[ファイトクラブ]DEEPでも男祭り開催!全試合メインカード級の素晴らしさ!水道橋は連日の祭り開催!

[週刊ファイト5月15日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼DEEPでも男祭り開催!全試合メインカード級の素晴らしさ!水道橋は連日の祭り開催!
 photo:ケーシー & DEEP公式 by ケーシー
・福田強しを後楽園のファンに見せつけた
・決勝は高橋遼伍と水野新太となり楽しみな対戦となった
・DEEPウェルター級に新チャンピオン誕生だ
・今回のDEEPは全試合外れのない試合


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■ 宗明建設Presents DEEP 125 IMPACT
日時:5月5日(月)
会場:後楽園ホール

福田強しを後楽園のファンに見せつけた

 RIZIN男祭りの翌日5月5日に後楽園ホールで行われたDEEP125は外れ試合の全くない大会で、RIZINの熱をそのまま引き継いで大盛り上がりの大会となった。

<第8試合:DEEPバンタム級タイトルマッチ 5分3R>
[王者] ○福田龍彌(MIBURO)
 判定 5-0
[挑戦者] ●牛久絢太郎(アメリカン・トップチーム/K-Clann)
※福田龍彌がタイトルを防衛

 素晴らしい試合が続くDEEP125のメインは、発表された時はRIZINの対戦カードかと思ってしまうほどの衝撃が走った。フライ級王者のまま階級を上げてバンタム級でもチャンピオンになった福田と、RIZINフェザー級王者でもありバンタム級に階級を落としてきた牛久の対決がこの日のメイン。
 後楽園ホールのメインらしく両者とも南側客席後ろから入場して観客も盛り上がってきた。オールラウンダーの牛久と打撃で一瞬の隙を逃さず狩るハンターの福田。福田のセコンドには青井仁が付いた。バンタム級に階級を上げたのは無理に体重を下げ自分のパフォーマンスを下げるのをやめてベストパフォーマンスが出せるようにした福田。バンタム級転向初戦は調整不足でコンディションが悪かったが前戦の佐藤将光戦では体調も良さそうでやっと身体が慣れてきたと思われる牛久。
 試合はサウスポーから隙を狙う福田とガードを固めながら打撃をコツコツ出す牛久。組みの展開から牛久が福田をテイクダウンするが、スルッと後ろから抜け出しスタンドに戻した福田。
 2R、隙を見せない牛久は打撃から組みで活路を見つけ出そうとするがなかなかテイクダウンには至らない。狩人の目でジリジリと追い詰める福田。打撃の攻防では若干牛久が優勢か。
 3R、中盤試合は大きく動いた。牛久がケージ際で低空のタックルに行ったところを福田が切り、ひっくり返して福田が上に。ここから福田はサッカーボールキックからパウンドを連発する。なんとか立ち上がった牛久だが、今度は福田の左フックを被弾しダウン。福田は躊躇なくジャンプしての踏みつけを敢行。牛久は足を狙うが福田は構わずに肘、パウンドを打ちまくる。牛久も大流血しながらなんとか粘りラウンド終了。

 判定は5-0でフルマークで福田が初防衛。ジャッジ5人とも3Rは10-8を付けていた。福田強しを後楽園のファンに見せつけた。この強さを東京ドームに集まった4万人全員に観てほしいと切に願う。福田はそういう存在になりつつある。

決勝は高橋遼伍と水野新太となり楽しみな対戦となった

<第7試合:DEEPフェザー級GP準決勝 5分3R>
○水野新太(フリー)
 判定 5-0
●海飛(和術慧舟會HEARTS)

 フェザー級トーナメントが始まる前は連勝している相本の話題が大きかったが、準決勝2試合を観ていてすっかりその事を忘れていることに気づく。他の選手の闘いが素晴らしくDEEPの選手層の厚さがわかる。準決勝2試合目はデビュー以来無敗の水野とハーツのウルトラマン海飛の対決。水野のセコンドにはなんと大塚隆史が付いていて驚いた。寝技を強化してきたということか。
 両者とも打撃は上手いイメージだったが水野がすぐにいいタイミングでタックルに行きグラウンドで固めている。海飛もスタンドに戻すが、水野は左右のパンチを思い切り振った後にタックル行く。何度かそのパターンがあり、水野が倒しパウンド打ったところで1R終了。
 2Rも水野は打撃からタックルで倒すパターンが多いが海飛も体勢を返すが水野もスタンドに戻す。やはりこのラウンドも水野優勢のまま終了。

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