ウナギ・サヤカ @unapi0902より
[週刊ファイト6月18日期間] [ファイトクラブ]公開中
▼文化輸出日本:嬢メタル世界席捲の今ROCK・マット界rabbits hole底なし沼
by タダシ☆タナカ
・発端は本誌のロック/球界ネタと米国発SUKEBANクロスオーバー紹介
・7・3LAアニメEXPOの日本文化紹介は女子プロだけでなくRockも恒例
・卒業しないプロレス格闘技ファン養成の命題からRock音楽への誘い
・TIME/ROLLING STONE誌デイナ・ホワイト特集+笑劇トランプ硬貨販売
・ホワイトハウス提供UFCワシントンDC雷雨か?~ガッツ石松さん訃報
以下、シュート活字委員会編
・音楽評論家とは?メタルのHAGANE-上原ひろみ-椎名林檎を語れるか
・さあここから辿ろうよ思い描いた旅路を 真の姿で戦おう君を導く勇者よ
・日本より海外先行型特徴アリKOIAI新生♪Starting Over日テレも応援
・Joshi Puroresu-Metal上谷沙耶鷹の爪大賞’25ウナギ・サヤカ裏MVP
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※現在エントリー作成中
ここ数年の凄まじい勢いでの日本発の”嬢メタル”が世界を席捲している爆発的状況と、広がるマット界の日米格差をParallel world(並行時空)として考察することは、6・9が語呂合わせで「ロックの日」となることを鑑みれば意義があろう。
なにしろ行きつく先はrabbits hole(物事が予期せぬ方向に進むこと)に落とされることであり、それは井上義啓(I編集長)先生の底なし沼理論に他ならないからだ。
発端は本誌のロック/球界ネタと米国発SUKEBANクロスオーバー紹介

▼イチロー日本人初MLB殿堂入り!ジョージ・ナポリターノの博物館潜入
▼巨人・阿部監督が長女への暴行で逮捕! プロレス界への影響は?
プロレス格闘技の専門媒体である週刊ファイトではあるが、関連があるなら音楽や映画、野球の話を取り上げてもオカシクはない。そもそも本誌とは50年以上の付き合いになる東海岸通信員のジョージ・ナポリターノは、長年ニューヨーク・メッツのカメラマンでもある。イチローが日本人初のMLB殿堂入りした際には、マンハッタンからはかなり遠いクーパーズ・タウンにある野球の殿堂博物館にも乗り込んで自前写真を送ってくれた。直接にはイチローとマット界が関係あるわけではないが、米国で活躍する日本人として本誌が押して悪かろうはずもない。
本誌・安威川敏樹もまた、野球に詳しいライターなんだから、巨人・阿部監督の長女への暴行騒動から監督辞任までを、マット界への影響を絡めた記事には、「阿部監督は悪くない」といった反響が編集部に多数寄せられた。取り上げても読者からのリアクションが全くない団体なりイベントも少なくないのに・・・(苦笑)。
記者もまた、職権乱用と言われようがロック音楽と映画が単なる趣味の域ではなく、評論家を広言してきたので度々記事を採用してきた。
今回の直接の発端は日本からの選手を大勢使いながらも米国発のJoshi Puroresu団体SUKEBANの台頭である。杉本美樹、池玲子の2大看板で1972-74年に東映で製作された女番長(スケバン)シリーズが名称のモチーフというか、ヒントであろう。
7・3LAアニメEXPOの日本文化紹介は女子プロだけでなくRockも恒例

▼自分を見失わないで 飛べ 諦めないで立ち止まらずにLife goes on!

▼植原ゆきな7・3”SUKEBAN”LAアニメEXPO大会ポスター+苺サヤカも
SUKEBAN次回大会は7月3日(現地時間)のLAアニメEXPO大会である。すでにもう毎年開催している実績のみならず、ポスター図案からもわかるようにNikeもスポンサーの1つなのだ。また、ファッション界の大物Olympia Le-Tan(オリンピア・ル・タン)がコスチュームを手掛けている。スターダム以下、日本の既存団体を追いかけるに飽き足らず、アメリカ人の発想で女子プロレス団体をやったらこうなるということ。また、日本のプロレス団体にはなかなかスポンサーが出てこないのに、名だたる企業群も資金源に付いている背景は強調して足りない。

ここで旧『女番長(スケバン)シリーズ』(日本ではやくざ映画との二本立て公開、当時の扱いはポルノ映画?らしく失笑)から、2006年主演・松浦亜弥の『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』まで、英語字幕の米国盤を所有している記者が映画評をリクエストされれば喜んでやりたいが・・・。
米国で広く流通している邦画のDVD/BDとなれば、なにもクロサワ作品だけでない事実をまず知っていただきたい。「いかにも日本だ」とばかり、スケバン映画のシリーズなども高評価されている。あるいはタランティーノ監督『キル・ビル』の元ネタである梶芽衣子・主演の『修羅雪姫』や『野良猫ロック』、『女囚さそり』シリーズなど、日本国内では忘れられているかも?なのに、海外では熱心なフォロワーに今もアチコチで取り上げられている実例だろう。
アニメEXPOでは例えば女性ギタリストがギターやアンプ会社のブースで試演する光景も慣例になっている。本稿ではアニメ、Joshi Puroresuと並んで世界に浸食している文化輸出の筆頭格・嬢メタルの隆盛に絞ってみよう。直近ではファイトクラブ有料箇所にHAGANEを紹介したが、BAND-MAIDの欧州ツアー大成功報に続いて、いよいよHAGANEも次に乗り込む予定であり、すでにSlod outになったと伝わってきた。
やはりBABYMETALの爆発が日本の音楽、特に嬢メタルが凄いという契機になった。あれから15年、すでにLOVEBITESは世界制覇を遂げていることは本誌でも度々紹介している。日本とか海外、男女の区別はない。LOVEBITESが現在世界No.1のメタルバンドなんだと他より先に記者は活字に残してきたし、2026年の今や、世界の専門媒体でもそう書くようになった事実がある。
▼女子格闘技は世界ランク外なのに、大和撫子メタルは世界征服2分前
▼時よ止まれ、お前は美しい~世界よ目を覚ませ、これがLOVEBITESだ
▼2000年8・27PRIDE-ノア情報-前田日明に伊藤政則LOVEBITESと社会情勢
卒業しないプロレス格闘技ファン養成の命題からRock音楽への誘い

本稿執筆の発端は6・9ロックの日だけではない。毎日のように膨大な情報を送ってくれている本誌の西海岸通信員マイク・ラノ(WReaLano@aol.com)から、「沢山送ったのに政治絡みのニュースはダメなのか?」と訝しげに聞かれたからだ。具体的にはUFCがホワイトハウスで大会を開催することに関して、様々な問題が噴出している件。現地時間5月28日、地上波NBCニュースが批判をやった、5月29日付LAタイムズが社説で叩いたと、逐一報告してくれたのだが、残念ながら記者は週刊ファイトのアンカー職からは降りてしまっている。
編集部内部の組織事情は表に出すものではない。名前を出すのを嫌がる●●は、嬉々としてハルク・ホーガン様、マッチョマンに葉巻愛好家のコディ・ローズは取り上げても、トランプ批判のは出そうとしない。記者と違ってトランプ派だから・・・のようだ。しかし、今の米国のマット界事情を報道機関として正しく伝えよとなれば、一番大きな話題は良くも悪くも「ホワイトハウス開催UFC」に尽きるのだ。
TIME/ROLLING STONE誌デイナ・ホワイト特集+笑劇トランプ硬貨販売
なにしろ名門TIME誌6月号がデイナ・ホワイトを表紙にして、THE PROMOTERだと持ち上げる一方で、ミック・フォーリーが、「今のWWEがあまりにもトランプ政権べったり」なのに我慢がならず、AEWに逃げた副作用を生んで物議を呼んでいる。独立系のリユニオンなりコンベンションに勝手に顔を出してはいけない縛りがあるものの、WWEとレジェンド契約を結ぶことで、なにかOB会がある際には呼ばれるだけでなく、ある程度の月給も貰えていたのに、それを蹴ってまで逃げ出す反トランプ組も少なくないからだ。

ローリング・ストーン誌も、音楽だけでなく政治から文化まで取り上げて生き残っている老舗紙媒体であるが、今月号はトランプのお友達デイナ・ホワイトなのだ。もっとも同じ号にPro Wrestlingも取り上げているから悪くは言えないのだが。6月8日付の全国紙USA Todayは、米国建国250周年に肖った”ホワイトハウス開催UFC”を叩く立場なので、週末のワシントンDCが雷雨予報なことを餌にして、「ずぶ濡れUFC」の見出しで叩くと、本誌にはもはやお馴染み、ジミー・ファロンの深夜トーク番組TONIGHTショーでは、延々と反トランプをやったとの報告だ。

さらに最新ニュースでは、トランプお得意のコイン販売にUFCモチーフが登場。デイナ・ホワイトとトランプの顔写真、大統領のサイン入りケースで売ろうというのだから、悪徳商売も極まりである。さっそく地上波CBSのThe Daily ShowホストDesi Lydiaは、コーヒー・カップを落としそうになるコミカルな演技にて、「$12,0000 US dollars!もの値段がつくかも」と、呆れた顔をしたとのマイク・ラノ通信員報告だ。“Why does Trump Have his face on a UFC coin?”と、TV番組のキャスターが意見を述べるのは正しい報道番組の姿勢に他ならない。
一期目の際から「(悪い意味での)真正のプロレスラー大統領トランプ」を記者は揶揄してきた通り。仮想通貨「サナエ・コイン」の売り出しを画策していた高市早苗総理にも、一貫してNOを活字に残してあること。編集部のアンカー●●は取り上げなくても、シュート活字は嬉々として意見を書きます。こっちのほうが、なんとか大会で誰ソレが勝った負けたとかより、はるかに週刊ファイトが優先して報道すべき重要ニュースにほかなりません。
ホワイトハウス提供UFCワシントンDC雷雨か?~ガッツ石松さん訃報

もっとも、今週の書名にすべき巻頭記事はガッツ石松さんの訃報ではあります。猪木アリ50周年ですが、確かにあの日、故・新間寿さんの隣に座っていたのはガッツ石松さんでした。
▼アントニオ猪木vs.モハメド・アリから50年、異種格闘技戦とケンカ幻想