[ファイトクラブ]海外情報局.826 UFC-PFL-ONE総合格闘技TNAルチャCMLL-AAA

[週刊ファイト7月3日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼海外情報局.826 UFC-PFL-ONE総合格闘技TNAルチャCMLL-AAA
 他媒体にないタブーなき聖域:知覚の扉を開け!2025年6月20日~2025年6月26日
・チャンピオン・チャレンジ挑戦者チーム勝ち名乗り!TNA iMPACT!
・ヨードレックペットKO 佐藤界聖KO敗 3試合連続欠場 ONE FF
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チャンピオン・チャレンジ挑戦者チーム勝ち名乗り!TNA iMPACT!

(C)TNA

 6月19日(現地時間・放送日)に『TNA iMPACT!』が放送された。

 今放送のメインでは、チャンピオン・チャレンジが行われた。これは、各タイトルの王者だけが組んだチームと、次期挑戦者が集まったチームでの全面対決だ。TNA世界王者トリック・ウィリアムス、TNAインターナショナル王者スティーブ・マクリン、Xディビジョン王者ムース、TNA世界タッグ王者ザ・ネメス(ニック&ライアン・ネメス)が組んで、挑戦者のチーム、ジョー・ヘンドリー、イライジャ、レオン・スレーター、ザ・ラスカルズが激突した。これはベビーフェイスとヒールが関係なく組まされるので、いつものパートナーではない為、連携がどうなるかが問題となる。試合は白熱した展開となるも、王者チームのマクリンとネメス兄弟が揉めるなど不穏な状況となり、最後はライアンがベルトを凶器としてヘンドリーを攻撃しようとするが、マクリンが止めたのだった。凶器を味方に止められたライアンは孤立し、ヘンドリー必殺のスタンディングオーベーション、そしてイライジャがハイウェイマンズ・フェアウェルで仕留め、ライアンからフォールを奪い、挑戦者チームが堂々の勝ち名乗りとなった。

 勢力の衰えない悪のヒールユニット、ザ・システムのエディ・エドワーズ&JDCを相手にマット・カルドナは、謎のパートナーXを用意するとしていた。そして、そのパートナーは、最近TNAマットに出没している謎の覆面レスラー、ホームタウンマンだった。ホームタウンマンはエドワーズとのシングルマッチに敗れ、TNAから解雇されたコーディ・ディーナーに体型が酷似していると話題になっているレスラーだ。そして試合では、なんとホームタウンマンが丸め込んでフォール勝ちしたのだった。怒ったザ・システムはリングになだれ込みホームタウンマンを襲う。新たな抗争が勃発したようだ。

 番組冒頭では、サミ・キャラハンとエリック・ヤングのベテラン同士がシングルマッチで激突した。共にラフ殺法が得意なだけに、ゴツゴツとした展開で好勝負になるも、ヤングがピンチになると手下のノーザン・アーモリーが乱入。ヤングがレフェリーの注意を引き付けている間に、アーモリーがキャラハンを椅子で強打。そこでヤングがすかさず必殺のパイルドライバーでフォール勝ち。反則絡みで決着となった。

■ TNA iMPACT!
日時:2025年6月19日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ合衆国TVテーピング

<チャンピオン・チャレンジ>
○挑戦者チーム(ジョー・ヘンドリー&イライジャ&レオン・スレーター& ザ・ラスカルズ)
 体固め
●王者チーム(トリック・ウィリアムス&スティーブ・マクリン&ムース&ザ・ネメス(ニック&ライアン・ネメス))

<シングルマッチ>
○マット・カルドナ ホームタウンマン
 体固め
●ザ・システム(エディ・エドワーズ&JDC)

<タッグマッチ>
○エレガンス・ブランド(アッシュ&ヘザー・バイ・エレガンス)
 体固め
●マーシャ・スラモビッチ レイ・イン・リー

<シングルマッチ>
○エリック・ヤング
 体固め
●サミ・キャラハン

ヨードレックペットKO 佐藤界聖KO敗 3試合連続欠場 ONE FF

 6月20日(金)タイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催された『ONEルンピニー/フライデーファイツ113』。メインはムエタイラジャダムナンスタジアム2階級、ルンピニースタジアムでも王者となり、梅野源治、森井洋介との対戦で日本にも馴染みある“デストロイヤー/破壊者”ヨードレックペット(タイ)が、ONE4連勝3KO中のドンキング(タイ)を1Rパンチの撃ち合いでKO勝。パフォーマンスボーナスも獲得した。(トップ写真)
 日本から参戦の佐藤界聖は、1R肘でカットされ左ミドルからのワンツーでダウン、立ち上がるも左フックで2度目のダウン、1Rは持ちこたえたものの2Rパンチ、膝、左フックで後方に倒れ込んだところでレフェリーが試合を止めた。

 パフォーマンスボーナス35万Bath(約155万円・1万600USD)を獲得した左手側から、第試合(タイ)第11試合ヨードレックペット・オー・アトチャリア(タイ)第9試合ヌンスリン・チョー・ケットウィナー(タイ)第6試合アサドゥーラ・イマンガザリエフ(ロシア)の3選手。

・階級
ヘビー級:102.2〜120.2㎏/225-265lbs
ライトヘビー級:93.1〜102.1㎏/205-225lbs
ミドル級:84.0〜93.0㎏/185-205lbs
ウエルター級:77.2〜83.9㎏/170-185lbs
ライト級:70.4〜77.1㎏/155-170lbs
フェザー級:65.9〜70.3㎏/145-155lbs
バンタム級:61.3〜65.8㎏/135-145lbs
フライ級:56.8〜61.2㎏/125-135lbs
ストロー級:52.3〜56.7㎏/115-125lbs
アトム級:47.7〜52.2㎏/105-115lbs

■ ONE Friday Fights 113
日時:2025年6月20日 開始 ICT 19:30/JST 21:30
会場:タイ・バンコク・ルンピニースタジアム
配信:U-NEXT 21:15 〜7月27日 23:59まで視聴可

<メインイベント 第11試合 ONEムエタイ フライ級 3分3R>
●ドンキング・ヨータラックムエタイ(タイ)※ONE4勝3KO
1RKO 2分21秒 
○ヨードレックペット・オー・アトチャリア(タイ)※ONE6勝4KO5敗
・元ラジャダムナンスタジアム&ルンピニースタジアム認定ライト級王者
・元ラジャダムナンスタジアムスタジアム認定スーパーライト級王者
・2018年KNOCK OUTライト級王者
・2018年サイアムスポーツ・ムエタイ部門MVP

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