JBL (ジョン・ブラッドショー・レイフィールド) の2020年WWE殿堂入りが決定!


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◆JBLの2020年WWE殿堂入りが決定!

 JBL (ジョン・ブラッドショー・レイフィールド) が2020年WWE名誉殿堂「ホール・オブ・フェーム」入りすることが発表された。2020年度の殿堂者としてはバティスタ、nWo、ベラ・ツインズにつづいて第4号となる。
 JBLは1998年にジャスティン“ホーク”ブラッドショーとしてロン・シモンズと共にアコライツを結成し、翌年の1999年にはWWEタッグ王座を獲得。2000年には金かビールをもらえばどんな相手でも用心棒を引き受けるAPA(アコライツ警備保障)を開業して活躍。タッグ解消後、2004年にはJBLに改名すると株で成功した(実人生のリアル=夫人はオッペンハイマー証券のアナリスト)嫌味な成金としてWWE王座を戴冠して人気を博した。自身も財務指南書の『Have More Money Now』を上梓している。
 2009年のPPV大会『No Way Out』では、ショーン・マイケルズとの大一番をこなしている。またこの大会では、復帰したエッジが世界ヘビー級王座を戴冠したことや、現夫人のべス・フェニックスもいることから今との対比が面白い。

 現役を退いてからは、WWEの解説者として実況席の馴染みの顔だったが、2017年4月、当時も、そして今もNo.1の実況者であるマウロ・ラナーロがSmackDownから突如として離脱。原因はJBLのロッカールームでのいじめ、いびりだったようで、これは示談解決になったものの、しばらくJBLはWWEからほされることになる。 

 さすがに現在はほとぼりも冷めたということで、2018年1月22日の『RAW 25周年』他には、たまに出るようになっている。
 殿堂入りセレモニー「WWEホール・オブ・フェーム2020」は、米国現地時間4月2日にフロリダ州タンパベイのアマリー・アリーナで行われ、その模様は日本時間4月3日にWWEネットワークで生配信される。

【関連サイト】
WWEオフィシャルサイト:http://www.wwe.co.jp/
WWEネットワーク: http://network.wwe.com
※生放送終了後、ビデオオンデマンド方式で視聴可能です。
※WWEネットワークは英語でのサービスです。日本語字幕はありません。
※1カ月無料トライアル実施中

J SPORTSオフィシャルサイト: https://www.jsports.co.jp/wwe/
※J SPORTS 4&J SPORTSオンデマンドにてRAW&SDライブ配信中

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