[週刊ファイト8月8日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼追悼ハーリー・レイス-G1折り返し展望-サマースラム不安-ONEマニラ
タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・永遠なれNWA世界ヘビー級チャンピオン”ハンサム”ハーリー・レイス
・新日本プロレス『G1 CLIMAX 29』保守本流考~マザーズ上場ブシロード
・当日にシナリオ班の台本を書き直させるビンス独裁のグタグタRaw/SD
・過密スケジュール真夏と長時間興行~日本選手大挙出場8・2ONEマニラ
日本時間8月2日、すでに最新号の締め切りが過ぎてからハーリー・レイスさんの訃報が飛び込んできた。週刊ファイト8月8日号は、特別仕様として【8月2日、訃報ニュース緊急収録】、【7月19-25日期間】、【7月26日-8月1日期間】の三部構成となる。
―― 現地時間8月1日、肺がんの合併症でハーリー・レイスさんがお亡くなりになられました。76歳。「NWA世界ヘビー級チャンピオン」の肩書が意味のあった時代の象徴です。最初に危ないことを本誌が報道したのは3月7日公開の記事中でした。
▼キングコング・バンディ追悼~RAWフィラデルフィア~WWE改造計画
オフレコ その意味においては突然の悲報ではなかった。一週間ほど前から「いよいよらしい」も受けていて、予定のG1表紙から差し替えるかもとの指示も出している。さすがに表紙はもう間に合わない、無理だね。今の時代、経歴だのはWeb検索に出ているんで、本誌は直接取材したことのある記者が揃ってる、かつ自前写真も豊富にあるので、とりあえず8月8日号はグラフ特集で追悼ということにしよう。
永遠なれNWA世界ヘビー級チャンピオン”ハンサム”ハーリー・レイス
83年のスターケード、ハーリー・レイス対リック・フレアー戦。レフェリーはジン・キニスキー
ヴァーティカル・スープレックスなのか、ブレイン・バスター(脳天砕き)は独自かの論争も・・・
1980年2月8日ヒューストンでのNWA王座挑戦はハーリー・レイスの反則防衛、全日でも再戦
プロモーターは故ポール・ボーシュさん。アポロ計画50周年とのことだが、プロレスファンはNASAがあるテキサス州の街というよりも先に、プロレスが盛んな土地として認知していた。
後年はCAC(カリフラワーアレイクラブ)は顔を出していたのだが・・・