[週刊ファイト11月13日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼FMW-E堺大爆破! 人気衰えない大仁田厚 道頓堀&女子も熱い
photo & text by 西尾智幸
・地域と子供の絆を大切にプロレスを通し地域活性化
・ゆるゆるパンディータ
・おい!子供に見せる試合ではないぞ!
・フロッグスプラッシュ冴えるブランキー真帆
・ヒールながら技の全てが的確な菊池悠斗
・アイドルがハードコアな闘いを制す
・スミヒデアキ19年間の思い
・火花、火の粉、爆音!
・聖水に乞う信者たち!
FMW-E堺大爆破! 人気衰えない大仁田厚 道頓堀&女子も熱い
■ なくそうイジメ!FMWE地方応援プロレス in 堺・堺超革命!電流爆破プロレス
日時:2025年11月3日(月・祝) 13時開始
場所:大阪・堺市大浜相撲場
観衆:未発表

今回で3回目となる、伊藤雅彦プロモーターによるFMW-Eの興行が、堺市の大浜相撲場にて行われた。
堺市、和泉市にある拳和館の子供たちによる空手演武から始まったこの大会は、堺市を中心に多数の地元企業、店舗の協賛により、堺市のひとり親家庭や養護院などにチケットを贈呈している。
また、プロレスの未来に繋がることも目的に、こども自由席100円に設定。地域と子供の絆を大切に、プロレスを通した地域活性化を目指して開催された。

メインで大仁田厚組と対峙するスミヒデアキが館長となる拳和館。演武の進行も務めた。
第1、第2試合はコメントしづらい(笑) 女子2試合は見ごたえあり!
<第1試合 20分1本勝負>
●パンディータ
6分55秒 スパイビースパイク⇒片エビ固め
○千葉智紹

パンディータは、登場時に客席でお菓子(?)を配っている時がピークで(笑)、試合はハーリー・レイスも顔負けの、のらりくらりで盛り上がらない。しかし、突然ドラゴンスクリューを出した時は、さすがに客席も驚いたが、最後はあっという間に脳天をマットに打ちつけられ、あっけなくTHE END。
現在の第1試合は、やはり会場を温める試合が重要視されているのだが…。
<第2試合 20分1本勝負>
レイパロマ ●魔苦・怒鳴門
10分30秒 回転エビ固め
○後藤哲也 大久保寛人

対戦カードで、レイパロマ&魔苦・怒鳴門組を見た時に嫌な予感はしたが、後藤哲也&大久保寛人は、変態オヤジをスッキリ退治する側かと思ったが、それに付き合うとは思わなかった。
子供を100円で招待したりと、子供にスポットを当てた大会でもあるにもかかわらず、いい大人が股間を掴んで、みんなお尻を出し合って、腰を振って誰に何を見せたいのか謎…。
大阪プロレスのように子供を楽しませるパフォーマンスならありだけど、ごめんなさい! 記者は全く受け入れられなかった。勿論、2試合目でも会場のボルテージは上がらず…。
<第3試合 20分1本勝負>
ハイビスカスみぃ ●藤井瑠美愛
11分30秒 フライングボディプレス(フロッグスプラッシュ)
○ブランキー真帆 小橋マリカ

やっと、ちゃんとしたプロレスが観れそう(笑)。小橋マリカ&ブランキー真帆は、現ギャルと元ギャル(?)コンビという感じか(笑)。 本誌ではお馴染みの二刀流ファイター真帆、そしてこばまりは24歳ながらキャリア10年選手だ。
ハイビスカスみぃは、どんなスタイルにも対応できる20年超えのベテランで、逆に藤井瑠美愛は、紀州ぶんだらプロレスでデビューしてまだ1年とフレッシュだ。
「寒いもん!」としばらくフリースを着てリュックを背負ったまま闘うみぃ(笑)。
フリースを脱いで背負ってたリュックからスリッパを出し、それでドリフのコントのように相手を叩くが、最後は自分がバシバシにシバかれる。藤井がロープに腕を絡められ顔を真帆、こばまりから踏まれても、助けずに一緒にポーズをとる。しかし、ダブルラリアットなど魅せるところしっかりと。攻めてるのは真帆、こばまりのほうが多いのに、しっかりオイシイところは持って行くのがみぃである。
最後は、真帆が必殺のフロッグスプラッシュで藤井を仕留めた。
<第4試合 道頓堀プロレス提供試合 20分1本勝負>
Gamma 守屋博昭 ○岩崎孝樹
14分29秒 バックドロップホールド
菊池悠斗 ●グリム バイオレンス・ドラゴン

道頓堀プロレスの提供試合。妙な広さの会場をところ狭しと菊池悠斗がいいように暴れていた。技の切れはさすがで、一発一発が的確である。お約束である守屋博昭の迫力のない(すいません)アトミックボムズ・アウェイもGAMMAの汚水攻撃も見れた。最後は、岩崎孝樹の豪快なバックドロップでグリムを仕留めた。

<第5試合 30分1本勝負>
○杏ちゃむ
13分10秒 ノックアウト
●久令愛

元々、杏ちゃむの対戦相手はEVO女のChi Chiであったが、ケガの為久令愛に変更。何れにせよ、普通の女子の試合を想像していたし、そういう始まり方であった。がっちりと握手を行い、タックルやクロスボディ。そして久令愛が、 あ!っと遠くを指さし、そちらを向いた杏ちゃむに強烈な張り手。お返しに杏ちゃむも、あ!をするが、指の方向を見ない久令愛。
と、まあ普通に試合を行っていたが、ロープに寄りかかる杏ちゃむを場外に蹴り落して、場外乱闘へ。
この場外戦が思っていたよりハードコアであった。杏ちゃむを客席に何度も叩きつけ、客が持っていた応援用のミニバットのようなもので、叩きまくる。怒った杏ちゃむは、客が何かを食べ終えたあとの竹串を久令愛の脳天に突き刺した。
