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Royal Rumbleがまだ放送中だが、ONE有明大会に本誌スタッフ集合なので、予定通りベイリーが女子ランブル優勝したことと、予定されたブロック・レスナーの参戦がなくなったことを先にお伝えする。日本時間金曜に出たビンス・マクマホンに対する新たな訴訟に、SEX斡旋の相手として名前が公になったことで、慌てて引っ込めたんだと思われる。
また、前日SmackDownにて、アスカとKairiが女子タッグ王座戴冠となっている。『レッスルマニア』まで#DamageCTRLの天下が続くことになろう。
カタナ・チャンス&ケイデン・カーターのタッグ王者組に、最後はインセイン・エルボーで戴冠となるマッチメイク。NXTをマメにフォローしているなら、正確に試合展開まで読めたであろう。現在のWWEは、NXTで実験した内容をさらに尺を削って、いかに一般大衆向きの番組に提供するかの作りになっている。
ベイリーのランブル優勝はSmackDown後に漏れていた。別にそんな裏情報知らなくても、流れを追っているならなんの驚きもないだろう。一方、サプライズ登場になる予定だったブロック・レスナーは、今出てくるのは不味いよなぁ。
ちなみにビンス・マクマホンは、訴訟に関して「デタラメ、徹底的に闘う」は変わってないが、親会社TKOの会長を辞任した。さすがに今度は、もう復帰はない。本当に最後だろう。もっともストックオプションだけで、ビンスはTKO会長職で$30MM分受け取っているのだが・・・(苦笑)。
願わくば、真正プロレスラーから大統領にまで上り詰めたビンス親友のドナルド・トランプが、なんかで失脚してくれないかなんだが、ウクライナへのロシア侵攻は2年経過だし、世の中、思い描いたようにはなってはいない。
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’24年02月08日号ビンス辞任Bレスナー欠場RR ONE有明 アイアンクロー お笑いエロ芸人