[ファイトクラブ]ドラゲー横浜YAMATOがストロングマシーン・Jを退け防衛成功!世代交代を巡る熱戦の結末

写真提供:ドラゴンゲート公式

[週刊ファイト2月6日期間 [ファイトクラブ]公開中

▼ドラゲー横浜YAMATOがストロングマシーン・Jを退け防衛成功!世代交代を巡る熱戦の結末
 (C)ドラゴンゲート 編集部編
・ストロングマシーン・J、地元横浜で王座奪取へ!ドリームゲート選手権試合に挑む
・YAMATO5度目の防衛!令和新世代へのメッセージを託した横浜決戦
・田中将斗、KAIを地元横浜で完封!ハードコア戦で「レジェンド」の本領を発揮
・箕浦康太&ジェイソン・リー、反則攻撃を駆使してツインゲート初防衛
・ドラゲー横浜武道館大会が熱狂の渦!白熱した戦いの数々

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ストロングマシーン・J、地元横浜で王座奪取へ!ドリームゲート選手権試合に挑む

 2025年1月25日、神奈川県横浜武道館で開催される「THE GATE OF BAYSIDE 2025」において、ストロングマシーン・Jがオープン・ザ・ドリームゲート王座に初挑戦する。横浜出身のストロングマシーン・Jにとって、地元での大舞台での挑戦という大きな意味を持つ一戦だ。対戦相手は長年ドラゴンゲートのトップに君臨してきた王者YAMATO。この試合は、世代交代の象徴ともいえる熱戦となることが予想される。

 ストロングマシーン・Jにとって、地元横浜でのドリームゲート挑戦はプロレス人生における大きな節目だ。会見では「横浜の地で、ドラゴンゲートの歴史を新しいものに変える」と力強く宣言。さらに、「俺がドリームゲートの新しい顔になる」と語り、地元ファンの声援を力に変えて勝利を掴む意欲を見せた。

 ストロングマシーン・Jはその名の通り、機械のように緻密でパワフルなファイトスタイルが特徴。これまでの実績としてはタッグ戦線での活躍が目立ち、昨年は数々の強豪選手を相手に勝利を重ねてきた。この勢いをシングル戦線に持ち込むことで、彼のキャリアはさらなる高みに達する可能性がある。

 しかし、ストロングマシーン・Jの前に立ちはだかるのは、現役王者YAMATOという強大な壁だ。YAMATOは長きにわたりドラゴンゲートの象徴として活躍し、ドリームゲート王座を防衛するたびにその実力を証明してきた。試合に向けてYAMATOは、「俺が持つこのベルトは簡単に渡すつもりはない。新世代の挑戦者を叩き潰す」と豪語。歴戦の王者としてのプライドと意地を前面に出してきた。

 今回の試合は、単なるタイトル戦ではなく、ドラゴンゲート全体の世代交代を象徴する一戦としての側面も持つ。YAMATOを中心とする現世代のトップ選手たちに対し、ストロングマシーン・Jをはじめとする新世代の台頭が顕著になってきたドラゴンゲート。この流れを象徴するように、横浜武道館のリング上で新たな時代の幕が開かれる可能性が高い。

 ストロングマシーン・Jにとって、これが初のドリームゲート挑戦となる。この試合の結果次第で、彼のキャリアは新たな段階へ進むことになるだろう。地元横浜でファンの期待を背負いながら、どのようにYAMATOを攻略するのか。その鍵は、これまで磨き上げてきた技術と勢いに加え、どれだけ精神的に成長できるかにかかっている。

 ドラゴンゲートが誇るドリームゲート王座戦は、横浜武道館という特別な舞台で行われる特別な試合だ。ストロングマシーン・Jが初挑戦でどこまでYAMATOに迫るのか。そして、地元ファンの声援を受けて新王者となるのか。この試合は、ドラゴンゲートの未来を占う一戦として、プロレスファンの期待を集めている。

YAMATO5度目の防衛!令和新世代へのメッセージを託した横浜決戦

 2025年1月25日、神奈川県横浜武道館で行われたドラゴンゲート「THE GATE OF BAYSIDE 2025」のメインイベント、オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合で、王者YAMATOが挑戦者ストロングマシーン・Jを23分16秒の激闘の末に下し、5度目の防衛に成功した。

 ストロングマシーン・Jは試合序盤からダイビングヘッドバットや強烈なラリアットを繰り出し、王者YAMATOに対して攻勢を仕掛けた。地元横浜での初挑戦というプレッシャーをものともせず、Jは堂々としたパフォーマンスで会場の声援を一身に受けた。一方、YAMATOはこれを冷静に受け止め、エルボーや延髄斬りで反撃。試合は一進一退の攻防が続いた。

 試合中盤、Jの得意技である「魔神風車固め」を警戒したYAMATOは、その動きを的確に読み、かわす場面が続いた。YAMATOは相手の勢いを封じ込めるべく垂直落下式ブレーンバスターを炸裂させ、試合の流れを自らのペースに持ち込むことに成功。だが、Jも諦めず、ジャーマンスープレックスやラリアットを駆使して反撃し、観客を沸かせた。

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