[ファイトクラブ]ジェフ・コブWWE乱入お披露目『バックラッシュ』Pマカフィー再演Jシナ

[週刊ファイト5月22日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼ジェフ・コブWWE乱入お披露目『バックラッシュ』Pマカフィー再演Jシナ
 (c) 2025 WWE, Inc. All Rights Reserved. 編集部編
・JファトゥUS王座防衛LAナイトDプリーストDマッキンタイア初Jコブ
・デ、デ・・・出ましたジェフ・コブ~サモアン派閥内どっちなのかは不明に
・行って来い変形アイリッシュ・タッグ⇒ライラVインターコンチ戦Bリンチ
・ヒール全開ベッキー、負けてもディスアーマー腕折り女子戦の19分尺
・インターコンチ戦ドミニク蛙飛ペンタ+FベイラーJDカリート+エルG米国
・元NFLスター&解説者パット・マカフィー天才!グンサーと14分がセミ
・プロレス作りの14分尺標準はNFLのクオーター動き回る15分が由来
・St.ルイス地元ランディ・オートン20年抗争ジョン・シナOne Last Time
・メイン長い28分ヒールのケツ構わないもレフェリー・バンプには批判も


■ WWE Backlash
日時:5月10日(現地時間)
会場:米ミズーリ州セントルイス エンタープライズ・センター
観衆:17,155人(主催者発表)

<第2試合 女子インターコンチ王座戦>
○ライラ・ヴァルキュリア
 18分45秒 ナイトウィング⇒ロールアップ
●ベッキー・リンチ

<第3試合 男子インターコンチ戦>
○ドミニク・ミステリオ
 9分20秒 フロッグ・スプラッシュ
●ペンタ

<第4試合 セミファイナル>
○グンサー
 14分00秒 スリーパー・ホールド
●パット・マカフィー

<第5試合 統一WWE王座戦>
○ジョン・シナ
 27分50秒 急所蹴り⇒ベルト殴打フォール
●ランディ・オートン


JファトゥUS王座防衛LAナイトDプリーストDマッキンタイア初Jコブ
<第1試合 US王座戦フェイタル4way>
○ジェイコブ・ファトゥ
 17分55秒 ムーンサルト
●LAナイト
※他にダミアン・プリースト、ドリュー・マッキンタイヤ

 WWEは『レッスルマニア』が終わって、それに続くPLE/PPV大会が『バックラッシュ』になる。ということで、最初から購入者件数はガクンと減ってしまうだけでなく、そのレッスルマニアのマッチメイク勝敗を逆にして「行って来い」にしたりするのが例年の特徴となる。
 年間の位置づけ的には残念ながらあまり注目されない大会になるのは仕方が無いのだが、本年の第1試合はなにしろサモアン・ダイナスティでは小粒だが飛べて動けて、最も凄いとMLW時代から本誌が誉めまくってきたジェイコブ・ファトゥのUS王座防衛戦である。気合いが違っていた。

 同志社プロレス同盟(DWA)がレスラー1名の危機を関西ローカルながらテレ朝系ABCが1時間番組で取り上げた際、その選手の必殺技がサウス・オブ・ヘブンだと答えていた。昔も今も、やる側はアメプロをお手本にしているということだ。棚橋弘至もそうだった(苦笑)。また、神戸のドラゴンゲートとも相性が良いのは大いに納得であろう。
 そのサウス・オブ・ヘブン使い手、、世界ヘビー級王者ダミアン・プリーストを筆頭に、ドリュー・マッキンタイア、LAナイトがぶつかるのだから、第1試合はド迫力、凝縮の18分尺へと進化・深化していく。

デ、デ・・・出ましたジェフ・コブ~サモアン派閥内どっちなのかは不明に

 Biggest Free Agentと呼ばれたジェフ・コブ、今回はお披露目ですから。防衛のファトゥは「ふ~ん」のスタンスだったが・・・お楽しみはこれからだぁ~。

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