[週刊ファイト08月13日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼ロック様出演『モアナと伝説の海』 世界の主要メディアは何を伝えたのか
Mike Lano通信員提供 編集部編
・『モアナ』は“おとぎ話のような魔法”を見事に再現している
・「モアナ」を見たことがない子どもでも楽しめる作品
・アニメ版を超えたわけではない しかし並び立つ作品
・ドウェイン・ジョンソン着用衣装についてコメント
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『モアナ』は“おとぎ話のような魔法”を見事に再現している

ロック様ことドウェイン・ジョンソンが出演する映画「モアナと伝説の海」に関して各メディアが大きく取り上げた。『バラエティ』および『ハリウッド・リポーター』(エンターテインメント業界専門誌)に載った記事を紹介する。
『バラエティ』記事翻訳
『モアナ』は、ディズニー実写リメイク作品の中でも、「実写版はオリジナルには及ばない」という評価から抜け出し、それを上回ることさえ成し遂げた作品である。実写版ディズニー作品の中では間違いなく最高傑作だ。
私はケネス・ブラナー監督の『シンデレラ』は好きだったが、あれは1950年版アニメを忠実に実写化した作品というより、一種の独立した映画として成立していた。
実のところ、私はディズニーの実写リメイク作品全般をあまり高く評価していない。それは、このジャンル自体が本質的に不要だと思っているからだ。
こうした作品の多くは(ディズニーの興行収入を除けば)決定的な魅力に欠けている。現実味が強すぎたり、ぎこちなかったり、見られなくはない作品ではあるが、結局はオリジナル版を見返したくなってしまう。
つまり、多くの作品は平凡な出来に終わっている。
しかし『モアナ』は違う。
「モアナ」を見たことがない子どもでも楽しめる作品

「もし初めて『モアナ』に触れるのが、この実写版だったとしても、『全部よかった』と思うだろう。それは、この新しい『モアナ』が、本当にオリジナル作品の持っていた“おとぎ話の魔法”を再現しているからだ。」
実写リメイク作品の中でも群を抜く出来
「その理由はいくつもある。ほとんどのディズニー実写リメイク作品では、『どれだけうまく再現できるか』という尺度で評価されてしまう。『美女と野獣』は重苦しく、『アラジン』はウィル・スミスの魅力はあったもののロビン・ウィリアムズの天才性には及ばなかった。『リトル・マーメイド』は海中アニメーションの魔法を再現できなかった。
『白雪姫』は賛否両論だったが、レイチェル・ゼグラーの輝きは印象的だった。」
モトゥヌイ村の描写は見事
「新しい『モアナ』では、モトゥヌイ島の日常生活を描いた冒頭が、まるで実写版ミュージカルのように感じられる。しかし、それはすぐに自然な映画表現へと変化していく。