週刊マット界舞台裏’09年6月25日号 追悼 三沢光晴、テッド・タナベ

 同じ社長レスラーの武藤敬司とともに「プロレスの天才」と言われたノアの三沢光晴さんが、こともあろうにリング上で亡くなってしまった・・・。
 死因は「頸髄(けいずい)離断」。バックドロップの受け身を取りきれず、まともに頭を強打してしまったのだ。マット界の誰もがあり得ないと思った。“職人”三沢さんの場合、大げさではなく100万分の1ぐらいの確率のアクシデントと言えるだろう。
 それなのに、なぜ事故は起こったのか? 原因は2つ考えられる。元『週刊ファイト』編集長の井上譲二記者が徹底検証! 一体、三沢さんに何があったのか・・・
 メキシコでのレスリングスクール運営や興行の準備で多忙なはずのウルティモ・ドラゴンが、定期的に“来日”している。出稼ぎか? それとも日本人選手のブッキングか? とさまざまなウワサが流れている中、かつてプロレス団体を立ち上げた某企業の社長と新団体を作る準備をしているというウワサも・・・
 ところが、ウルティモが足しげく日本に通っているのは、なんと女性がらみという気になる最新情報が飛び込んできた!
 今年3月には遂に両国国技館への初進出も果たし、躍進著しいドラゴンゲート。もはやインディー団体とは言えないほど、リングに関する企画や仕掛けもスケールアップしてきた。看板スターのCIMAも復帰し、YAMATOは新日本プロレスの『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア』に出場と、勢いは止まらない。
 だが、勢いを緩めるどころか、まだまだ隠し玉を持っているという。そのうちの1つが、ドラゲーマットにおける○○スター誕生である。うまくいけば新しいファン獲得にもつながると思える、この新たな仕掛けとは・・・
 今週の『マット界舞台裏アーカイブス2008』は、ミルホンネットとミスターポーゴの接近度を高めるキッカケとなった、W★INGが池袋のホテルから出入り禁止になったことを暴露した記事を取り上げている。
 井上記者はイニシャル表記でこの事件のことを記事にしたが、記事の内容を知ったポーゴは大激怒! 「すわ、ポーゴがミルホンネット編集部に殴り込みか!?」とも思われたが、紆余曲折あった末にこの記事が、のちにあのベストセラー『ある悪役レスラーの懺悔』を書き上げた“作家・関川哲夫”を誕生させることになったのだ!
 今号のファイト!ミルホンネット編集部担当ページは、「追悼 三沢光晴さん、テッド・タナベさん」特集となる。編集部の記事だけでなく、俳優のみぶ真也氏文筆家の美城丈二氏に寄稿をお願いした。みぶ氏のは故人二人を自身の人生と重ねており、田辺さんへの追悼文のエンディングが泣かせる。
 格闘技ファン向けには、『UFC 99』の詳細検証版も収録。特に無料のインターネットではお目にかかれない独自の裏取り取材情報を含む、「ミルコ・クロコップのUFC復帰一試合で離脱、日本復帰記事の核心に迫る」分析が必読です。

 バックナンバーも売上急上昇! この機会に是非ダウンロードしてお読みください。
<今週の見出し>
▼検証! なぜ三沢さんは亡くなったのか
▼定期的に“来日”してるU・ドラゴン。その目的は女性絡み!?
▼ドラゲーの新たな隠し玉は○○スターの誕生!?
<アーカイブス2008>
▼ホテルの浴槽で大小の用足しをやるとんでもなヤカラが…
<ファイト!ミルホンネット編集部>
▼追悼 三沢光晴さん、テッド・タナベさん特集
みぶ真也「彼がいたから…」「さよならテッドさん」
美城丈二「三沢プロレスの遠き向こう」他
▼タブー続出新企画<ミルホン海外情報局vol.2〜UFC99+悪人ミルコ>

★合わせて読めばさらに楽しめる!
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三沢光晴さんが亡くなった原因に迫る!

週刊マット界舞台裏'09年6月25日号 追悼 三沢光晴、テッド・タナベ

商品コード inouejojiz129

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