[週刊ファイト6月19日期間 [ファイトクラブ]公開中
▼WWE合同興行Worlds Collide改ヴィギンゴAAA防衛チャド・ゲイブル
(c) WWE/AAA 編集部編
・伝説の1994年LA『AAA When Worlds Collide』とは比較出来ないが
・YouTube無料配信：世界で極めて大勢視聴出来たWorlds Collide’25
・海賊EHDヴィギンゴ王座防衛！女子AAAトルメンタ＆ダリス意地の激闘
※月額999円ファイトクラブで読む（クレジットカード、銀行振込対応）
週刊ファイトの海外情報はシュート活字委員会
▼WWE今週セス&ベッキーTV マライアNXT TNA戦TウィリアムスMサンタナ
▼Double or Nothing棚橋弘至も Tストーム白川未奈HペイジWオスプレイ
▼Battlegroundトリック・ウィリアムスTNAジョー・ヘンドリー 続くRAW-NXT
▼Double or Nothing棚橋弘至も Tストーム白川未奈HペイジWオスプレイ
▼ジェフ・コブWWE乱入お披露目『バックラッシュ』Pマカフィー再演Jシナ
Worlds Collide 2025試合結果
■ Worlds Collide 2025
日時：2025年6月7日（現地時間）
会場：アメリカ合衆国カリフォルニア州イングルウッド キアフォーラム
＜AAAメガ王座タイトルマッチ＞
[王者]○エル・イホ・デル・ヴィギンゴ
22分00秒 体固め
[挑戦者]●チャド・ゲーブル
＜NXT北米王座タイトル4WAYマッチ＞
[王者]○イーサン・ペイジ
14分55秒 体固め
●ジェボン・エバンス ラレド・キッド レイ・フェニックス
＜6人タッグマッチ＞
○レガド・デル・ファンタズマ（サントス・エスコバル＆アンヘル＆ベルト）
15分00秒 体固め
●エル・イホ・デ・ドクター・ワグナーJr. パガノ サイコ・クラウン
＜タッグマッチ＞
○ステファニー・ヴァケール ローラ・バイス
9分35秒 体固め
●チカ・トルメンタ ダリス
＜6人タッグマッチ＞
○オクタゴンJr. アアロ・スター ミステル・イグアナ
14分10秒
●ラティーノ・ワールド・オーダー（ドラゴン・リー＆クルス・デル・トロ） リンセ・ドラド
EHDヴィギンゴ王座防衛！トルメンタ＆ダリス激闘
6月7日（現地時間）にカリフォルニア州イングルウッドで『Worlds Collide 2025』が開催された。
AAAは1992年1月、CMLLで企画部長兼ブッカーを務めていたアントニオ・ペーニャによって設立された。同年5月、メキシコシティで旗揚げ戦を開催し、エンタメ性の高いプロレスを推し進め、当時メジャー団体だったUWAを壊滅に追い込み、メキシコでは最王手CMLLに次ぐ規模の団体となった。しかし、2025年4月にWWEによる買収が発表された。しかし、WWEに買収されたが、統合される訳ではなく別ブランドとして運営され、今回は初の合同興行となった。
チャド・ゲイブルが自身初となるシングル王座戴冠を目指し、AAAメガ王者エル・イホ・デル・ヴィギンゴに挑戦。舞台はロサンゼルス・キア・フォーラム、WWEユニバースの熱狂を誘った一戦となった。
ヴィギンゴは試合序盤、リング外でゲイブルの背中に630スプラッシュを決め、観客の度肝を抜く。追い込まれたゲイブルは苛立ちからテーブルを持ち出すも、ヴィギンゴは巧みにこれを回避し、リング内に戻ってからツイスト450スプラッシュを放つが、ゲイブルは驚異のキックアウト。
ゲイブルも反撃に出て、トップロープからインバーテッド雪崩式シットアウト・パワーボムを叩き込むが、ヴィギンゴもここで粘りを見せる。さらにビキンゴはメキシカン・デストロイヤーをリングエプロンで炸裂させるも、ゲイブルは勝利を許さず。
