今週の「マット界舞台裏」では道場閉鎖やL&Gとの関係など気になる話題を坂口征二氏に直撃!

09.06.11BUTAIURA.jpg 『マット界舞台裏』6月04日号でお伝えした通り、『坂口道場』(狛江)は今月いっぱいで閉鎖される。
 パンクラス6月7日ディファ有明大会に出場した坂口氏の息子である坂口征夫は、試合前日に「(閉鎖が発表された)前後1週間はショックだった」と吐露していたが、プロレス団体が崩壊するのとは性質が違うので、プロレスファンや格闘技ファンでショックを受けている人はあまりいないだろう。
 それよりも気になるのは、その坂口道場を設立する際に、“円天”で知られる『L&G』から資金援助を受けていたかどうかだ。『L&G』といえば波和二会長が詐欺まがいの投資で巨額のカネを集め、その一部を著名人にもバラまいていたという報道が世間を騒がせた。
 故ジャイアント馬場と並び「プロレス界一の常識人」と呼ばれ、40年に及ぶプロレス人生でスキャンダルに見舞われたことがない坂口征二氏だけに、その辺の疑惑は出来ればシロであってほしいと願っているファンも多いだろう。
 井上譲二記者の取材によると、6月04日号ではひとまず「昔からタニマチを持たず、潔癖症でもあった彼が全面的に『L & G』の資金提供を受けたことは考えにくいのだ。少なくとも道場閉鎖とは無関係では?」という結論だったが、そこに井上記者の推測が含まれている感は否めない。
 そこで井上記者は坂口征二氏本人をズバリ直撃! 『週刊ファイト』時代から何度も取材をしているだけあって、坂口氏も井上記者からの直撃に対しては誤魔化したり、はぐらかしたりすることなく誠実に答えている。“世界の荒鷲”に向かって「『L & G 』との実際の関係はどうだったんですか?」とズバリ聞ける人も、そう多くはないだろう。
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 また、道場が閉鎖されたことで、今後坂口氏がどうするのかも気になるところ。征夫が主宰する横浜道場は残るだけに、征二氏がこのまま隠居生活に入るにはまだ早いだろう。井上記者はその辺もビシッと聞いている。すると坂口氏からはこのご時世に余裕とも取れる発言が返ってきた!
 加えて坂口氏の口からは「藤波、長州、佐山がタッグを組んだり協力し合っているのを見ると・・・」と最近のマット界について物申すような発言も・・・。だが、最後は現役選手に対するアドバイスで締めくくられた。
 ここまで大いに語る荒鷲はなかなかお目にかかれない。全プロレスファン必見のインタビューと言っていいだろう! さらに今週号ではアントニオ猪木と和解し、8・9IGF有明コロシアム大会に参戦すると思われていた長州力が、やっぱりIGFには参戦しないというスクープも掲載されている。ぜひご購入ください!
週刊マット界舞台裏'09年6月11日号