11月16日、大阪で道端剛史が初の自主興行を行った。総合格闘技の経験選手が多く、バチバチの闘いが繰り広げられた。
メインでは、胸毛ニキこと、PPP Tokyoの八須拳太郎を招聘。道端自らタッグを組み、勝村周一朗&山本裕次郎と対戦するが、最後は山本のバックドロップホールドに沈んだ。
試合後、山本は道端にシングルを要求。道端が受諾し来年2月に行われる山本の自主興行で闘う事が決定した。
また、セミでは池本誠知と慎吾がシングルで対戦。激しい攻防の末、最後に池本の三角絞めが決まったかに見えたが、慎吾は決められたまま最後の力を振り絞り、池本の肩をマットにつけた。しかしカウント3が入ったと同時にタップしたため、試合はドローとなった。こんな引き分け、過去に聞いたことがない。
■ 道端剛史プロデュース興行「赤蜘蛛」
日時:2024年11月16日(土) 13時開始
場所:クレアホール・ふせ
観衆:77人(主催者発表)
〈第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負〉
○冨宅飛駈
11分37秒 チョークスリーパー
●水野翔
〈第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負〉
○ダイナ御堂
馬頭ほかげ
14分45秒 片エビ固め⇒ラリアット
マドレーヌ
●寺前和樹
〈第3試合 シングルマッチ 30分1本勝負〉
○豊浦雄基
15分00秒 タービュランス⇒エビ固め
●A-Z
〈セミファイナル シングルマッチ 30分1本勝負〉
▲池本誠知
14分33秒 引き分け
▲槙吾
※槙吾のタップアウトと池本の3カウントが同時だったためドロー
〈メインイベント 株式会社ヒヤシンス訪問看護presents タッグマッチ 30分1本勝負〉
勝村周一朗
○山本裕次郎
19分10秒 リストクラッチ式バックドロップ・ホールド
●道端剛史
八須拳太郎
◆この試合の完全詳細版は、[ファイトクラブ]にてアップされました。
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