[ファイトクラブ]G1総括とGO TO NEW JAPAN! 東京ドーム2連戦への道標解析

[週刊ファイト10月29日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼G1総括とGO TO NEW JAPAN! 東京ドーム2連戦への道標解析
 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・SANADAオコーナーブリッジ/ジャパニーズ・レッグクラッチホールド
・ハム・ソヒRIZIN女子スーパーアトム級ベルト返上の舞台裏事情と訴訟
・10・10大阪「鷹木信悟オカダ・カズチカ」ベスト大会賞とWWE番組比較
・毎大会どころか毎度の試合介入G1嗟嘆!2020年EVILプッシュの失策
・ジェイ・ホワイトのJay1論-MVP石井智宏されど鈴木みのる52歳神域
・2021年”希望の星”ミラクル6連勝SANADAのクラシックマット捌き
・ウィル・オスプレイEMPIREと三森すずこ因縁のグレート-O-カーン投入
・11・7『POWER STRUGGLE』~年内王座再波乱計画と2連戦東京ドーム


―― やはりG1の深淵分析になります。飯伏幸太の二連覇になりました。

オフレコ 開始前の予想と外れたんだけど、だから議論が深まって面白くなるんであって・・・当たりまくってもちっとも称賛されない(苦笑)。

―― やたらオコナーロール(オコーナーブリッジ)の復活というか、ジャパニーズ・レッグクラッチホールドも。寡黙を貫いていたSANADAがそれだけ印象に残ったシリーズでもありました。

オフレコ 飯伏は若く見えるけど38歳だからね。AEWに行かず新日と長期契約になったんだから、今でないと手遅れになる。SANADAは32歳、唯一コメントで発した”希望の星”になるチャンスはまた巡ってくるやろうから。

―― 有料記事との区切りあとにしますけど(笑)、本誌がいつもやってるのは予定は変わったのか、大きなケガもなく当初の計画通りのブッキング進行だったのか。金曜の大会でグレート-O-カーンの投入以下、両国三連戦はさまざまな今後の抗争アングルが仕込まれたデザインになりました。

オフレコ それを逆に言うなら、シリーズのベストマッチとか、ベスト大会はまた別だったということになる。そういうモンなんだけどな。最後の決勝大会はカード不明でも前売りチケットが売れるもの。もっとも今年は、さすがにコロナの人数制限に満たない大会ばかり。そう簡単には元に戻らないだろう。コンサートのLIVEはもっと深刻なんだけどな。

ハム・ソヒRIZIN女子スーパーアトム級ベルト返上の舞台裏事情と訴訟
記憶に残る2011年8月19日Girls S-cupでの藤野恵実戦激闘。ハムちゃん可愛い!

―― では先に今週の時事ネタから。RIZINの発表では「継続参戦について話し合いを行ったが合意に至らなかった為」とのことで・・・。女子スーパーアトム級のベルト返上となりました。

オフレコ 諸岡秀克が韓国での訴訟だけでなく、日本でもRIZIN相手に踏み切ったからな。

―― 本誌はすでに何度も詳細やってます。ハムちゃんは浜崎朱加を下して王座戴冠した翌日、ギャラ横領をSNSで告発したんですが必死で消して回ってます。ただ、手遅れでしょう。

▼RIZINスーパーアトム級王者ハム・ソヒ告発に元代理人・諸岡秀克が名誉毀損告訴

RIZINスーパーアトム級王者ハム・ソヒ告発に元代理人・諸岡秀克が名誉毀損告訴

▼諸岡秀克のハム・ソヒ&ROAD FCへの反撃核心とエージェント業務盲点

[ファイトクラブ]諸岡秀克のハム・ソヒ&ROAD FCへの反撃核心とエージェント業務盲点

▼諸岡秀克の手記掲載!ハム・ソヒ選手が言う「15年間騙された」は・・・

[ファイトクラブ]諸岡秀克の手記掲載!ハム・ソヒ選手が言う「15年間騙された」は・・・

―― なまじ勝っちゃったからな。これがもし負けてたらRIZINの発表に至るまでどうなっていたものか。ただ、そそのかした勢力は大晦日の翌日に告発に踏み切ることは計画通りだったそうだけど。

―― 一方の側だけの言い分だと取材の原則に反します。そそのかした勢力の言い分も聞いて回ってはいます。ただ、コロナ情勢は韓国の方が厳しい状態にあり、ROAD FCはもうギャラ払えないでしょう。ハムちゃんの選手生命が懸念されるところです。

オフレコ KINGレイナも所属ジムから独立した途端、いろいろよろしくないようで難しいねぇ。

記事の全文を表示するにはファイトクラブ会員登録が必要です。
会費は月払999円、年払だと2ヶ月分お得な10,000円です。
すでに会員の方はログインして続きをご覧ください。

ログイン