CMパンク&エリート王座剥奪+停職AEW非常事態に新トリオ&Pure王者

(c) AEW

 NXT2.0のWWEネットワーク視聴も終えているが、あまりにも反響大なのと、混乱状態のAEWが公式写真配布やれない可能性もあるため、先にAEW Dynamiteというか、一連の騒動の処分をお知らせする。

 『All Out』PPV大会で世界王者になったばかりのCMパンクと、ヤングバックス&ケニー・オメガのトリオ選手権は王座剥奪に。停職なのは無論のこと、最悪解雇もありえるが、第三者機関による調査を待っているようだ。また、処分をくらったのはCMパンク派閥のエース・スティールらは当然ながら、エリート側もブライアン・カトラーやマイケル中澤まで名前が出た。お礼参りに行った軍団全員ということになる。
 本誌は言葉が見つからないので「リアル乱闘」と書いてしまったのだが、未だに疑っている読者から問い合わせを受けるものの、残念ながらこれはガチの暴力沙汰が勃発なのである。プロレスではない。実際、テレビ局も動き出しており、Dynamiteの冒頭映像からCMパンクもエリート勢も全員消されてしまった。AEWには非常ベルが鳴り響いている。

■ AEW Dynamite
日時:9月7日(現地時間)
会場:米ニューヨーク州バッファロー キーバンクセンター


 ということで空位となったAEW世界王座は、現在テニス『USオープン』の会場となってるアーサー・アッシュ・スタジアムに二度目の乗り込みとなる現地9月21日のニューヨーク大会を決勝とするトーナメントに。今放送回ではブライアン・ダニエルソンが一回戦を突破した。

 また、トリオ選手権はデス・トライアングル(ペンタ&PAC&レイ・フェニックス)が、ベストフレンズ(トレント・バレッタ&チャック・テイラー)+オレンジ・キャシディの間で争奪戦となり、当然ながらデス・トライアングルが新王者に。またピュア王座の方は、そんなJAS(ジェリコ・アプリシエーション・ソサエティ)のセコンドがなくとも、ダニエル・ガルシアがウィラー・ユウタを下して初戴冠となっている。


▼骨太試合内容 集客 顧客満足度でも頂点極めたWWEウェールズ遠征

[ファイトクラブ]骨太試合内容 集客 顧客満足度でも頂点極めたWWEウェールズ遠征

▼Tベイト認知強BブレイカーNXT統一 里村明衣子”最後のボス”目立つ

[ファイトクラブ]Tベイト認知強BブレイカーNXT統一 里村明衣子”最後のボス”目立つ

▼All Out裏総括ジェイミーHアクレイムド大声援RS悪魔を憐れむ歌MJF

[ファイトクラブ]All Out裏総括ジェイミーHアクレイムド大声援RS悪魔を憐れむ歌MJF

▼英帰還RAWブラウン・ストローマンDamageCTRL金網ミズBラシュリー

英帰還RAWブラウン・ストローマンDamageCTRL金網ミズBラシュリー

▼米英決戦後NXTアクシアムNフレイザー風 TベイトBブレイカー合体

[ファイトクラブ]米英決戦後NXTアクシアムNフレイザー風 TベイトBブレイカー合体

※500円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
’22年09月15日号WWE遠征6万人札止 米英NXT非常事態AEW ノア東京D GoldRush大阪TWOFC