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7月18日(現地時間・放送日)に放送されたロウ大会は、 総帥ビンス・マクマホンが、ロウ大会のコミッショナーやステファニー・マクマホン、スマックダウンのコミッショナーはシェイン・マクマホンと正式に決定した事を受けて、それぞれの番組でコミッショナーの下で番組を仕切るGMが発表された。
まず、ステファニーはロウ大会のGMとしてハードコア・レジェンドであるミック・フォーリーを選んだ。続いてシェインは、かつてYESムーブメントを作り上げたダニエル・ブライアンを選んだのだった。
そしてメインイベントではディーン・アンブローズとセス・ロリンズのWWE王座戦が組まれた。この試合を、ステファニー、シェイン、そしてフォーリーとブライアンの4人がリング下で観戦した。アンブローズとロリンズはライバル同士、白熱した試合となったが、ロリンズのスーパープレックスからそのままフォールしたのだが、両者の肩がマットについていて両者ダブルフォールになってしまった。裁定をどうするかレフェリーが頭を抱えていると、ステファニーがマイクを奪い、この試合はロリンズの勝利で王座移動と発表したのだった。ロウ大会はそこで終了となった。
しかし、その後の様子がWWEネットワークで放送され、シェインがこのステファニーの決定に抗議。結局、正式裁定はダブルフォールの引き分けでアンブローズの王座防衛となった。
■ WWE ロウ大会
日時:2016年7月18日(現地時間・放送日)
場所:アメリカ・ロードアイランド州プロビデンス
<WWE王座タイトルマッチ>
△ディーン・アンブローズ(王者)
ダブルフォール→引き分け
△セス・ロリンズ(挑戦者)
<タッグマッチ>
○ルセフ、シェイマス
ピンフォール
●ドルフ・ジグラー、ザック・ライダー
<タッグマッチ>
○サシャ・バンクス、ベッキー・リンチ
ピンフォール
●シャーロット、デイナ・ブルック
<シングルマッチ>
○バロン・コービン
ピンフォール
●シン・カラ
<12人タッグマッチ>
○ザ・クラブ、ワイアット・ファミリー
●ジョン・シナ、ニュー・デイ、エンツォ、キャス
<シングルマッチ>
○ダレン・ヤング
ピンフォール
●アルベルト・デル・リオ
<タッグマッチ>
○サミ・ゼイン、セザーロ
ピンフォール
●クリス・ジェリコ、ケビン・オーエンズ
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