▼AEW指輪杯リッキー・スタークス炎演説MJFタッグ王座アクレイムドFTR
(c) AEW 編集部編
■ AEW Dynamite
日時：12月7日（現地時間）
会場：米テキサス州オースチン近郊シーダーパーク H-E-B センター
また日本時間の金曜午後になっても公式写真が届かないので、簡易的な紹介に留めるが良い番組ではあった。
冒頭は、MJFが連続優勝したことで代名詞になっているダイヤモンドリング争奪のバトルロイヤルからで、まともに入場曲かかったのがジャングルボーイとリッキー・スタークスなんで、どうなるかはわかったとは思う。最後の3人はマット・ハーディ、イーサン・ペイジ、そしてベイビーフェイス人気急上昇リッキーであり、最後はイーサンがトップロープから落とされた。ジャングルボーイの場外の受け身、危なかった気がするんだが・・・。
本当のハイライトはそこからあとのMJFとリッキーのシュート発言満載の舌戦だった。優勝のご褒美は指輪とAEW王座を賭けて来週ということになる。
他ではウィリアム・リーガルの退任が、ちゃんと番組上でも一般向きに説明されたことか。詳細はNXT評の息子チャーリー・デンプシーの箇所に報道済みなので本稿では繰り返さない。
番組トリはアクレイムドのAEWタッグ王座戦。いくら三冠王のFTRでもここでの王座交代はないと踏んだ通りなんだが、中身が素晴らしいものだったのでメインは締まっている。ただ、現地土曜のPPV『ROHファイナルバトル』は、ブリスコ兄弟とのROHタッグ王座戦なんで、こちらは結果に注目でしょう。
他では2冠王サモア・ジョーのTNT王座を賭けてのダービー・アレン戦もありました。コキーナクラッチで防衛ですが、次週はジュース・ロビンソン戦だそうです。
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