセイは184kgの巨体を活かし、序盤から秀樹を圧倒。秀樹も得意の関節技で応戦したが、終盤にはオデッセイのアバランシュホールド、そして必殺のジャーニーズエンドが炸裂し、3カウント。デビュー間もないとは思えない圧倒的な存在感を見せつけたオデッセイは、次戦の関本大介との超肉弾戦に向けて弾みをつけた。

 メインイベントでは、芦野祥太郎とデイビーボーイ・スミスJr.がトーナメント1回戦で再び激突。今年4月のチャンピオン・カーニバルで芦野が勝利しているだけに、スミスにとってはリベンジマッチとなった。芦野はスミスの左足に集中攻撃を仕掛け、何度もアンクルロックを狙うなど粘り強い試合運びを見せたが、最後はスミスが金具むき出しのコーナーに叩きつけてからのバックドロップ・ホールドで逆転勝利。観客に向けて「1、2、3、アイ・ラブ・ゼンニッポン!」と叫び、大会のフィナーレを華やかに締めた。

 今回の松江大会では、それぞれの選手が個性を爆発させ、各戦線の行方に大きく影響を与える展開となった。トーナメントの進行とともに、全日本プロレスの「王道」の名にふさわしい名勝負がこれからも続いていくであろうという予感を強く抱かせる大会であった。次なる舞台、神戸大会でもさらなる熱戦が期待される。

王道トーナメント開幕加速、神戸で熱狂の幕が開いた日

 第12回王道トーナメントは8月24日の後楽園ホール大会を皮切りに始動し、その熱気をそのままに、8月31日には6年ぶりの開催となった神戸サンボーホールにて、残る1回戦3試合が行われた。今大会では、三冠ヘビー級王者・斉藤ジュンと前回覇者・綾部蓮の激突がメインイベントとして組まれ、会場の注目と熱気は開場時点から最高潮に達していた。

 大会のオープニングを飾ったのは、田村男児&佐藤光留と“HAVOC”芦野祥太郎&オデッセイのタッグマッチ。佐藤の鋭い蹴りと田村の突進力で一時はペースを掴みかけたが、オデッセイの破壊力が圧倒的で、最終的には変形のスクラップバスター「ジャーニーズエンド」で田村を沈めてHAVOCが勝利。試合後、芦野は「昨日デイビーボーイ・スミスJr.に負けたけど、HAVOCは止まらねぇぞ」と堂々と語り、勢いの維持を宣言した。

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