新型ウィルスが世界中で猛威を振るう中『MAS FIGHT』カンボジア大会は開催！中国人選手も出場！

　3月15日、カンボジア・プノンペンのTown Full HDTVスタジオで開催された『MAS FIGHT』定期戦“MAS FIGHT CAMBODIA”。現在世界中で猛威を振るう新型コロナウィルスの影響で中国人入国禁止にしている国が数多くあるが、カンボジアは3月14日イタリア、ドイツ、スペイン、フランス、米国の欧米5ヵ国を3月17日から30日間入国禁止としたが中国は入国可になっており、今大会行われた『MAS FIGHT』3試合のうち2試合は中国人選手（香港を含む）が出場していた。

ドクターチェック風景

試合会場は消毒

観客に対しても入場前の検温や消毒を実施

MAS FIGHT rule !! 9minutes 1round only ! Win by KO only ! No point system! pic.twitter.com/9me2aqj8KR

— 紅闘志也/Toshiya Kurenai/ကူရီနိင်းတိုရှီယာ (@kurenaitoshiya1) November 8, 2019

※◇ルール
・1ラウンド9分
・判定なし、9分闘い抜けば引分、KO決着のみ
・2ダウンでKO敗
・立ち技のみ（※投げ可）

（C）TOWN FULL HDTV

『MAS FIGHT CAMBODIA』
日時：2020年3月15日 15:00開始（日本17:00）
会場：カンボジア・プノンペン・TOWN FULL HD TV スタジオ

＜MAS FIGHT　63.5㎏　9分1Ｒ＞
△ポル・ソフォン（カンボジア）
　時間切れ引分
△サン・ザイシャン（中国）

＜MAS FIGHT　67㎏　9分1Ｒ＞
●サライ・チャムロン（カンボジア）
　KO ※2ダウン、右ストレート、首相撲からの膝
○アンカンレック・シットフォレック（タイ）

＜MAS FIGHT　59㎏　9分1Ｒ＞
●エリット・ビチャット（カンボジア）
　KO ※首相撲からの膝
○ヒン・チュン（香港）

他クン・クメール4試合

クン・クメールのジュニア試合も29㎏契約2分3Rで1試合行われた