AEWジュース・ロビンソン次PホッブスTNT新王者TサッチャーはROH

(c) AEW

■ AEW Dynamite
日時:3月8日(現地時間)
会場:米カリフォルニア州サクラメント ゴールデン1センター

 終わってからも大きな評判が続いている『REVOLUTION』PPV大会をフォローする回なので、自動的に視聴者数は増えたりするんだが・・・。
 今後の抗争はどうなるということで、クリス・ジェリコに勝利したリッキー・スタークスには元新日本プロレスのジュース・ロビンソンが出てきたり、もとから勝者にDynamiteで挑戦が決まっていたパワーハウス・ホッブスが、ウォードロードのTNT王者を三日天下で終わらせている。会場ではROHの収録も行われ、現在ノアでも活躍中のティモシー・サッチャーも出てきていた。
 PPV大会で負けたクリス・ジェリコやジョン・モクスリーがここで勝利になるのはお約束なので、簡単な番組紹介に留めておく。


 オレンジ・キャシディのAEWオールアトランティック王座戦は、ジェイ・リーサルが所属するサンジェイ・ダット軍団が追い出されたため、オレンジパンチで勝利となるのだが、あとのセグメントでトニー・カーン代表が、「次週はカナダのウィニペグなので、王座の名称をインターナショナル王座にする」と発表。その相手はダブルJことジェフ・ジャレットと告知された。嗚呼!


リッキー・スタークスのプロモ時間がジュース・ロビンソンに襲撃される場面に続いては、ルビーSOHO、FTRと「REVOLUTIONでなぜそうしたのか」のおさらいコーナーが続く。本誌では報道済みなので割愛させていただく。サミー・ゲバラ&ダニエル・ガルシアの若手子分を引き連れたクリス・ジェリコ班長が、トリオ戦でトップフライト&ARフォックスをジューダス・エフェクトで叩きました。
 このマッチメイクは、あとで出てきたドン・キャリスにケニー・オメガ、ヤングバックスと、要するに新トリオ王者となったHouse of Black含めて今後のトリオの展開がどうなるかという注意喚起です。


 この番組回で、ジョン・モクスリー&クラウディオ・カスタニョーリ組が、ダークオーダー軍ジョン・シルバー&アレックス・レイノルズに勝利というのは、あまりにも当たり前すぎて・・・ハングマン・ペイジが救出に来ましたけど。
 ということで、あくまでメインはQTマーシャルが参謀に付いたパワーハウス・ホッブスのTNT戴冠劇なのでした。


 大男同士のド迫力は確かに。最後はQTと二人がかりでウォードロウをステージ上から突き落としたので、カウント10で立ち上がれずとなってのホッブスが新王者。よろしかったんじゃないでしょうか。


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