【ジャパンキックボクシング協会】新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン

 来たる8月16日(日)東京・後楽園ホールにて、7か月ぶりに再開するジャパンキックボクシング協会主催興行「NAGAE ISM」が開催されるが、ジャパンキックボクシング協会では、新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインを定め、発表している。

◇ジャパンキックボクシング協会より
「緊急事態宣言が解除され、大規模イベントの開催が可能な状況となってきました。しかしながら、新型コロナウイルス(以下、コロナ)の感染拡大防止対策なくして、大会を開催することができません。当協会では、新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインを定め、ご来場されますお客様方には、ご不便をおかけしますが、コロナの感染拡大防止へのご協力を賜りたく存じます。以下、必ず熟読下さい。その上でご来場頂きますよう、お願い申し上げる次第でございます。」
※補足としまして、会場となります後楽園ホールでも定めがございますので、併せてご覧ください。
なお、こちらのガイドラインを、ブログやSNS等で拡散して頂けますと幸いです。

(ご入場について)
・当日はエレベーターの使用が出来ません(詳細はこちら
・2歳以上の方はマスクの着用を義務付けることとします(非着用者は入場禁止)
・非接触型による検温をします(37.5度以上の発熱者及び体調不良者の入場禁止)
・ご来場は、開場時間後にお願いします(開場待ちによる密集防止のため)
・チケットはお客様ご自身で行って頂きます。その際、運営スタッフの面前でお願いします。
・チケット半券への連絡先(住所・氏名・電話番号)の記入を義務付けるものとし、記載がない場合は、入場を禁止とさせて頂きます。

(会場内での禁止事項について)
会場内でのアルコール類の販売を中止とさせて頂きます。また、会場内へのアルコール類の持ち込み及び飲酒を禁止とします。会場内での飲酒を発見した場合、退場して頂きます。その際、チケット代金の返却はいたしかねます。予めご了承下さい。

(観戦について)
大声での会話や声援、鳴物を使った応援、紙テープ及びジェット風船の使用は禁止とします。また、出場選手との握手やハイタッチ、差し入れ、花束贈呈、出場選手との写真撮影、その他接触する全ての接触行為は禁止とします。

(大会の休憩について)
トイレの密着・密集を防止するため、休憩はありません。通しで試合を進行させて頂きます。

(大会終了後)
お帰りの際、混雑等により密着・密集を防止するため、リングアナウンサーが各ブロックごとの退場を促します。

8月16日(日)ジャパンキック協会「NAGAE ISM」の全対戦8カード、試合順発表!


大会PV
■『ジャパンキックボクシング協会(JKA)NAGAE ISM』
日時:2020年8月16日(日)
会場:東京・後楽園ホール 
主催:VICTRY SPIRITS 治政館 ビクトリージム
<チケット料金>
SRS席20,000円 RS席15,000円 S席10,000円 A席7,000円
<お問い合わせ先>
治政館=048-953-1880
出場各ジム

全対戦カード
<第8試合 メインイベント 日泰国際戦  56kg契約3分5R>
馬渡 亮太(治政館/前ジャパンキックボクシング協会バンタム級王者、元チェンマイスタジアム認定バンタム級王者)
 vs.
ダウサコン・モータッサナイ(タイ・ウィラサクレックジム/元WPMF世界スーパーバンタム級王者、元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級3位)

 昨年5月12日のプレ興行でチェンマイスタジアム王座の初防衛戦、8月4日の旗揚げ戦でジャパンキックバンタム級初代王座に就くも、更なる高みを目指すべく、両王座を返上。ダウサコンは2017年11月26日のM-ONEで超強打者のソン・ダーチェン(中国)とWPMF世界スーパーバンタム級王座を争い、右ミドルで勝機を見出し王座を獲得。しかし、翌年4月27年のREBELSで小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)相手に初防衛戦に挑むも3RKOで王座陥落。長身から繰り出すしなやなかミドル、切るだけでなく倒すヒジ、首相撲からヒザと、ジャパンキック屈指のテクニックを有する馬渡。ダウサコンは強打を誇り、階級を超えた破壊力を持つ。互いに裸一貫で迎える一戦となるが、テクニックを駆使して馬渡がダウサコンを退けるか?それともダウサコンが階級離れした強打で馬渡をマットに沈めるか?

<第7試合 メインイベント 52.5kg契約 3分5R>
石川 直樹(治政館/ジャパンキックフライ級王者、前スックワンキントーンスーパーフライ級王者)
 vs.
HIROYUKI(RIKIX/前新日本キックバンタム級王者、元新日本キックフライ級王者)

 1月6日のジャパンキック新春興行で、四冠王・松崎公則(STRUGGLE)と、ヒジ・ヒザの徹底抗戦を公言した石川。その結果、公言通り、徹底した首相撲から、得意のヒジで切り勝った石川。ヒジとヒザ、特に首相撲は絶対的な自信を誇る。HIROYUKIはこれまで所属していた藤本ジムからRIKIXに移籍。両者は2015年9月20日の新日本キックTITANSで対戦し、HIROYUKIが判定で勝利している。約5年の時を経て再戦の機会が巡ってきたが、石川がリベンジを果たすか?それともHIROYUKIが返り討ちを果たすか?

<第6試合 メインイベント 日泰国際戦67kg契約3分3R>
モトヤスック(治政館/ジャパンキック ウェルター級王者)
 vs.
ジャクチャイ・ノーナクシンジム(タイ・ノーナクシン/WMCインターコンチネンタルウェルター級王者・元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級6位)

 1月6日のジャパンキック新春興行で、同門の政斗(治政館)とジャパンキックウェルター級王座を争ったモトヤスック。禁断の同門対決を制し、王座に就いた。現役高校生王者となる悲願を達成し、王者のまま高校を卒業し、高校生活の花道を飾った。一方、ジャックチャイは、今年2月9日のBOMで、元WMC日本ウェルター級王者の誠(レンジャージム)とWMCインターコンチネンタルウェルター級王座を争った。左右のローで揺さぶりをかけ、ヒジでカットするなどして試合を優位に進め、レフェリーストップに追い込み王座を獲得。ジャパンキック王者とWMC王者による現役王者対決となったこの一戦、果たして結末はいかに・・・

<第5試合 セミファイナル ジャパンキックvsNJKF交流戦 57.5kg契約 3分3R>
瀧澤 博人(ビクトリージム/元新日本キック バンタム級王者・ジャパンキック フェザー級1位)
 vs.
小田 武司(拳之会/NJKFフェザー級1位/ニュージャパンキックボクシング連盟)

 今年1月5日のジャパンキック新春興行で、自身最重量となる59kg契約でペッワンチャイと対戦。首相撲とヒザで3RTKO負けを喫した瀧澤。今回は本来のフェザー級に近い57.5kg契約で再起を誓う。奇しくも、相手はニュージャパンキックボクシング連盟のフェザー級トップコンデンターの小田武司。互いにトップコンデンター同士による一戦となった。当然、王座への挑戦が現実味を帯びる位置にいる以上、ここで勝つか負けるかで、タイトル戦線に少なからず影響してくることが予想される。東の瀧澤、西の小田・・・”東西対決”に軍配が上がるのは果たしてどちらか?

<第4試合 ジャパンキックvsNKB交流戦 67.25kg契約 3分3R>
政 斗(ジャパンキック ウェルター級1位/治政館)
 vs.
稲葉裕哉(NKBウェルター級2位/大塚道場)

<第3試合 女子キック ミネルヴァルール ピン級2分3R>
祥子JSK(NJKFミネルヴァ ピン級1位/治政館)
 vs.
TOMOMI(NJKFミネルヴァ ピン級3位/TEAM FOREST)

<第2試合 56kg契約 3分3R>
義由亜JSK(ジャパンキック バンタム級/治政館)
 vs.
姉川 良(REON Fighting Sports Gym)

<第1試合 ジャパンキックvsNJKF交流戦 50kg契約 3分3R(肘なし)>
空明(ジャパンキック フライ級/治政館)
 vs.
谷津晴之(NJKF/新興ムエタイ)

2020
▼石川直樹が肘で切り裂きTKO勝利!3階級で新王者誕生!~ジャパンキックボクシング協会「KICK ORIGIN 2010 1st 」
’20年01月16日号BellatorRIZIN 東京ドーム大田区 WWE-AEW 全日ノアW1 JKA ラウェイ
▼二部構成で開催されたジャパンキックボクシング協会主催興行「KICK Insist 9」
’19年11月21日号AEW賛否両論 全日最強 白覆面 RISE女子 ガマシン JKAラウェイ 水曜
▼ジャパンキックボクシング協会旗揚げ戦『KICK ORIGIN』
’19年08月15日号G1大阪 W1事故 レイス特集 WLCラウェイ JKA旗揚げ PPP会見 浅草橋
▼5・12ジャパンキックボクシング協会(JKA)プレ旗揚げ興行『KICK ORIGIN』
’19年05月23日号AEW放送発表 巌流島 DEEP JKAプレ旗揚 Sキング死 安倍健治 A猪木