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[週刊ファイト1月30日期間 [ファイトクラブ]公開中
▼ドラゲー後楽園!シュン・スカイウォーカー、YAMATO撃破!Riiitaや田中将斗も因縁勃発
(C)ドラゴンゲート 編集部編
・シュン・スカイウォーカー、後楽園ホールで完勝!挑発的勝利
・ドラゴン・ダイヤ、土井成樹を撃破し世界ジュニア王座挑戦を表明!
・ストロングマシーン・J、横須賀ススムを下しドリームゲート王座挑戦へ弾み!
・Riiita、箕浦康太にリベンジ成功!ツインゲート挑戦権を死守
・田中将斗、KAIの挑発に激怒!ハードコアマッチを受諾し決戦へ
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シュン・スカイウォーカー、後楽園ホールで完勝!挑発的勝利
2025年1月15日、東京・後楽園ホールで開催されたDRAGONGATE「NEW YEAR PREMIUM 1 on 1」で、シュン・スカイウォーカーがオープン・ザ・ドリームゲート王者のYAMATOに完全勝利を収めた。この試合は、DRAGONGATEマットの新たな物語を象徴する一戦として、大勢の観客を魅了した。
試合開始直後、シュン・スカイウォーカーはアグレッシブな攻撃で試合をリード。YAMATOを場外に追い込むと、パイプ椅子を使った攻撃で追い打ちをかけた。これに対し、YAMATOはミサイルキックやトペ・コンヒーロで反撃を試みるが、シュンの二段蹴りやブラスターなどの得意技により、再び試合のペースを奪われた。
リング中央でのエルボー合戦、ラリアットの応酬といった激しい攻防が展開される中、シュンはその場飛びムーンサルトダブルニーを炸裂させ、最後は急角度の「SSW」でYAMATOを叩きつけて3カウントを奪取。試合時間17分38秒、シュンが堂々の勝利を飾った。
試合後、シュンはリング上でマイクを握り、挑発的な言葉で観客を圧倒した。「強さを決めるのは誰だ?正しさを決めるのは誰だ?ドリームゲート王者よりも尊いのは、この俺、シュン・スカイウォーカーだ」と豪語。さらに、「俺を理解できない愚かな人間はもう見るな」と発言し、一部の観客を切り捨てるような姿勢を見せた。
観客を挑発するその一方で、彼の言葉には自信とプロレスに対する情熱が込められており、結果的に多くの喝采を浴びることとなった。
試合後のコメントでも、シュンは「ドリームゲートのタイトル以上の価値を持つ存在」としての自負を強調した。「このリングは退屈だ。だから面白いアイデアを思いついた」と語り、具体的な内容には触れなかったものの、今後の行動を示唆する意味深な発言を残した。
一方、敗れたYAMATOは「これ以上の失態はない」と悔しさを露わにし、1月25日の横浜武道館大会で行われる防衛戦に向けて意気消沈した様子だった。
シュン・スカイウォーカーの挑発的な勝利と意味深発言は、DRAGONGATEのリングに新たな波乱を予感させるものだった。この試合を通じて、シュンが団体の中心的存在であることを改めて証明し、ファンの期待と興奮を大いに煽った。
今後の展開に目が離せないシュン・スカイウォーカーの動向は、2025年のDRAGONGATEにおける最大の焦点となるだろう。彼の「面白いアイデア」がどのような形で実現するのか、全プロレスファンが注目している。
ドラゴン・ダイヤ、土井成樹を撃破し世界ジュニア王座挑戦を表明!
2025年1月15日、東京・後楽園ホールで開催されたDRAGONGATE「NEW YEAR PREMIUM 1 on 1」において、ドラゴン・ダイヤが世界ジュニア・ヘビー級王者の土井成樹を撃破した。この試合は、ドラゴン・ダイヤにとって飛躍の年を象徴する一戦となり、試合後には王座挑戦の意向を堂々と表明した。
試合はドラゴン・ダイヤがドロップキックで奇襲を仕掛ける形でスタート。場外に追い込んだ土井成樹に対し、ダイヤはトップロープを超えるトペ・コンヒーロを繰り出し、観客を大いに沸かせた。しかし、土井も負けじと鉄柱攻撃や場外でのブレーンバスターで応戦し、試合は一進一退の展開となった。
エプロンからのロープを利用したトルニージョプレスでダイヤが攻勢を強める中、土井の顔面にクリーンヒットする場面があり、土井はアゴから出血。だが、流血しながらも土井は反撃を見せ、必殺技「DOI555」や「バカタレスライディングキック」を繰り出すが、ダイヤはこれをカウント2で返した。