『MAS FIGHT CAMBODIA』2周年記念大会開催!1 vs. 3MAS FIGHTスペシャルマッチ!クン・クメール2階級トーナメント!

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 10月31日カンボジア・プノンペンのTown Full HDTVスタジオで『MAS FIGHT CAMBODIA』2周年記念大会が開催される。9分1Rで判定なし、決着はKOのみの立ち技格闘技MAS FIGHTは2018年11月中国特別行政区マカオで開催、その後中国、香港、タイで開催し、2019年10月にカンボジアで『MAS FIGHT Kun Khmer』が開催。第1回大会メインはブアカーオ vs. クリス・ナギンビで、ブアカーオがKO勝利をおさめている。(現時点ブアカーオのラストファイト)

その後TV配信大会としてスタジオマッチ定期戦が開催、当初はカンボジア vs. 外国人のMAS FIGHT国際戦とカンボジアのムエタイ“クン・クメール”の合同大会だったが、2020年にはCOVID-19が世界中に蔓延してきて、定期戦は3月22日大会が初の中止。中止明けの4月12日大会より、外国人選手がカンボジアに赴いての参戦はなくなり、現在のカンボジア選手によるクン・クメール1day4menトーナメントとMAS FIGHTの無観客配信スタジオマッチ定期戦が継続、途中感染拡大により何度かの中止はあったが定期戦は90回を超え、2周年大会を迎える。

メインはクン・クメール重量級(75㎏近位)の雄プロム・サムナンがMAS FIGHTで3選手を相手にする1 vs 3の変則マッチにクン・クメール1day4menトーナメントの71㎏、60㎏の2階級、MAS FIGHTリマッチが行われる。

1対3マッチは、2019年5月1日『MAS Fight 灵山·巅峰对决』四川省大会でアルトゥール・キシェンコ(ウクライナ)が行っており、今回はグローブでなくローブを巻いて行われる古式ムエタイ“カッチューア”形式になる。

■『MAS FIGHT CAMBODIA-week 92 2year Memorial』
日時:2021年10月31日 15:00開始(日本17:00)
会場:カンボジア・プノンペン・TOWN FULL HD TV スタジオ
試合の様子は公式Facebookページ公式Youtubeでもライブ配信される。
※◇MAS FIGHTルール
・1ラウンド9分
・判定なし、9分闘い抜けば引分、KO決着のみ
・2ダウンでKO敗
・立ち技のみ(※投げ可)

<I’m King of Kun Khmer 1対3 MAS FIGHT 9分1R>
プロム・サムナン(カンボジア)Prom Samnang
vs.
ヴォング・ノイ(カンボジア)Vong Noy
ロング・ソヴァンデェロン(カンボジア)Long Sovandeurn
ミーチ・ソクラ(カンボジア)Meach Sokr

<MAS FIGHT リベンジマッチ 9分1R>
ソク・リス(カンボジア)Sok Rith
 vs.
ヨーン・ピシィ(カンボジア)Yorn Pisey

両者は2021年7月18日大会で対戦して、ヨーン・ピシィがKO勝利している。

<71㎏㎏トーナメント クン・クメール 3分3R>
タイ・リティ(カンボジア)Tai Rithy
チェロン・ルバン(カンボジア)Chheoun Lvai
テオン・テアラ(カンボジア)Theoun Theara
タイ・レツ(カンボジア)Thai Ret

<60㎏トーナメント クン・クメール 3分3R>
ロン・チン(カンボジア)Long Chin
ヴェン・ソフィーク(カンボジア)Veng Sopheak
モーン・サメット(カンボジア)Morn Samet
チュット・セレイヴァントン(カンボジア)Chhut Sereyvanthong

 カンボジアでは、今年の2月中旬までCOVID-19死亡者0、感染者数も400人台まで抑え込み、全ての外国人を対象とした入国制限措置が効果を出していたが、2月下旬に初の死傷者も出て罹患者も続出※、6月下旬に感染拡大のピークから、10月に入り急減、無症状の人を検査対象から外すよう、フン・セン首相が指示したとされ、その影響だとみられている。そして感染者数は減少している為、経済活動開始の方針、入国者の隔離期間短縮を発表している。
 現在、2回のワクチン接種完了が10月25日時点で人口の77.8%(※日本は10月28日時点で71.0%)を超えているが、国内の行動制限は変わらず、3回目のブースター接種も進んでいる。
Source:日本経済新聞アジア経済ニュースカンボジア経済
・クラスター発生源は、隔離中の中国人が隔離ホテルから賄賂を使って脱走し、クラブやサービスアパートメント等で感染を広げたとされている。
SankeiBiz:https://www.sankeibiz.jp/macro/news/210308/mcb2103080612001-n1.htm
 
◇カンボジアの感染概要

「各日」は前日以降に新たに報告された感染者数
データ提供元:JHU CSSE COVID-19 Data·このデータについて
10月29日までの概要:陽性者:11.8万、死亡者:2,773
◇カンボジアのワクチン接種状況

10月25日までの概要
データ提供元: Our World in Data · 最終更新: 1 日前

※カンボジア“すべての外国人に対しての入国規制”(2021年10月27日)
全ての外国人渡航者に対して、査証免除、並びに観光査証、e-visaおよび到着査証の発給を当面停止。
入国を希望する場合、以下の要領で事前にビザの取得が必要。
・カンボジア大使館、総領事館等で事前にビザを取得。
・出発72時間以内にPCR検査(鼻咽頭スワブ、書式指定なし、英語表記で手書き不可)を受験し、保健機関などから発行された新型コロナウイルスに感染していないことを※証明する健康診断書の提示が必要。
※証明書は英語で、なおかつ印字されたもの。
・事前にFORTE Insurance Companyのウェブサイトにて、COVID-19健康保険(購入価格90米ドル、20日間有効)購入し、入国時に提示が必要。
・入国時に、2,000米ドルのデポジット(デポジットは、隔離期間の宿泊費、新型コロナウイルス感染検査、移動費に充当され、隔離期間終了後3日以内に残金が返金される)
・カンボジア保健省の指定ホテルで14日間の隔離(宿泊費は、1泊60米ドルから75米ドル)
・到着時および隔離13日目に、新型コロナウイルス感染検査の受検(感染が疑われる場合には、追加的に検査を受検)

カンボジア国内の主な規制(移動制限や外出禁止など)2021年10月27日
8月16日より,カンボジア全土がマスク着用及びソーシャルディスタンス確保義務地域となっている
【マスクの着用が求められる主なケース】
隔離対象者、乗合バス/タクシーや公共交通機関の乗客、人が多く集まる公共の場所にいる場合、2名以上が集まる場所にいる場合など
※例外規定もあり
【ソーシャルディスタンス(1.5メートル以上)の確保が求められるケース】
職場を含め、人が多く集まる公共の場所にいる場合等
※ 例外規定もあります。
上記の感染防止措置に違反した場合の罰則は以下のとおりです。
● マスクを着用せず、保健当局及びその他の機関から警告を受けてもなおマスクを着用しない場合; 
● ソーシャルディスタンスを確保せず、保健当局及びその他の機関から警告を受けてもなおソーシャルディスタンスを確保しない場合;
 <罰金> 20万~100万リエル
※1リエル=0.028円 ※2021年10月31日時点