[週刊ファイト3月5日]期間 [ファイトクラブ]公開中
2月23日、堺プロレス第1弾を完全網羅。メインでは大仁田厚に欠場中のCIMAが挑戦表明。また、FMWの原点回帰がここに見える? そして対戦相手のスミヒデアキは一体ナニモノ? ウナギ・サヤカもしっかりウナギワールドを体現。
▼堺プロレス CIMA大仁田厚に挑戦表明 Xはええっ?! ウナギ・サヤカ
photo & text by 西尾智幸
・公式発表のなかった第0試合3試合をお届け
・異種過ぎる異種格闘技戦
・パンチラどころか丸見え
・セクハラ?それは家でやってなさい
・Xは・・・そんな登場の仕方?
・良く解らないくじ引きマッチ
・ウナギワールド全開!
・行列のできるプロレスラー
・地元堺のCIMA登場大仁田厚に挑戦表明
・大仁田対空手家、原点回帰か!
・スミヒデアキとは?
堺プロレス CIMA大仁田厚に挑戦表明 Xはええっ?! ウナギ・サヤカ
■ ドリーム・プロジェクト 堺プロレス
日時:2026年2月23日(月・祝) 開始12時
場所:大阪・サンスクエア堺3階
観衆:未発表
近年、大阪で行われている大仁田厚の試合は、伊藤雅彦氏がプロモーターとして主催している。その流れの中で、今回は「堺プロレス」と銘打った第1弾大会が開催された。
観衆は未発表だが、チケットは完売し当日立ち見も売り出すほどの大盛況。また、ウナギ・サヤカの存在も多くのファンを集めた要因だろう。グラップリング、タイヤファイト、長州小力のお笑いトーク、異種格闘技、女子プロ、ハードコアと平成初期のFMWを思い出すような、おもちゃ箱をひっくり返したような大会となった。勿論、今回も全試合もれなくお届けする!

ウナギワールド全開 公式結果未発表の第0 謎のXはそんな登場?
第0試合は3試合あり、公式では結果発表されておらず、なかったかのようになっているんですが、それでは闘った選手がかわいそうなので、週刊ファイトでは分かる範囲で取り上げます!
ただ、結果については、公式発表ない分、明確には書けないのでご了承下さい。
第0試合-1
グラップリング72kg 5分1R
S園田vs.幽月
時間いっばい闘った。
第0試合-2 タイヤファイト 無差別級 1分2R
丸刈り1号の弟子vs.幻の刈り上げ1号
不思議なリングネームの両者だった。ダウンは無し。

第0試合-3 タイヤファイトOSAKA 80kg 王座決定戦 1分3R
武士正が、圧勝でベルトを奪取した!

試合後、パワーホールの曲に乗って長州小力が登場。お笑いトークから、最後はお約束のパラパラで締めた。
<第1試合 15分1本勝負>
○HATSUSHIMA
7分5秒 逆エビ固め
●ブラバス
最後、逆エビ固めとなっているが、変形の逆エビだった。途中で前のめりに崩れてしまったのだが、その時にはすでにタップしていたようだ。

<第2試合 異種格闘技対決 3分3R>
○池本誠知
3R2分16秒 ラ・マヒストラル
●レイパロマ

まさに、異種格闘技である。真っ直ぐな格闘家池本誠知に対し、絶対コスチュームを脱いでTバックのパンツを見せたがる変○おじさんレイパロマ。まさに水と油の世界観。
1Rは、殺伐とした空気感で、ほぼにらみ合いだけで終了。2Rでパロマは恐る恐る腰の入っていない蹴りを池本に繰り出すると、あっという間に捕まり極められボコられる。
3Rは足を極める技、恍惚を出したがそれも逃げられた。そして、ついにパンツを見せラリアットなどで追い込み、ダウンした池本にコーナーからダイブを試みようとするが、距離が遠い。こっちこいと手招きするが、池本も来いよ!と下からアピール。仕方なく、飛ぶも案の定飛距離不足で自爆。最後は池本がラ・マヒストラルで丸め込み、フォールを奪った。
試合後は、互いの健闘を称え合い、座礼で終わる清々しい締めとなった。
<第3試合 15分1本勝負>
○佐野直 キラ☆アン
8分19秒 体固め
守屋博昭 ●馬頭ほかげ

ポスターでは、藤井瑠美愛が出場予定となっていたが欠場のようで、馬頭ほかげが出場。
試合は、ひとことで言うとセクハラ&パワハラであった。試合早々、女子2選手が組み合っているところに、味方の佐野直がキラ☆アンのお尻を触る。アンは敵コーナーの守屋博昭が犯人だと思い抗議。そんなくだらない始まり方(笑)。そして最後は佐野がアンの胸をワシ掴みにし、怒ったアンが馬頭の羽交い絞めで動けなくなった佐野に蹴りを見舞おうとしたが、佐野が避けて馬頭にヒットし佐野と馬頭2人がかりでフォールし終了。子供には、見せたくない試合であった。
<第4試合 試合前抽選タッグマッチ 20分1本勝負>
小山寛大 ○木下亨平
8分34秒 回転足折り固め
●バイオレンスドラゴン 菊池悠斗
今大会には、Xが1人いた。誰だろうと思っていたが、会場にはおもいっきり「菊池悠斗の幟」が置いてある(笑)。そんなの有り? しかも、入場の際も普通に菊池悠斗とコールしていたので、そもそも隠す気はなく単にポスターを作る段階で、誰か決まっていなかっただけのパターンか?
だとしても、演出としては勿体ない気がした。
試合は、くじ引きでパートナーを決めるのだが、同じユニットであるKRAMPUSのバイオレンスドラゴンと菊池悠斗が別コーナーとなってしまった。

敵対する事になったKRAMPUSの2人は、「よし、正々堂々とやろう!」と最初は闘っていたものの、途中から案の定もとに戻り、小山寛大にツープラトンで蹴りを見舞う。
途中で、完全にパートナーが入れ替わり抽選マッチの意味をなさなかった。最後は、木下亮平がドラゴンを仕留めたのだが、試合結果を見たら、パートナーが公式に入れ替わっていた。
試合は面白かったのだが、ある意味入場から良く解らない一戦でもあった。
<第5試合 30分1本勝負>
○ウナギ・サヤカ
12分44秒 城門突破⇒エビ固め
●櫻井裕子

やっぱりウナギ・サヤカだ。入場のパフォーマンスからしっかりスイッチが入ってる。
試合前、握手を求める桜井裕子の手を払ったウナギ。がっつりプロレスをするのかと思いきや、すっかりお約束となったゴムパッチン。
客席までなだれ込み、カウントダウンするも、0になる前に櫻井が手を離しウナギに直撃!
ドッと会場を沸かす。そして自爆をオイシイと思う大阪人の血(笑)。