今週の「マット界舞台裏」は三沢光晴さんが亡くなった原因に迫る!

09.06.25BUTAIURA.jpg 三沢光晴さんが亡くなってから1週間以上が過ぎたが、いまだプロレス界は深い悲しみに包まれたまま。各団体のリングで10カウントゴングや黙祷など追悼セレモニーが行われ、スポーツ紙や専門誌も追悼記事に多くのページを割いている。
 テレビでもこのニュースは大きく取り上げられており、改めて三沢光晴というプロレスラーの偉大さを実感したファンも多いだろう。その一方でノアの選手、スタッフはもちろん、他団体の現役レスラーやOBたちが沈痛の面持ちで追悼コメントをしているのを見るのは、なんとも辛いところだ。
 だが三沢さんのことはもちろん、プロレスのこともロクに知りもしないどこぞのコメンテーターや政治家が、ここぞとばかりにプロレスの危険性を声高に叫んでいる場面もちらほら。
 たしかにプロレスは危険なものだし、今回の事故も防ぐことは出来なかったのかを考える必要はある。だからこそ今週の『マット界舞台裏』では、業界の専門紙である『週刊ファイト』で長年編集長を務めてきた井上譲二記者が、追悼文ではなく敢えてなぜ三沢さんは亡くなったのか、その原因を検証している。
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 バックドロップの受け身を取りきれず、まとも頭を強打したための頸髄(けいずい)離断。プロレスの天才であり、職人と呼んでも過言ではないほど受け身の達人だった三沢さんだけに、マット界の誰もがあり得ないと思ったはずだ。
 三沢さんの場合、大げさではなく100万分の1ぐらいの確率で起きてしまったアクシデントと言えるだろう。
 それでも起きてしまった・・・
 考えられる原因は2つある。長年プロレスを見続け、三沢さんの試合も何度も取材をしてきた井上記者が検証の末に辿り着いた原因。ぜひ多くの方に読んでいただき、二度とこのような悲劇が起きないように参考にしてもらいたい。
 また今週号では三沢さんと、三沢さんが亡くなった翌日に亡くなられたテッド・タナベさんへの追悼特集も掲載している。ミルホン編集部をはじめ、俳優のみぶ真也氏、文筆家の美城丈二氏からも寄稿していただいているので、井上記者の記事とあわせて読んでいただきたい。
週刊マット界舞台裏'09年6月25日号 追悼 三沢光晴、テッド・タナベ