[週刊ファイト3月9日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼RAWリタ&ベッキーw/トリッシュ女子タッグ戴冠イヨ・スカイ&ダコタ・カイ
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■ WWE RAW
日時:3月27日(現地放送時間 日本YouTube水曜以降)
会場:ミシガン州グランドラピッズ ヴァンアンデル・アリーナ
同じ大河ドラマの繰り返しおさらいになっているSmackDownに続いて、こちらもジェイ・ウーソが反目(らしい)のでソロ・シコア&ジミー・ウーソ組がストリート・プロフィッツを下すタッグから。但し、あまりにも長く引っ張ってる大筋の物語なんで、試合展開も類型的になってしまっているかも。シコアのサモアンスパイクがアンジェロ・ドーキンスに決まるケツ含めて。
もちろんKOことケビン・オーエンズが暴れるのもお約束です。まぁ今週はすべてのおさらいに、カナダ人なんで『Elimination Chamber』で登場も噂されたトリッシュ・ストラウスをこちらの登場にして、「100日超えた長期政権になっている」と自慢するイヨ・スカイ&ダコタ・カイの女子タッグ王座交代のメインだけが目玉となっていくのであった。前週のベッキー・リンチ&ダメージ・コントロールのセグメントから、今週がどうなるかは余りにも簡単に読めたとは思います。唯一、『レッスルマニア』まで引っ張るんではなく、2月に女子タッグ王座は交代にしたという・・・。
MVPラウンジのコーナーは、むしろ先にブロック・レスナーがリング上のセットにいて、シャンペンではなくジーンズのジャケットに忍ばせた高アルコールのウィスキーを「お前も飲め」とやって、MVPは噴いてしまうスキットに。やはりF5お見舞いされるんですが、『レッスルマニア』はオモス戦なんだそうです。あまり関心湧きませんけど。
コディ・ローズのプッシュは続くので、過小評価賞の職人チャド・ゲイブルがコディ・カッター⇒クロスローズを喰らうのは当たり前すぎてしまうかも。
同じくビアンカ・べレア戦までプッシュが続くアスカがカーメラを羽折固めで仕留めるカードがYouTube短縮版で丸ごとカットなのは惜しくはありません。もっとも、そのYouTube探している段階で目についた動画「エリミネーションチェンバー2023へ向かう@モントリオール、カナダ」は、雪のモントリオールに自身が運転する車で向かう華名ちゃんが、にぎらずに水を加えてシャカシャカ振るだけでおにぎりになるパック品を、ホテルで食べているのが妙に面白かったです。
キャンディス・レラエがパイパー・ニーブンを丸め込んだようですが、これもYouTube短縮版カットでした。
ミズTVのゲストがセス・ロリンズで、(ミズとタッグ組んだWMデビューだったので)ローガン・ポールに連絡しろと迫るセグメントは、どうでもいいんですけど。