開催迫る史上最大のムエタイトーナメント 9・25 タイファイト 日本代表 一貴選手コメント

110916thai-1.jpg
110916thai-2.jpg
 いよいよ8月25日にムエタイの本場、タイ王国の首都バンコクにて、史上最大のムエタイトーナメントであるTHAI FIGHT 2011が開催される。
 67kg級と70kg級でトーナメントが行われ、一回戦は当日、抽選で決定される。日本からは67kg級に一貫選手が参戦。70kg級出場予定だった郷野聡寛選手が負傷で欠場になった為、唯一の日本人選手としてバンコクに乗り込む事になる。
■ THAI FIGHT 2011
日時:9月25日
会場:タイ・バンコク タマサート・ユニバーシティー・ランシット
67kg級 出場予定選手
オシネ・ベノウィ(アルジェリア)
イム・チビン(韓国)
イブラヒム・シアホー(モロッコ)
アレッシオ・アンジェロ(イタリア)
ファビオ・ピンカ(フランス)
ケム・“T.T.”・シッソーンピーノーン(タイ)
モサブ・アムラーニ(オランダ)
一貴(日本)
70kg 出場予定選手
フランキー・ジョージ(オーストラリア)
ミケーレ・ピスチテロ(フランス)
ハキム・シャイビ(モロッコ)
アブラハム・ロクエニ(スペイン)
ヴァージル・コロッサ(南アフリカ)
ハフィド・エル・ボウスタティ(オランダ)
ヨス・バラダス(ポルトガル)
ブアカーオ・ポー・プラムック(タイ)
THAI FIGHT 2011 出場にむけて 67kg日本代表 一貴 
「日本に大災害があったこの年に日本を代表して世界の舞台へ行くことは何かの縁というか使命を感じます。
チャンスを与えてくれた関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
今回はかなり大きな舞台で注目度も高い大会ということで非常に楽しみです。
今までに無くモチベーションが上がっているので、これまで以上のベストバウトをお見せできると思います。
8月の有明も含めTHAIFIGHTの試合は何試合か見ましたが、かなり楽しめそうな気がします。相手が誰でも倒す自信はありますね。
当然優勝しか考えていないですが組み合わせの妙で優勝したといわれても気分悪いので1回戦から強豪とぶつかりたいです。で、きっちり倒して決勝ではケムとやれればいいかな、と。当然倒します。そうすれば誰も文句が言えない優勝ですからね。」
8月に行われた『Thai Fight Extreme』の全容と詳細は、週刊マット界舞台裏8月18日号猪木復帰怪長州余震ThaiF徹底特集にてたっぷりと収録いたしました。お楽しみ下さい。
週刊マット界舞台裏’10年10月07日号+別冊IGF SMASH WBCムエタイ9・26The Path to the World Champion
週刊マット界舞台裏’11年5月26日号 5・14『ThaiFight フランスカンヌ大会』
別冊ミルホンネット仁義なき闘い IT’S SHOWTIME K-1 修斗 DREAM開幕 郷野ムエタイ優勝
週刊マット界舞台裏6月23日号 K-1後続SHOWTIME日本 ThaiFight 記者会見
マット界舞台裏7月14日号 前田リングス復活会場タダ入告発 ブアカーオ牧野智昭
週刊マット界舞台裏7月22日号 全日苦渋 元記者IGF悶着流星仮面 松本哉朗 山崎陽一
週刊マット界舞台裏’11年7月28日号心配G1劇的WWE懸念DDT妖艶WWS 7・17Thai Fight香港 ブアカーオ勝利 山崎KO負け 松本KO勝ち