週刊マット界舞台裏’09年6月11日号 2009-06-05 02:472017-02-21 10:57 ebook-現在欠番中, 井上譲二:週刊ファイト元編集長 ツイート 新日本プロレス黄金期に活躍したアントニオ猪木、藤波辰爾、長州力、初代タイガーマスク(佐山聡)。この4大スターのそろい踏みなんて、誰もがもう二度と見られないと思っていたはずだ。だが、5月28日号で報じたように、藤波、長州、タイガーの“金8トリオ”が合体したことによって、ガ然現実味を帯びてきた。 早ければIGFの旗揚げ2周年記念大会となる8・9有明コロシアム大会で実現か!? と注目されていた矢先、井上譲二記者のもとに「長州のIGF参戦が消滅!」というニュースが飛び込んできた。やはり長州は猪木と和解できなかったのかと思いきや、どうやら理由はそれではなく、思わぬ横ヤリが入ったというのだ。長州のIGF参戦に「待った」をかけたのは・・・ 6月04日号でお伝えした通り、『坂口道場』は今月いっぱいで閉鎖される。団体崩壊とは性質が違うものなので、さほど衝撃的ではない。びっくりしているファンもそう多くはないだろう。 だが、故ジャイアント馬場と並び「プロレス界一の常識人」と呼ばれ、40年に及ぶプロレス人生でスキャンダルに見舞われたことがない坂口征二氏だけに、ハッキリ言って詐欺集団とみられる“円天”で知られる『L&G』から資金援助を受けていたかどうかを気にしているファンは多いだろう。また、道場が閉鎖された後の坂口氏の人生設計は? この2点を中心に『週刊ファイト』時代から何度も取材をしている井上記者が、坂口氏をズバリ直撃した! アパッチプロレス軍5・22新木場大会への金村キンタローの乱入およびリング上での佐々木貴との激しいやり取りが、インディーファンの間で話題になっている。 それというのも単なるサプライズ演出ではなくガチンコだったからだ。金村の真意は一体どこにあったのか? かつて金村と同じリングに上がっていた某選手が、名前を出さないことを条件に面白い話を聞かせてくれた。あの金村の乱入は、実は・・・ 今週の『マット界舞台裏アーカイブス2008』は、蝶野正洋プロデュース『PREMIUM』興行はどうなったのか? 6月17日のリアルジャパン後楽園ホール大会に参戦する黒のカリスマだが、井上譲二記者は一年前に、『PREMIUM』のからくりを暴露していたのだ。 今号のファイト!ミルホンネット編集部担当ページは、契約記者を総動員しての『キン肉マニア』と石井慧の大特集。絶対に他誌ではお目にかかることの出来ない突っ込んだ取材情報の数々が、これでもか、これでもかと満載です。 前者は、企画の発端から当日の模様までを解きほぐすだけなく、予算やプロレス村の反応の経緯までも徹底取材。石井の電撃契約については、そもそも浅くしか取りあげられない一般紙や、知っていても書けない他の専門誌をよそに、ミルホンネットの誇るライター陣と情報網を総動員して、テレビ放送までも徹底解明しています。 バックナンバーも売上急上昇! この機会に是非ダウンロードしてお読みください。 <今週の見出し> ▼長州の8・9IGF参戦が消滅!? ▼坂口征二氏を直撃! L&Gとの関係は? 道場閉鎖後の人生設計は? ▼アパッチの会場に乱入した金村の真意とは? <アーカイブス2008> ▼蝶野は革命児じゃない!! 『PREMIUM』の目的は小銭稼ぎ <ファイト!ミルホンネット編集部> ▼5・29JCBホール『キン肉マニア2009』詳報 ▼必見!<誰か教えてくれよ> Vol.6『キン肉マニア』と石井契約の舞台裏 ▼石井慧、雅叙園会見の裏分析〜ケイダッシュとテレビ局取材〜戦極の地上波中継事情 ▼タブー続出新企画<ミルホン海外情報局vol.1>8・1アフリクション、6・6ストライクフォース解明 ★合わせて読めばさらに楽しめる! ・スワッ、猪木と永島勝司氏が復縁!? ・社長として、実業家として“極秘行動”をとる武藤 ・対抗戦は無理をしない方針だという新日とノア ・ビッグサプラズを起こした中西学はIWGP王者に相応しいのか? ・度重なる嫌がらせにも炎上しないターザン山本 道場閉鎖やL&Gとの関係など気になる話題を坂口征二氏に直撃! * 井上譲二記者が坂口征二インタビューを敢行しているのに加え、今号はミルホンネット編集部担当の増ページが、他媒体では不可能な舞台裏情報がぎっしりと詰まった特別号仕様となります。また、新企画<ミルホン海外情報局>もスタートしました。契約ライターを総動員した本号が、280円の定価となることをお許し下さい。次号は250円に戻ります。定期購読しているお客様は、250円換算のままとなります。 週刊マット界舞台裏'09年6月11日号商品コード inouejojiz127価格 280 円在庫切れウィッシュリストに追加する » 投稿ナビゲーション 「ちょっと一息ブレークタイム」昭和プロレス望郷の旅 byプロレス美術館ジム・コルネットのプロレス批評:ブッカーの衰退とライターの台頭がアメリカンプロレスを殺す(2)