[ファイトクラブ]大仁田厚がGLEAT新宿フェイス大会に電撃乱入!UWFとの因縁の歴史

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▼大仁田厚がGLEAT新宿フェイス大会に電撃乱入!UWFとの因縁の歴史
 (C)大仁田屋 編集部編
・大仁田厚がGLEATに突撃参戦!宿敵UWFとの抗争が再燃
・大仁田厚と河上隆一、師弟共闘で新たな戦いへ!プロレス界を揺るがす熱き絆
・大仁田厚、UWFで屈辱の門前払い!伝説の抗争が生まれた瞬間
・大仁田厚 vs. UWF!因縁深き対立と壮絶な闘いの軌跡
・大仁田厚UWFに勝つ!船木誠勝との電流爆破マッチ壮絶な戦い
・大仁田厚の波乱万丈なキャリアとプロレス界への偉大な足跡


 2024年9月25日、新宿フェイスで開催されたGLEATの大会に、大仁田厚が電撃的に乱入。プロレス界の「邪道」として知られる大仁田は、UWFとの長年にわたる因縁を背景に、再び抗争の火蓋を切った。今回の乱入劇は、プロレスファンに衝撃を与え、今後の展開に大きな期待が寄せられている。果たして、この闘いはどのように進展していくのか。今回は大仁田厚と、「チケット持ってますか?」で、有名なUWFとの因縁を振り返りたい。

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大仁田厚がGLEATに突撃参戦!宿敵UWFとの抗争が再燃

 2024年9月25日、新宿FACEで開催されたGLEATの大会にて、プロレス界の「邪道」こと大仁田厚が、予告通りの乱入を試みた。大仁田は50周年を迎えたレスラーとして、これまでにも多くの団体に乱入してきたが、今回も自身を慕う河上隆一を助けるためにGLEATのリングに姿を現した。

 今回の乱入の背景には、河上隆一のGLEAT退団騒動がある。河上は、電流爆破マッチでGLEATの鈴木裕之社長に電流爆破バットを振り下ろし、これが原因でGLEATを追放されていた。この一連の行動に対して、大仁田は「骨のある選手」と称賛し、河上を応援する姿勢を示していた。

 9月25日のGLEAT大会では、河上がリングを占拠し、「大仁田先輩!」と呼びかけた。これに応じて、大仁田はチケットを購入して会場に現れ、リングに向かおうとした。しかし、この行動に反応したのがGLEATの顔であるT-Hawkだった。T-Hawkは猛スピードで駆け寄り、大仁田の乱入を阻止。大仁田がリングに上がることを強く拒絶し、両者の間で激しい言葉のやり取りが繰り広げられた。

 大仁田はチケットを手にしながら「俺はちゃんとチケットを持っている。チケットを持っているのにこんなことをするのか!」と抗議。しかし、T-Hawkは「GLEATのリングは誰でもウェルカムだが、アンタだけは上げさせねえ!」と強烈な言葉で拒絶した。このやり取りは観客を大いに沸かせ、プロレス界ならではの劇的な展開を見せた。

 最終的に、大仁田はT-Hawkにリングインを阻止されたものの、リングサイドで「反GLEモンスターズ」の河上たちと共に肩を組み、GLEATに対する共闘をアピール。その姿勢は依然として強く、T-Hawkの警告を背に、悠然と腕を掲げて会場を後にした。

 大仁田厚は、これまで数々の団体で「大仁田劇場」と呼ばれるような乱入劇を展開してきた。今回のGLEAT乱入もその一環であり、T-Hawkとの対立は今後のストーリーにさらなる火種をもたらす可能性がある。大仁田は一観客としてチケットを購入しながらも、その乱入のタイミングや言動で大きな話題を呼び、プロレスファンにとっては忘れられない瞬間となった。

 T-Hawkの言葉通り、「GLEATのリングは誰でもウェルカムだが、大仁田だけは例外」とされるこの状況が、今後どのように展開していくのか、プロレス界におけるさらなる展開が期待される。大仁田の次なる行動がどのような形で現れるか、ファンは引き続き注目している。

大仁田厚と河上隆一、師弟共闘で新たな戦いへ!プロレス界を揺るがす熱き絆

 2024年9月25日に開催されたGLEATの新宿大会で、「邪道」として知られる大仁田厚が、自らの魂を継ぐ「最後の邪道継承者」として河上隆一を指名した。大仁田と河上の関係は、数々の共闘を通じて深まってきたものであり、今回のGLEAT大会でその絆が再び強調された。

 河上隆一は、かつてGLEATに所属していたが、6月の名古屋大会で大仁田と共にGLEATの鈴木裕之社長に電流爆破バットを振り下ろしたことで、団体を追放されることになった。大仁田は、この行動に対して「骨のある選手」と評価し、河上を応援する姿勢を見せていた。その結果、河上はリングネームを「ファイヤー」とし、大仁田との共闘が再び注目を集めることとなった。

 9月25日の大会では、河上が「反GLEモンスターズ」としてGLEATのリングを占拠し、大仁田に助力を求めた。大仁田は、これに応じて正面からチケットを購入し、会場に堂々と登場。だが、GLEATのT-Hawkから「アンタだけはこのリングに上げさせねえ」と猛反発を受け、両者の間で激しい口論が繰り広げられた。

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