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■ WWE SmackDown
日時:1月14日(現地時間)
会場:米ネブラスカ州オマハ CHIヘルス・センター・オマハ
先週のおさらいに続いて・・・なんだけど、セス・ロリンズがローマン・レインズの部屋に入る時にノックしてなんて先週あったっけ?(笑)。まぁ、いいか。
会場はウーソズの登場からだが、ちゃんと実況がゼイビア・ウッズが先週の試合で足をケガして暫く出ないことを告知はしていた。
結局、次のタッグ王座挑戦チームを決める為にフェイタル4way戦を行うとなり、ウンベルト&エンジェル、セザーロ&マンスール、ジンダー・マハル&シャンキー、バイキング・レイダースが出てきて、長い試合にせずコンパクトにまとめたので良かったかと。バイキング・エクスペリエンスがウンベルトに決まりました。
サミ・ゼインが新コーナーIn Zaynやるというのは告知されていたが、やはりというか、先週に映画『Jackass』のジョニー・ノックスビルが出てきたので、ショッピングカートに乗ってギーク役が登場。アイデア練るシナリオ班、皆さん同じことを考えるんですなぁ。
◆IC王者中邑真輔が次期王座挑戦者サミ・ゼインをキンシャサで襲撃KO
IC王者中邑真輔がリック・ブーグスと共に次期王座挑戦者サミ・ゼインを襲撃してキンシャサを叩き込んだ。ゼインが自身の新コーナー
「IN ZAYN(イン・ゼイン)」に登場するとロイヤルランブル戦出場が決まった因縁のジョニー ・ノックスビルに対抗して「奴ができることは俺にもやれる」とショッピングカートに乗ってリングを飛び越えるスタント挑戦を宣言した。しかし、ゼインが結局、「ストップ!ストップ!」と言い訳をしながらスタントを中断して会場から大ブーイングが起こるとそこへブーグスが姿を現した。
ブーグスは「中邑に俺のIC王座を取り戻すと伝えてくれ」と話し出したゼインの気を引くとその隙にたぎった中邑がゼインの背後から渾身のキンシャサで襲撃KO。さらにブーグスも倒れ込んだゼインを持前のパワーで持ち上げるとそのまま場外に放り投げた。
バックステージのセグメントでメインルースターのデビュー戦タッグでゲロ吐いてしまった失態を匂わすようなことを自ら曝け出していたアリーヤちゃん。一方姉御ナタリアは『ギネスブック』を持ち出して、もっとも女子で試合数多い、PPV出演回数最多、勝率もダントツとの、まぁ事実なんだが自身が記録保持者であることをアピールして、今度は最短試合記録を更新すると言うのだが・・・。
はい、アリーヤが3.1秒で丸め込んで勝利、記録も更新しました(笑)。まぁいいか。
殿堂入りしているリタの復帰も告知されていたが、なんでもAEWにも売り込んだことを知って慌ててWWEはオファーしたそうで・・・。ということで女王様シャーロットを引っ叩き、ツイスト・オブ・フェイトを見舞って来週コンテンダーズ戦だそうです。
リコシェvs.シェイマスが組まれて、自ら「今度はシェイマスの鼻を折ってやる」とうそぶき、実況でも「シェイマスの鼻をまた壊すのか」と、リッチ・ホランドを大流血にさせた元旦のPPV『Day1』を持ち出すんだが・・・。ハードヒットで良い試合内容だったのでよろしいかと。最後はブローグキックでした。
エディ・キングストンは相棒ウッズもケガ欠場になり1人残されたので、マッドキャップ・モスにはoverするのかと思ったんだが・・・。リドリック・モスのパンチラインが決まってしまいました。
◆王者レインズが「ロイヤルランブル」を前に挑戦者“フリーキン”ロリンズと舌戦「俺がこの世代で最強だ!」
王者ローマン・レインズが挑戦者セス“フリーキン”ロリンズと「ロイヤルランブル」のユニバーサル王座戦を前にリングで対峙すると「俺がこの世代で最強だ」と威圧して舌戦を展開した。レインズが元ザ・シールドの盟友ロリンズとSDエンディングのリングで対峙するとロリンズに「お前との試合は俺が圧倒しているぞ」と挑発されると「お前は何もわかってない。俺がこの世代で最強だ! 最高のユニバーサル王者だ」と反論して王者としての貫禄を漂わした。さらにロリンズにシールド時代に触れながら「お前1人で成し遂げたのか? 俺がお前を作ったんだから、破壊することもできる」と主張されると、レインズも「お前はピエロみたいなものだ。もし俺がロイヤルランブルでメガスターと対戦するなら、お前の妻(ベッキー・リンチ)を選ぶよ」と侮辱すると、その直後にウーソズが背後からロリンズを襲撃したが、華麗にかわされるとそのままロリンズの逃走を許した。
王者レインズ vs. ロリンズのユニバーサル王座戦が行われる「ロイヤルランブル」は日本時間1月30日にWWEネットワークで配信される。
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