館長大流血の逆転Ｖ！ニンジャリー対決は2号が流血ルールで負け正体は加藤茂郎～震災復興支援～Fight of the Ring

　今年も、東日本大震災復興支援を旗印に、震災からちょうど4年目にあたる11日に、Fight of the Ring新木場大会が開催された。
　メインでは、東日本復興支援をテーマとした事に携わっている宮本選手､佐々木選手が「東日本大震災を東京で風化させない」という今大会の趣旨に賛同して頂け､長瀬館長とのトリオ結成、矢口壹琅、リッキー・フジ、ダークレンジャーのヒールコンビと対決した。試合は館長がヒール軍に捕まり、大流血の展開となるが、最後は大逆転。特別な日、試合後はノーサイドで東日本、被災地の復興を祈った。
　注目のセミファイナルはニンジャ・リー対決。崖っぷちのオリジナル・ニンジャ・リーが自らの進退をかけて、2号にマスクを賭けて挑む。しかも、ルールは、最初に流血した方が負けという、闘う前から大荒れ必死の対決であったが・・・・試合開始よりスパートをかけるオリジナル、最後はオリジナルの椅子攻撃により、2号の額より流血。ルールにより試合に負けた2号は自らマスクを脱ぎ、正体は加藤茂郎である事が判明した。

■　Fight of the Ring～東日本大震災復興支援～
日時:3月11日（水）開場:18:30　開始:19:00
会場　新木場１ｓｔRING

＜第6試合 6人タッグマッチ時間無制限1本勝負＞
○長瀬館長、佐々木貴、宮本和志
　16分1秒、スリーパーホールド
矢口壹琅、リッキー・フジ、●ダークレンジャー

＜第5試合マスカラ・コントラ・マスカラ・ファーストブラッド・マッチ時間無制限1本勝負＞
○ニンジャ・リー
　8分40秒、椅子攻撃⇒レフェリーが2号の流血を確認
●ニンジャ・リー2号
*相手を先に流血させた方が勝ちとなるルールで行われます

＜第4試合ラテンアメリカ選手権61分1本勝負＞
○ジ・ウインガー(王者)
　4分49秒、ジャパニーズレッグロール・クラッチホールド
●千葉智紹(挑戦者)

＜第3試合　チャレンジ・マッチ60分1本勝負＞
○高岩竜一
　12分1秒、デスバレーボム⇒体固め
●佐藤貞治

＜第2試合タッグマッチ45分1本勝負＞
▲矢野啓太、サバイバル飛田
　6分5秒、両チームリングアウト
▲ワイルド･ベアー、ワイルド・シューター

＜第1試合 30分1本勝負＞
●安倍健治
　13分24秒、リバースカンパーナ
○ワイルド・セブン