ゴールドバーク再登場サマースラム直前RAWにカブキ・ウォリアーズ初登場も戴冠ならず!

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 ピッツバークからのRAW生中継。当然、出身のカート・アングルも顔見世はするんだが、まずはやはりテキサス州エル・パソと、オハイオ州デイトンで起きた銃乱射惨劇の犠牲者への黙とうから。まぁ余計なことやらずに順当な構成だとは思うが、逆に気になるのは本誌的にはハーリー・レイス追悼はどうなるのかという・・・

WWE(WWF)時代ということでは、やはりKINGと称せられた絵になるのだろうか。

 ちゃんと2時間目にCMを挟んで時間は与えられて、追悼動画も流されていた。もっとも、スーパースター・ビリー・グラハムやボブ・バックランドと闘ったことは出てきても、ハルク・ホーガンと全国各地でメインもやったことはなかったことに。期待にそぐわず、イマイチ、ビジネスとして集客に繋がらなかったからなんだろうか。

 3時間目、サマースラムがすでにまた長すぎることになるという懸念だったのか、ようやくカブキ・ウォリアーズが久しぶりにお茶の間向けテレビ番組に登場。RAWには試合としては初参戦になり、4 way戦に最後まで残るのだが、新王者はアレクサ・ブリス&ニッキー・クロス組と。まぁ尺は与えられて、2度のCMを挟んで試合が繰り広げられたんだが、スポットのミスも複数あり、内容が良かったとは言い難い。笑ったのは、カイリ・セインの方がアレクサ・ブリスよりも背が高いというのをリング上でやっていたことか。まぁ今回はお預けということで、もっと毎週、いや明日のSmackDownも出せというだけなんだが・・・。

 実質メイン扱いの女子4 way戦のあと、番組上のトリはドルフ・ジグラーの対戦相手。結局はミズでもなければ、ショーン・マイケルズでもなく、ゴールドバークということになった。また、ローマン・レインズが何者かに襲われるスキッドも挿入されていたが、なにをアピールしたいのか不明なままで、二度出てきた『NXT:テイクオーバー』の番宣CMのほうが印象に残る3時間だった。

■ WWE RAW
日時:8月5日
会場:ペンシルベニア州ピッツバーグ PPGペインツ・アリーナ

◆レスナーが再びロリンズをF5葬

 PPV「サマースラム」でセス・ロリンズとの対戦が決まっているユニバーサル王者ブロック・レスナーが代理人ポール・ヘイマンと共に番組に登場した。ヘイマンが「セス・ロリンズは本当にビーストスレイヤーか? スープレックス・シティを焼き尽くすことができるのか?」と疑問を投げかけると、足を引きずるセス・ロリンズがパイプ椅子を持って登場した。しかし、先週のレスナー襲撃でダメージを負ったロリンズは為す術がなく、レスナーの圧倒的なパワーでターンバックルに叩き付けられると、F5を2発食らって撃沈。さらに深手を負ったロリンズだったが、それでも「サマースラムに出場してレスナーを倒す」と誓って自力でリングを後にした。
 レスナー対ロリンズのユニバーサル王座戦が行なわれる真夏の祭典PPV「サマースラム」は日本時間8月12日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。

◆AJスタイルズが前哨タッグ戦でリコシェに勝利

 The OCのルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンがニュー・デイのビックE&エグゼビア・ウッズとタッグ戦で激突するも、セコンドのAJスタイルズが試合早々に乱入してニュー・デイに暴行。すると、PPV「サマースラム」でスタイルズとの対戦が決まっているリコシェが救援に駆け付けた。これで3対3の6人タッグ戦へ移行した両チームは白熱の攻防を展開。リコシェがスプリングボード式ドロップキックをギャローズに放てば、スタイルズはフェノメナール・フォアアームをビックEに炸裂。さらにリコシェが延髄斬りからのドロップキックでスタイルズを蹴散らすも、ギャローズに捕まってバリケードに叩き付けられると、最後はギャローズ&アンダーソンがリングに残ったウッズにマジックキラーを決めて3カウント。試合に勝利したThe OCはUS王座とRAWタッグ王座のベルトを掲げてチームの実力をアピールした。
スタイルズ対リコシェのUS王座戦も真夏の祭典PPV「サマースラム」でマッチメイクされている。

◆カブキ・ウォリアーズ、悲願のタッグ王座にあと一歩届かず

 アスカ&カイリ・セインのカブキ・ウォリアーズが悲願のWWE女子タッグ王座をかけたフェイタル4ウェイ・エリミネーション戦に登場した。カブキ・ウォリアーズは王者ジ・アイコニックス、アレクサ・ブリス&ニッキー・クロス、マンディ・ローズ&ソーニャ・デビルと激突すると、マンディがビリー・ケイからヒザ蹴りでフォールを奪って王者アイコニックスが最初に脱落。さらに今度はアスカがアスカロックでマンディからタップを奪って脱落させると、カブキ・ウォリアーズとアレクサ&ニッキーが一騎打ち。王座を熱望するカイリがアレクサにクロスバディから行進してのスライディングDを叩き込むと、交代したアスカがアスカロックでアレクサを捕まえたが、逆に丸め込まれてカウント2。さらに今度はカイリがアレクサにインセイン・エルボーを狙うも、ニッキーに邪魔されて不発。大技を繰り出すも決定打とならずにカブキ・ウォリアーズが苦戦すると、最後はアレクサがツイステッドブリスをカイリに決めて3カウント。カブキ・ウォリアーズが追い詰めるもあと一歩王座に届かず、アレクサ&ニッキーが新WWE女子王者となった。

◆ゴールドバーグがPPV「サマースラム」でジグラーと対戦

 PPV「サマースラム」で対戦が決定しているザ・ミズとドルフ・ジグラーが調印式で対峙するも、ジグラーの対戦相手が実はゴールドバーグであることが判明した。番組エンディングのミズTVに登場したミズがショーン・マイケルズとジグラーを呼び込むと、ジグラーは「俺は試合に勝って生きる伝説として称賛されるだろう」と契約書にサイン。しかし、ミズが「契約書に書かれている対戦相手は俺じゃない」と告げると、マイケルズも「俺じゃない」と否定。すると会場に突如ゴールドバーグが登場して契約書にサインをすると、場外に逃げたジグラーに対して「ジグラー!次はお前だ」の決め台詞を言い放った。さらには、引き上げる花道の最後ではHBKが本家のスゥート・チン・ミュージックをジグラーに見舞って前回の借りを返している。ああ、また職人ジグラーさんがお仕事役かぁ。
 ゴールドバーグ対ジグラーの一戦も真夏の祭典PPV「サマースラム」にラインアップされた。


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