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◆205 LIVEが新装レベルアップに番組名変更
以前はSmackDown大会の3時間目にWWEネットワークのみの番組として『205 LIVE』だったが、現場ではお客さんがゾロゾロ帰り出す有様であり、さらにコロナ禍になって事実上はNXTの別枠みたいない扱いになったが、もはや録画番組になったので看板に偽りアリとなっていたのみならず、制作陣からスコッティ2ホッティが辞表となって、そもそも205ポンド以下の日本で言うところのジュニア級、あるいはクルーザー級のスピーディな攻防が売りだったのだが、明らかにヘビー級のジョー・ゲイシーがロデリック・ストロングのクルーザー級王座に挑戦とか、もはや有名無実のタイトルになっており、本誌も「どうなる205 LIVE？」と注意喚起してきた通り。そしてそのロデリックと、NXT北米王者カーメロ・ヘイズの王座統一戦があり、結局名称はヘイズのNXT北米王座だけが残ることになり、いよいよ秒読みだと本誌は指摘してきた次第である。
■ WWE SmackDown
日時：2月25日（現地放送時間 日本WWEネットワーク日曜以降）
会場：ペンシルベニア州ハーシー ジャイアント・センター
◆次期挑戦者ロンダがWMを前に王者シャーロットと舌戦、奇襲を仕掛けたソーニャには巴投げ
次期挑戦者ロンダ・ラウジーが「レッスルマニア38（WM）」のSD女子王座戦を前にシャーロットと舌戦を展開すると、奇襲を仕掛けたソーニャ・デヴィルを巴投げで投げ飛ばした。ロンダが番組オープニングに登場すると「WMのためにロイヤルランブル戦で復帰した。シャーロットからタップアウトを奪いたい」と王座戦に意気込んだ。するとそこへ現れた王者シャーロットに「WMではロンダがフィギュアエイトで許しを請いながらタップすることになる。そして私はSD女子王者のままだ」と反論されると、突如ソーニャに背後から襲われてしまう。
続けてロンダはシャーロットに足を引っ張られてポストに叩きつけられたが、さらに襲い掛かってきたソーニャを巴投げで投げ飛ばしてピンチを脱した。その後、ロンダ vs. ソーニャの対戦が次週のSDで決定した。シャーロット vs. ロンダのSD女子王座戦が行われる「レッスルマニア38」は日本時間4月3日・4日にWWEネットワークで配信される。
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◆WWE王者レスナーが調印式で大暴れ！ユニバーサル王者レインズとのWM決戦は王座統一戦に
WWE王者ブロック・レスナーとユニバーサル王者ローマン・レインズの「レッスルマニア38(WM)」頂上決戦が王座統一戦になることが発表されると、レスナーは調印式でレインズの指示を受けたセキュリティをなぎ倒して大暴れした。番組エンディングでザ・ブラッドライン（レインズ＆ウーソズ&ポール・ヘイマン）が調印式に登場すると、ヘイマンは「今年のWMメイン戦は過去最大の試合になる」と王座統一戦を絶賛した。そこへレスナーが姿を現すと「セキュリティで俺を止められるとでも思ってるのか？ 止める事ができるのは俺と契約だけだ。レッスルマニアではお前らをぶっ倒してやる」と挑発して調印書にサイン。続けてサインしたレインズに「全てのスタッフが俺のために働いているんだ。セキュリティもな」と言われるとレスナーはセキュリティ8人に取り囲まれたが、椅子やテーブルを投げ飛ばすと捕まえたセキュリティをF5やスープレックスで一蹴。最後は不敵に笑うレスナーがリング上からレインズを睨みつけて火花を散らした。レインズ vs. レスナーの王座統一戦が行われる「レッスルマニア38」は日本時間4月3日・4日にWWEネットワークで配信される。
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