Rampageサンジェイ・ダッド軍JリーサルJJ金的ビリー蹲アクレイムド

(c) AEW

■ AEW Rampage Holiday Bash
日時:12月23日(現地放送時間 録画番組)
会場:米テキサス州サンアントニオ フリーマン・コロシアム


 なにしろLIVE中継Dynamiteのメインが会場大爆発のジェイミー・ヘイターvs.志田光である。前座Dark収録を踏まえて4時間目がダレてしまうのは無理もない。RAWの3時間目が視聴者落ちてしまうのも道理ということ。
 なので女子シングルの王座戦のあとは、30万ドル争奪Three Kings Christmas Casino Battle Royaleと仰々しく銘打ったトリオによる時間差バトルロイヤルで目先を変えるというか、趣向の違いで持たせようとしたのであるが・・・。

 最後トップフライト組とクラウディオ・カスタニョーリの3人が残って、スイスの超人が孤軍奮闘していたのは印象残りますけど、途中のごちゃごちゃはなんじゃらほい、かと。


 エディ・キングストンのコーナーは、スクリーン画面登場だけのHouse of Blackに挑戦表明していたんだそうだが、「敵の敵は味方になる」とマラカイ・ブラックが言うので、エディはオルティーズに「お前か?」と揉めてるんだけど・・・。
 ジェイド・カーギルが知らない選手相手にキックで勝つ試合は紹介に値しません。


 会場トリが自作RAPで入場のベビーフェイス・アムレイムドから、ゲイを広言して人気のアンソニー・ボーエンズに、マネージャー格のビリー(WWEが怒るのビリー・ガンとは呼べない)のチームと、名参謀にして”鉛筆”担当のサンジェイ・ダッド率いるダブルJことジェフ・ジャレット&ジェイ・リーサル組タッグ戦だったのだが・・・。
 2022年もジャッキー・ファーゴのストラット(そぞろ歩き)をするジャレットが現役選手なんですかねぇ? 旧TNA、現Impact Wrestling色が政治的に必要なのかどうか。WWEに対してAEWはどちらかと言えば南部プロレス継承だし、前週からテキサスのサーキットではあるんですけど。


 最後はサンジェイ・ダットの急所蹴りでビリーが悶絶。その間隙からジェイがリーサル・インジェクション(トップ画像)を決めました。
 


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