[ファイトクラブ]大仁田厚が堺で「ファイヤー!」ドリー・ファンク・ジュニアさんへ捧げる絆

[週刊ファイト08月20日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼大仁田厚が堺で「ファイヤー!」ドリー・ファンク・ジュニアさんへ捧げる絆
 (C)大仁田屋 編集部編
・さよならドリー・ファンク・Jr.!突如乱入のCIMAの対戦嘆願に、大仁田厚が電流爆破戦を受諾
・堺の超ハードコア決戦!有刺鉄線ジャングルで「大仁田劇場」を展開
・SNSではハードコア色と大仁田劇場に注目 堺での次回にも期待が高まる
・大仁田厚、ドリーさんを追悼「川崎のリングで対戦できたことは光栄でした」
・ドリーさんから受け継いだエルボースマッシュ大仁田が明かした技術と恩義
・最後の来日後も続いていた交流 幻となったフロリダでの再会


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▼FMW-E堺大爆破! 人気衰えない大仁田厚 道頓堀&女子も熱い

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さよならドリー・ファンク・Jr.!突如乱入のCIMAの対戦嘆願に、大仁田厚が電流爆破戦を受諾

 大仁田厚が8月11日、大阪府堺市の堺サンスクエアで開催された「堺ストリートファイト第二弾 超ハードコアデスマッチ有刺鉄線ジャングル SUMMER IMPACT 」に参戦した。

 メインイベントに登場した大仁田は、今月4日に逝去したドリー・ファンク・ジュニアさんを10カウントゴングで追悼した。

 マイクを手にした大仁田は「僕らの時代の、偉大なるレスラーでした!ドリー・ファンク!ありがとう!」と叫んだ。

 試合は、大仁田、スミヒデアキ、JADE、谷嵜なおき VS 入江茂弘、谷口弘晃、小山寛大、枚方兄さんによる、有刺鉄線ジャングルストリートファイトデスマッチ形式で行われた。

 迫力ある場外乱闘が所狭しと繰り広げられる中、大仁田に捕まった小山が大奮闘。
 大仁田から毒霧をくらい、脳天にギターを叩きつけられても、意地で返す。これでどうだと、大仁田からフェイスクラッシャーを有刺鉄線ボード上できめらる。
 最後は大仁田が、山盛りの有刺鉄線ごと体固めで小山を押さえ込み、3カウントを奪取した。

 試合後、会場にざわめきが起こる。
 CIMAが不敵な笑み浮かべ乱入したのだ。
「堺市在住のCIMAが、自転車でやってまいりました!」マイクを握り笑いを取ったCIMAだったが、真剣な声色になり、「単刀直入に言います。大仁田さん!大仁田さんの専売特許で、堺でこのCIMAと対戦してもらえませんか?」と、次回大会のうわさを耳にしたのか対戦を嘆願。
「俺は、あなたを万博広場で見て以来、いつか電流爆破に飛び込みたいと思っていました!」
と思いの丈を語った。

 これを受け大仁田はニヤリと笑い、即快諾。「いいよ、やってやろうじゃねーか。11月23日堺大会で電流爆破、やってやる!」と目をギラつかせて返答した。

堺の超ハードコア決戦!有刺鉄線ジャングルで「大仁田劇場」を展開

 2026年8月11日、大阪府堺市のサンスクエア堺3Fで「ドリーム・プロジェクト 堺ストリートファイト第2弾 超ハードコアデスマッチ有刺鉄線ジャングル SUMMER IMPACT 2026」が開催され、大仁田厚がハードコアマッチに参戦した。2月23日に行われた「堺プロレス第一弾」では、頚椎損傷からの復帰戦として有刺鉄線デスマッチに挑んだ大仁田が敗北を喫しており、今回の大会はその続編ともいえる位置づけであるだけに、再び堺のリングでどのようなファイトを見せるのかが注目された。

 会場となったサンスクエア堺では午後1時から大会がスタートし、超ハードコアデスマッチ有刺鉄線ジャングルを掲げる興行らしく、通常のプロレスとは一線を画すハードコア色の強い舞台が用意された。大仁田の参戦に先立ち、8月10日には会場近くで有刺鉄線職人の井藤氏による凶器見学会も行われ、使用される有刺鉄線などを実際に見ることができる企画まで組まれるなど、大会そのものが大仁田厚のデスマッチ世界観を前面に押し出したものとなった。

 大仁田はこの日も自身の代名詞であるハードコアファイトを展開し、試合後にはマイクを握って「1、2、3、ファイヤー!」と叫ぶなど、観客を巻き込んだおなじみの「大仁田劇場」を繰り広げた。単に試合で勝敗を争うだけではなく、凶器、有刺鉄線、マイクパフォーマンスを含めて一つの空間を作り上げるのが大仁田のプロレスであり、今回の堺大会でもそのスタイルは健在だった。

 さらに大会終了後には、堺市在住のCIMAが会場へ乱入するという予想外の展開が発生した。CIMAは「大仁田さんが近所で暴れてたので自転車で乱入してきた」と語り、大仁田へ電流爆破マッチを要求。これに大仁田が応じたことで、11月23日に堺で電流爆破マッチが行われる流れが決定的となった。有刺鉄線ジャングルを舞台とした8月11日の大会が、その場限りのイベントで終わることなく、11月23日の新たな電流爆破決戦へつながったのである。

 この日の大会で最大のインパクトを残した場面の一つが、試合後に起きたCIMAの乱入だった。堺市在住のCIMAが姿を現し、「大仁田さんが近所で暴れてたので自転車で乱入してきた」と言い放って電流爆破マッチを要求するという、通常のプロレス興行ではなかなか見ることのできない展開となった。

 大仁田はこれを受け入れ、11月23日に堺で電流爆破マッチを行うことが決定的となった。有刺鉄線を前面に押し出した今回の「SUMMER IMPACT 2026」から、次は電流爆破へ舞台が移ることになり、大仁田が堺という土地で継続的にハードコアプロレスを展開していく流れが生まれた。

 大仁田にとって電流爆破は単なる試合形式ではなく、自らのプロレス人生を象徴する存在でもある。今回も試合後のマイクで「1、2、3、ファイヤー!」と叫び、観客を巻き込んで大会を締めくくったが、その直後にCIMAが自転車で乱入して次の戦いを要求するという展開まで加わったことで、堺大会は大仁田らしいハードコアプロレスの魅力と、次回大会へ向けたストーリーの両方を残すことになった。

 8月11日の時点で確認できる情報では、今回の大会の全試合について詳細な公式結果が広く公開されているわけではないが、女子バトルロイヤルなども組まれ、藍川はるか、藤井瑠美愛、ブランキー真帆、ドングリー藤江、馬頭ほかげ、仁々芽咲、キラ☆アンらが参加したことが確認されている。バトルロイヤルでは馬頭ほかげが仁々芽咲からギブアップを奪って優勝したとの観戦報告もあり、男子のハードコアマッチだけではなく、インディーシーンを中心とした幅広い選手が大会を彩った。

SNSではハードコア色と大仁田劇場に注目 堺での次回にも期待が高まる

 今回の堺大会についてSNS上では、有刺鉄線を前面に打ち出した大会内容や大仁田厚の参戦、さらにCIMAの自転車による乱入という異色の展開に注目する投稿が見られた。特に「堺ストリートファイト第2弾」「超ハードコアデスマッチ有刺鉄線ジャングル」という大会タイトルそのものが強烈なインパクトを持っており、一般的なプロレス興行とは違うデスマッチ色の濃いイベントとして、関西のインディー・ハードコアファンから関心を集めた。

 観戦者による投稿では大会の雰囲気や参加選手についての報告が行われ、女子バトルロイヤルをはじめとする試合への反応も見られた。また、大仁田の試合後にCIMAが自転車で乱入し、電流爆破マッチを要求したという展開は、この大会を象徴する出来事として拡散される要素となった。

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