’17年12月28日号鷹の爪4新日後楽園大相撲タッグ高山写真展上井長州PURE-J修斗G草津

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'17年12月28日号鷹の爪4新日後楽園大相撲タッグ高山写真展上井長州PURE-J修斗G草津

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 鷹の爪大賞2017総括編:谷川貞治 ルーツ鐘中 タダシ☆タナカ~新日年内最終後楽園2連戦オカダ-内藤~髪切り中森華子PURE-J後楽園~ビンス・マクマホンWWE株売り抜けとフットボール新事業乱心~新宿FACE修斗~格ヲタ似顔絵師ケーシー:元谷友貴~18000円の力道山資料本~高山善廣チャリティー写真展~長州力・上井文彦トークショー~プロレスと大相撲~タッグマッチの意味~国際プロレスG草津の歴史的敗北/他

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 谷川貞治「鷹の爪大賞2017」~私の視点は今年も「プロレスラーらしいプロレスラー」で選んだ。今のプロレスはよく分からないが、世間にはプロレスラー顔負けの生き方、たたずまい、世間を騒がせるスキャンダルを生み出す生粋の人たちがいる。今年で言えば、女性の時代を象徴するかのように圧倒的に女子プロレスラーが多く、傾向としては芸人・タレントより、政治家に多かった。では、その中で私的な各賞を発表しよう!

 ルーツ鐘中「鷹の爪大賞2017」~熱烈な週刊ファイト愛読者だった筆者は実は元・週刊ファイト編集長のI編集長こと井上義啓先生と言葉を交わしたのは実はたった3度しかないが、その時のことを綴ってみたい。最初は1994年12月14日の大阪市TORIIホールにて催されたI編集長とミスターヒトとのトークイベントという、業界の提言を趣旨としたイベント終了後のI編集長(以下、I編集長)の『猪木はどっちだ』の刊行サイン会にてとりとめのない会話をさせていただいた時が初めてであった。どちらかと言えば2度目にお会いするまでは遠目で仰ぎ見るのみであった。

 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会「鷹の爪大賞2017part4番外編」~今週号もプロレス格闘技だけでなくトランプ大統領まで飛び出す裏ネタの数々に驚愕間違いなしだ。さらに、WWE株を究極のインサイダー=72歳のビンス・マクマホン総裁が高値で売り抜けて、2001年に失敗したフットボールの新リーグ構築に再挑戦するという。そこでは・・・

 12月17日、新宿Faceにてプロ修斗の『インフィニティリーグの優勝決定戦』が開催された。その優勝戦こそ、KO負けを喫した三上譲治が90日間の出場停止になったことを受けて、仲山貴志が不戦勝。勝ち点から仲山の優勝が決定したが、順位決定戦として行われた山本健斗デリカットvs.内藤太尊戦は山本が左フックで内藤の顎を撃ち抜きKO勝利。さらに・・・

 選手に似顔絵を渡して放浪する、格ヲタ似顔絵師ケーシーさん。そんな知る人ぞ知るケーシーさんの4コマ漫画が、週刊ファイト!に連載中!メジャーからマイナーな選手まで、幅広い交流を持つケーシーさんだからこそ描ける選手の意外な一面や人間性を知ることが出来るかも?

 中森華子の王座転落と斬髪で終了した12・17 PURE-J後楽園大会。勝愛実のレジーナ奪取もならず、至宝のベルトも仙台へ流出しての年越しとなった。この事態を招いた要因はなにか、中森華子が髪と引き換えに得たものはなにか。独自の視点で分析!

 12・17新日本プロレス後楽園ホール大会を追求! NEVER 6人タッグの防衛記録が途切れたL.I.Jトリオ。この試合に対するBUSHIの発言から、年明けの新日本プロレスの方向性が見えてくる。そしてハイセンスの洒落者BUSHIの魅力を改めて再認識。ブログ欄に収まりきれないない拡大版を収録。

 12月18日、新日本プロレスはライオンズゲートを除く最終興行としての後楽園ホール大会を開催した。もちろん札止め。メインは6人タッグマッチで内藤哲也がYOHをデスティーノ葬。オカダ・カズチカとの1・4東京ドーム大会最終前哨戦を制した。試合でも多く絡んだ両者だったが、内藤は物足りなかったのか試合後にオカダと番外戦。急所攻撃からのデスティーノでベルト奪取の狼煙を上げる。マイクで「トランキーロ」と告げてからクルッと回転してからの寝そべりで「あっせんなよ!」とやりたい放題だ。見えてきたのは・・・。

 井上譲二の『週刊ファイト』メモリアル~アントニオ猪木が新日本プロレスを設立する以前、判官びいきのI編集長は超メジャーの日本プロレスと団体歴の浅い国際プロレスをほぼ対等に扱っていた。国際プロの現場、フロントともに『ファイト』の取材に協力的だったこともあるが、I編集長は密かに日プロを脅かす勢力に成長することを願っていた。
 地上波TBSのレギュラー放送開始(68年1月)、AWAとの業務提携(70年2月)など国際プロレスに何度かビジネスチャンスがあった。しかし、それらのチャンスを活かせなかった国際プロは後発の新日プロや全日プロにすぐ追い抜かれ、81年8月に空中分解した。15年近く存続しながら1度もブレークしなかった国際プロはまさに“悲劇のプロレス団体”である。

 立嶋博のコラム~「貴乃花の乱」は大相撲を分裂させるか? これだけあった、プロレス史との共通点を紐解く。~我が高校時代の恩師は、貴乃花親方の妻・花田景子の師でもある。高校演劇界にその人ありと知られる我が恩師は、二人の披露宴に招かれた際、大銀杏の新郎に向かって大胆にもこのように問うたそうだ。それは・・・

 今年も新日本プロレスと全日本プロレスでタッグ・リーグ戦が行われた。日本のプロレスにとって、タッグ・リーグ戦は年末の恒例行事である。しかし、なぜプロレスにはタッグ・マッチが存在するのだろう。そもそもタッグの意味とは? 安威川敏樹がタッグの醍醐味を探るべく、その歴史を紐解く。

 2017年5月4日、DDTエディオンアリーナ大会試合中に頸椎を損傷した、現在病床での闘い中の高山善廣を励まし応援するための「写真展&トークイベント」が同年12月12日(火)から17日(日)11時―18時まで、世界的格闘技カメラマンとして知られる長尾迪が自身のスタジオであるstudio f-1 Seijoにて催されていた。和田良覚を迎えたトークイベントの模様を拡大版で収録!

 11月25日より、力道山本のこれこそまさに真打ちと言える『力道山史 否!1938-1963』が闘道館にて発売された。一般販売はない。堂々完成された作品は全784ページに渡る、まるで辞典のような写真や新聞記事などを収集、それに時折キャプションが加えられているすさまじいほどの内容充実ぶりがうかがえる労作だ。力道山愛好家はもとより昭和プロレス信者にはジャイアント馬場、アントニオ猪木という巨星以前にまず国民的大スターであった力道山という存在をさらに深く知ろうという姿勢は、魔訶不思議な世界! プロレスリングをさらに探求したいという愛好家にとっては価値ある一冊と言えよう。この出版を記念したトークイベントが闘道館で開かれた。

 12月17日、なんばのノーネームカフェにおいて長州力と上井文彦によるトークショーが開催された。今回も会場はぎっしり満員で二人の漫才のようなトークで魅了した。興味ある話を記載してみる。

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▼私が選んだ2017鷹の爪プロレス大賞
 by 谷川貞治(巌流島プロデューサー)


▼週刊ファイト編集長・井上義啓没後11年、忘れえぬ氏への想い~鷹の爪大賞2017に代えて
 by ルーツ鐘中


▼トランプ、北のロケットマン、Ghost In the shell~鷹の爪2017番外編~マクマホンWWE株高値売却
 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・ヒール賞トランプ 流行語大賞フェイク・メディア 北のロケットマン脅威
・NETFLIX影響の『メイ・ヤング・クラシック』配信:草薙素子少佐に映画賞
・鷹の爪Hardrock/Heavy Metal大賞:5年ぶり再結成Doll$ Boxx最強
・ベビーフェイス賞セクハラ告発!日本一のマジシャンYouTuberポンチ
・ビンス・マクマホンWWE株高値売却で原資確保!フットボール新事業


▼12・17プロ修斗『インフィニティリーグの優勝決定戦』新宿Face
 photo & text by 塚本りこ w/編集部
・マッスル対決大尊伸光が田口泰地を1RTKO「次は愛妻家キャラ」宣言
・フェザー級順位決定戦:山本健斗デリカットは内藤太尊を1RKO
・パラエストラ対決:沖縄の仲宗根武蔵が八王子の萩原幸太郎を3RTKO
・”怪物”安藤達也、約1年振り復活、土屋大喜と激突!1・28世界王者揃い踏み
・新人王決定トーナメント決勝戦フライ バンタム フェザー ウェルター級
・セクシー番長・小田飛鳥、紺野ミクら2017修斗ラウンドガール 卒業!


▼格ヲタ似顔絵師 ケーシーの四コマ漫画劇場:元谷友貴
・知る人ぞ知る格ヲタ似顔絵師ケーシー
・格闘技選手の素顔


▼インスタ映えと髪切りマッチ~中森華子が髪と引き換えに得たもの~
 photo & text by こもとめいこ♂
・PURE-J 12・17後楽園、涙の斬髪劇
・勝者にも笑顔無し。沈黙の会場
・ファンとの一体感は「守り」か。DASH・チサコの誤謬
・中森華子は何故髪を切り、何を得たのか 


▼L.I.Jトリオ、NEVER6人タッグ陥落の真淵?BUSHIのハイセンスがL.I.Jの原動力~
 photo & text by こもとめいこ♂


▼デスティーノでオカダをKO! 内藤が年内最終前哨戦制す
 photo & text by TERUZ
・YL杯全敗中の成田がラッシュ見せるも海野が逆エビ勝利
・みのるのバリカンで前夜に刈られた八木がスキンヘッド
・筋肉モンスター北村が川人をジャックハマーで仕留める
・早々に素顔露出のマスクドホース、ケツイェ勝利
・石井が貫録勝利するも、復帰間もないヘナーレが大善戦
・ロスインゴタッグがタッグ王座奪取に向けた勢い見せる
・飯伏&テンコジとトリオ出陣、トンガ兄弟をカミゴェ葬
・みのるがNEVER髪切り戦を受諾、後藤はふがいなさ継続
・欠場中の棚橋がドーム出撃宣言! ホワイトに襲撃される
・MVP内藤、寝そべり「あっせんなよ!」で年内有終の美
・2018年1月4日東京ドーム大会全カードが決定


▼井上譲二の『週刊ファイト』メモリアル 第28回
 国際プロの命運を決めたG・草津の歴史的敗北


▼組織分裂の歴史は繰り返すか?~プロレスと大相撲~
 by 立嶋 博
・猪木の「クーデター前史」 ~テレビは人に蛮勇を強いる
・猪木「不発のクーデター」は、結果的に成功していた?
・あまりに似ている?「あの頃の猪木」と「今の貴乃花」
・貴乃花の「相撲道」と「大相撲が築いてきたもの」は一致しない。
・相撲協会が最も怖れるのは八百長問題の再燃!反社会性の露呈
・実は相撲協会は一度分裂していた!昭和初期の大事件


▼なぜプロレスにタッグ・マッチがあるのか!? その意味と醍醐味の変遷
 by 安威川敏樹
・tagタッグの意味 鬼ごっこ タグ検索
・日本のプロレスはタッグ・マッチから始まった
・人気を博す“日本最強タッグ・チーム”
・世界最強を名乗る外国人タッグ・チーム
・諸刃の剣となった四天王のタッグ・マッチ


▼高山善廣チャリティー写真展by長尾迪。和田良覚「愛すべく誇り高き戦士へ熱きエールを!」
 Photo & Text by ルーツ鐘中


▼力道山研究の巨匠、入魂執念の作『力道山史 否!』制作秘話、その熱き想いを語る
 Photo & Text by ルーツ鐘中


▼長州力x上井文彦トークショー かませ犬事件 猪木 三銃士 アンドレ
 photo & text by 藤井敏之

▼タブー満載企画【海外情報局424】
 WWE レフェリー・ブライアン高速カウントでKオーエンズ&Sゼイン延命
・AJスタイルズ王座防衛!WWEクラッシュ・オブ・チャンピオンズ
・女子ロイヤルランブル公式発表!ヒデオ・イタミRAWお披露目!
・DブライアンxシェインSmackDown不穏続く!中邑真輔キンシャサ
・アルベルト・エル・パトロン王座獲りアピール!インパクト!
・飯伏幸太戦を前にCody陥落!『ROH ファイナルバトル2017』
・ミスティコ、ボラドールJr.が悪の限りを尽くすCMLL 金曜日定期戦
・ドス・アンジョスがRローラーを下して3連勝!UFCファイトナイト
・マイケル・マクドナルド勝利!Bellator 191英吉利
・ルイス・ゴメスがフェザー級新王者に輝く!Titan FC 47
・ヴィタリー・ミナコフTKO勝ち!Fight Nights Global 82
・デマルテ・ペナが王座防衛!アフリカEFC Worldwide 66
・エメリヤエンコ・アレキサンダーがTKO勝ち!WFCA 44
・アレキサンドル・ルングTKO勝ち!ルーマニアRXF 29
・アルトゥール・キシェンコが貫録のKO勝!Kunlun Fight 68

★【電子書籍】合わせて読めば流れがわかりさらに楽しめる!
12/21 鷹の爪3新日全日タッグ力道山新日本キックKnockOutラウェイPan
12/14 鷹の爪2ドン荒川追悼新間寿原点回帰馬場最強タッグJewelsポーゴ
12/07 鷹の爪新日G馬場新間寿PURE-JダイスケRISE巌流島JEWELS川村虹花
11/30 吉田万里子デビー新日タッグ天龍前田ドリー新日キック勇気の授業
11/23 新日決算全日ゼウスWWS存続ゼロワンPURE-JガッツPanラウェイ暴行
11/16 豊田真奈美引退デストロイヤー高山募金PURE-JアンドレCジェリコ
11/09 大仁田引退マスカラス藤波辰爾長州力新日崔領二PURE-J前田五郎

'17年12月28日号鷹の爪4新日後楽園大相撲タッグ高山写真展上井長州PURE-J修斗G草津

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