■プロレスリングZERO1 『創立22周年記念大会』
■日時:2023年3月5日(日) 11:30開始
■会場:東京・後楽園ホール
■観衆:785人(主催者発表)
毎年恒例となっている、プロレスリングZERO1の旗揚げ記念大会が後楽園ホールにて行われた。
大会開始前、長期欠場中の大谷晋二郎よりビデオメッセージが紹介されると、前進している様子を見せたいという本人の意思もあり、3・26のZERO1靖国神社大会に来場することが発表された。
工藤めぐみGMからは、体調によっては当日の来場ができない場合がある旨が伝えられたものの、この来場が実現すれば、2022年4月10日の両国国技館大会以来、約11ヶ月振りに公の場に姿を見せる事になる。
22周年大会で組まれたメインの世界ヘビー級王座戦では、Jr.ヘビー級の北村彰基が新しい時代を作るべく、田中将斗の持つベルトに挑戦。
田中の攻撃に3カウントを許さず耐えたものの、最後はスライディングDで田中が王座防衛に成功。
試合後に田中がマイクを握ると、観客に向けて、靖国神社大会に来場する大谷を大オオタニコールで出迎えるよう呼びかけ。最後は田中の音頭から、3度のオオタニコールと「3,2,1,ZERO1!」で大会を締めくくった。
試合結果
<第1試合 15分1本勝負>
○馬場拓海
(6分1秒 逆エビ固め)
●朱鷺裕基
<第2試合 30分1本勝負>
○クリス・ヴァイス&横山佳和
(8分6秒 パッケージ・パイルドライバー⇒体固め)
不動力也&●アストロ
<第3試合 30分1本勝負>
ケンドー・カシン&○高岩竜一
(9分52秒 デスバレーボム⇒片エビ固め)
●井坂レオ&星野良
<第4試合 30分1本勝負>
○ジャガー横田&ジャングル叫女
(12分24秒 リバース・フランケンシュタイナー)
ウナギ・サヤカ&●ななみ
<第5試合 太嘉文引退試合 30分1本勝負>
○菅原拓也&近藤修司
(15分20秒 ラリアット⇒片エビ固め)
●太嘉文&佐藤嗣崇
<第6試合 30分1本勝負>
○関本大介
(12分38秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)
●松永準也
<第7試合 インターコンチネンタルタッグ選手権試合 30分1本勝負>
[王者組]ヤス久保田&○ヒデ久保田
(758i⇒片エビ固め)
[挑戦者組]阿部史典&●永尾颯樹
※王者組が3度目の防衛に成功
<第8試合 世界ヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
[王者]○田中将斗
(21分27秒 スライディングD⇒体固め)
[挑戦者]●北村彰基
※王者が4度目の防衛に成功
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