[週刊ファイト11月28日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼道端剛史“赤蜘蛛”池本誠知・慎吾前代未聞ケツ 初タッグ胸毛ニキ深淵
photo & text by 西尾智幸
・最初から固唾を飲む試合 冨宅飛駈ベテランの味
・マドレーヌの肢体は中国雑技団並み!
・第3試合打撃合戦も投げ技もダイナミックな闘い
・セミで何が起こった?リングサイドで見ていても??
・「これはプロレスだよな!」by槙吾
・池本誠知が珍しくロープワーク
・前代未聞のドロー‼更に状況詳しく写真も連写
・”胸毛ニキ”八須拳太郎登場!
・普通じゃない道端剛史と山本裕次郎のシバキ合い
・もっと多くに人に見て貰いたかった大会
道端剛史“赤蜘蛛”池本誠知・慎吾前代未聞ケツ 初タッグ胸毛ニキ深淵
■ 道端剛史プロデュース興行「赤蜘蛛」
日時:2024年11月16日(土) 13時開始
場所:クレアホール・ふせ
観衆:77人
最初から固唾を飲む試合 冨宅飛駈ベテランの味 & THEプロレス!
〈第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負〉
○冨宅飛駈
11分37秒 チョークスリーパー
●水野翔
今回の客層は純プロレスファンもだが、主催者の道端を始め、総合格闘技出身の選手が多い為、格闘技好きのファンも多いようで、いつものプロレス会場とは少し空気感が違った。
そんな中で、純UWF出身のベテラン冨宅の動きが良く、グラップリングの試合のよう。
相手をテイクダウンさせるだけで拍手が起こるのも、今大会の場内の空気だろう。
水野も食らいついていったが、最後は冨宅の強烈なチョークスリーパーにタップするしかなかった。
〈第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負〉
○ダイナ御堂
馬頭ほかげ
14分45秒 片エビ固め⇒ラリアット
マドレーヌ
●寺前和樹
ここは、女子とのミックスドマッチでプロレスらしいプロレス。マドレーヌの中国雑技団並みの体の柔らかさに会場どよめく。最後は、御堂のラリアットが寺前に炸裂し3カウント!
〈第3試合 シングルマッチ 30分1本勝負〉
○豊浦雄基
15分00秒 タービュランス⇒エビ固め
●A-Z
こちらも、大技連発なプロレスマッチ! 打撃合戦も投げ技もダイナミックな一戦であった!
セミで何が起こった?? リングサイドで撮影していても一瞬ハテナ…⁉
〈セミファイナル シングルマッチ 30分1本勝負〉
▲池本誠知
14分33秒 引き分け
▲槙吾
元DEEPウエルター級王者同士の対決。序盤は、けん制するように軽く打撃で様子見か?
そしてグランドの攻防と総合出身者の闘いでお互い一歩も引かず。