全日本プロレス2・24横浜文体直前! 秋山準が“宮原健斗vs.諏訪魔の頂上決戦”を読む!!

 全日本プロレス年初のビッグマッチ、2・24横浜文体『EXCITE SERIES 最終戦』が今週末に迫った。
 防衛戦に挑む宮原健斗は、2・19両国のジャイアント馬場没後20年追悼のオールスター戦のメインで、タッグマッチながらIWGPヘビー級王者棚橋弘至と対戦。IWGP王者を食う存在感だったと本誌始め称賛されたばかりで、次の防衛戦でも名勝負の期待が高まる。
 その大一番を前に、就任5年目の秋山準社長が新井宏氏のロングインタビューに応じ、
「三冠戦の結果で今後の方向性が見えてくる」
と語った。

■ 全日本プロレス 2019 EXCITE SERIES [最終戦]
日時:2月24日(日) 開場14:00 開始15:00
会場:横浜文化体育館

<三冠ヘビー級選手権試合>
[王者]宮原健斗
 vs.
[挑戦者]諏訪魔
※第62代王者2度目の防衛戦

――秋山選手は、今年の7月で全日本プロレスの社長に就任してからまる5年になりますが、現在の全日本は就任当時と比べていかがですか。
「そうですね、試合内容もだいぶ、お客さんの入りも、良くなっていると思います。でも、まだまだテコ入れしなければいけないことはたくさんあると思いますけども。まあ、まずまず上手くいっているのではないかと思いますね」

――この5年間、どんなイメージで改革してきたわけですか。
「ボクはプレーヤーなので、リング上の闘いを中心に、大きな舞台にいっても恥ずかしくないような試合にしたいということは心がけてきましたね」

――そういったなかで、ヘビー級中心の構成になっていったのでしょうか。
「もともと全日本プロレスは伝統的に大きい人間が、というところがあるので、そこはぶれないようにやってきたつもりでいます」

――やはり、身体の大きいレスラーのぶつかり合いがプロレスの醍醐味だと。
「ボクはそう思いますけど、それを言ったらジュニアの子たちにあれなんでね。ジュニアはジュニアでヘビーに負けないように頑張ってくれてると思います」

――全日本プロレスには、以前から“明るく楽しく激しいプロレス”というキャッチフレーズがありますが、そういった伝統を継承することも意識されてきたのでしょうか。
「そうですね。それはけっこう意識しています」

――推進してきたことが、この5年間で実を結んできたとの実感はありますか。
「そうですね。いま(三冠ヘビー級)チャンピオンの宮原健斗を中心に、いい感じになってきてるんじゃないかと思ってます」

――今年の1月1日付けで石川修司選手が入団しました。1・2、1・3後楽園で2019年の全日本プロレスが始まったわけですが、新人2名(田村男児&青柳亮生)がデビュー、岡田佑介選手が世界ジュニア王座に初挑戦など、明るい話題でスタートできたのではないですか。
「そうですね。石川選手とは昨年夏頃から、だいぶ話をして、ファンの方にも明るい話題を新年一発目から提供できればと思って、決めたんですけど。明るい話題になったと思います」

――なにしろ諏訪魔選手とのコンビで2年連続最優秀タッグ賞を受賞した選手ですからね。
「そうなんですよね。タイミング的にも、取ってくれてちょうど良かったなと(笑)。石川選手は動きもいいですしね。年齢は40ちょっといってますけど、まだまだ全然動けますから」

――明るい話題からスタートした2019年の全日本ですが、今年最初のビッグマッチ(「2019 EXCITE SERIES」最終戦)が2月24日に横浜文化体育館で開催されます。メインの三冠ヘビー級選手権試合は王者・宮原選手に諏訪魔選手が挑戦。現在の全日本における頂上対決と言っていいと思うのですが。
「ハイ。おっしゃるとおりだと思うし、世界タッグの王者(諏訪魔)と三冠王者(宮原)。ベルトを持つ2人が闘うので、今後の全日本プロレスの動向というか、そういうものが見えてくる試合になるんじゃないかと思いますね」

――諏訪魔選手は三冠王座を最多の6回奪取しており、返り咲きを狙っています。宮原選手は史上最年少で三冠王座を獲得した選手であり、平成生まれで初めて三冠王者になった選手でもある。しかも、今回は20代最後の三冠戦とあって、よりいっそう気合いも入っていると思います。三冠をかけての両者の試合は過去2度あり、1勝1敗。ともに宮原選手に諏訪魔選手が挑戦し、今回も同様のシチュエーションです。秋山選手はこの2選手と何度も直接肌を合わせているわけですが、この2人と闘ったとき、どう感じられますか。
「諏訪魔はホントにウチの強さの象徴みたいな感じで、力でガンガン押してくる選手ですけども、宮原は綿密にいろいろ考えてという、ホントに両極端の選手ですね。対照的です。選手としては、ボクにとっては諏訪魔の方がやりづらいですね。力で押してきますから。宮原に関しては、ボクと同じような感覚があるので読み合いもできるんですよ。でも諏訪魔っていきなり違うことをやってきたり、力で引っこ抜いてくるところがあるので、一発の怖さなら諏訪魔の方がありますね」

――秋山選手は三冠ヘビー級王座を賭けた試合でこの2人と対戦していますよね。ベルトを賭けての試合ではいかがでしたか。
「2人の闘い方は同じですよ。それについてはどの試合も同じですね。諏訪魔は力でくるし、宮原は綿密に考えてくる。そこについては、タイトルがかかっていてもいなくても変わらないですね」

――このタイトルマッチから今年の全日本の方向性が見えてくるのかな、という気もします。
「そう思いますね。諏訪魔が取れば世代的にはまたひとつ上になるので時代が戻るような感じになると思うし、宮原の防衛ならまた新しい下の人間が宮原に(噛みついてくる)というのが出てくると思うし、どっちにしてもおもしろいかなと思いますね」

――勝った方の選手に秋山社長が選手として挑戦することは?
「いやあ、それはどうですかね(笑)。気持ちは失くしてはいけないなとは思いますけども、まだ自分の気持ちを整えなきゃいけないですからね、そうなると」

――文体での試合後の風景によって気持ちがどう動くかでしょうね。
「そうですね、そうです」

――社長の立場からしたら、どちらにチャンピオンになってほしいですか。会社にとってどちらがベターなのか?

「会社にとって? いやあ、それはちょっと難しいですね! それは難しいですね、非常に(笑)。非常に言いづらいし(笑)」

――どちらが勝つにしろ、プロレス界最高峰クラスの闘いになることは間違いないと思いますが。
「そうですね。そういうのも意識しながら2人には試合してもらいたいなと思いますね」

――勝った方の選手を見てから、社長の立場で今後の戦略などを考えていくのでしょうか。
「そうですね。勝った選手に次、挑戦するのは誰かとか、そういうこともいろいろ考えないといけないと思うんで。どちらが勝つかで、だいぶ違いますよね。結果によって方向性はだいぶ変わってくると思います」

――今回は現王者の宮原選手に元王者の諏訪魔選手が挑むかたちですが、もちろん試合後にほかの選手たちが名乗りを挙げる可能性もあります。ジェイク・リー選手、野村直矢選手、青柳優馬選手らの若い世代や、三冠王座を昨年奪取したゼウス選手だったりが再び絡んでくることもあると思いますが。
「ハイ。いま名前が出た人間にとっては宮原が防衛した方が次に挑戦しやすいでしょうね。いまはチームを組んでますけど、石川だったら諏訪魔の方がいきやすくなるんじゃないかなという気はします」

――かねてから諏訪魔選手は石川選手と夢の五冠戦(三冠ヘビー級王座&世界タッグ王座)をやりたいと言っていますからね。
「そうなんです」

――5冠のうちの2つのベルト、世界タッグに関しては、“暴走大巨人”諏訪魔&石川組が大日本の関本大介&岡林裕二組に敗れて失ってしまったわけですが。
「まあ、流出の状況は良くないと言えば良くないですけども、またそこで、いろいろ物語も生まれてくると思うので、取られたことに関してはグダグダと思わないんで、じゃあオマエら取り返してこいって言うくらいです。そこでまた、物語が生まれればいいんじゃないかと思ってますね。新たに取ったのも関本&岡林という素晴らしいチームなので、またそこで新たな動きが出てくればいいと思います。次は文体ではジェイク・リーと崔領二組が挑戦しますよね。本来ならこのタッグの組み合わせはなかったことなので、逆に新しいドラマができると思うんですよ。それはそれでおもしろいかと思います」

――世界タッグ戦線に関しては、次はジェイク&崔組に期待だと。
「ハイ、そうですね」

――秋山選手は、現タッグ王者の関本選手と昨年の世界最強タッグ決定リーグ戦で組みましたよね。あのチームはリーグ戦の強力なアクセントになったと思うのですが。
「どうですかね。ボクが苦しんだだけ、みたいな(笑)。まあ、ただ出るだけじゃなくて、なにか残さないといけないと思ってるので、少しは何か残せたのかなと。ある程度の成績を収めたので、関本君も(世界タッグ王座挑戦に)“よし! ”という気持ちにもなったと思うし、よかったかなと思いますけどね」

――秋山&関本組をまた見てみたいという声も多いかと思いますが。
「ボクの身体のダメージが大きいので(笑)」

――関本選手から言わせれば、「(相手をエクスプロイダーの体勢にとらえた)秋山さんが
(ジャーマンでオレごと)投げろって言うから投げただけです」となりますが(笑)。
「いやあ、確かに(苦笑)。だけど、もうちょっとフラットに投げろよって何回も言ったんですけどね、けっこういいブリッジしてたんで、ボクが真っ逆さまに落ちるという(苦笑)」

――関本選手は「手加減ができない」と。
「それが彼のよさでもありますけどね、まあまあ、また機会があれば(笑)」

――ぜひまた機会を作っていただきたいなと思います。とにかくエクスプロイダーとぶっこ抜きジャーマンの合体は絶大なインパクトがありました。
「ありがとうございます(笑)」

――最強タッグの秋山&関本組は後楽園でスタートしたのですが、最近の全日本プロレス後楽園大会の満足度の高さというのは業界屈指ではないかと思います。ヘビー級の迫力はもちろん、ジュニア勢が負けじと奮闘する姿。それらがうまく回転しているイメージがありますね。見たら絶対におもしろいと思わせる充実の大会が続いています。
「ありがとうございます。選手もよく頑張ってくれますし、ファンの方にもすごい喜んでいただいているのがわかるので。実際、ボクがメインに出てやってるわけではなので、完全なる充実度というよりも、(ほかの選手の試合を)見てという方の印象が強いですけど、でも、試合を見ててもみんな頑張ってやってくれてますし、いまの全日本は面白いんじゃないかと思います。さらにジェイク、野村、青柳とかが宮原に迫ってくれば、もっと面白くなるんじゃないかと思いますね」

――大会終了後、面白いな! すげえな!と感じながら後楽園ホールを出ていくファンがすごく多いと思うんですよね。
「SNSとかでもけっこうそういう書き込みしてくださってる方が多いので、裏切らないようにこれからもやっていかないといけないと思います」

――その面白さをさらに拡大していくために、次のビッグマッチ2・24横浜文体が重要になってくると思うのですが。
「そうですね。でも今年はそんなにビッグマッチをするつもりはないんですよ」

――というのは?
「昨年は後楽園でもちょっと波があったので、一回ちょっと抑えて、まずは後楽園でしっかりやっていける体制にしたいなと思って。無理してあまり大きい箱でやっていくよりも、ちょっと地固めをした方がいいのかなと思っています。後楽園の回数は多くなってますけども、それ以上のビッグマッチの回数はちょっと抑えて、後楽園を固めていった方がいいのかなと今は考えていますね。いままでは大きい箱を用意して、選手たちにもこういうところでやるんだという意識を持たせたりしましたけど、それよりも後楽園の空間でファンの方に確実に喜んでもらう方を多くした方がいまはいいのかなと思ったので、少し後楽園を多くしています」

――後楽園の内容は鉄板ですからね。
「今年はそこでしっかり地固めをしていきたいですね」

――ただ、ビッグマッチがなくなるわけではない。凝縮するということですか。
「そうなりますね」
――そのひとつが今回の2・24横浜文体。文体でなにを見てほしいですか。また、なにを見せたいですか。
「三冠戦がいまの全日本の頂上決戦ということもありますし、いまの全日本の最高のものを見せたいと思います。それにジュニアリーグ戦の決勝もありますし、いまの全日本の最高のものをここで見せられるんじゃないかなと思ってます」

――文体では2・7後楽園でスタートしたジュニアのリーグ戦『2019 Jr. BATTLE OF GLORY』の優勝決定戦もおこなわれます。ジュニアヘビー級戦線についてはいかがでしょうか。
「シングルのタイトルは三冠ヘビー級と世界ジュニアがありますけど、ボクはべつに世界ジュニアの試合が三冠戦より面白いよとお客さんがなれば、同じ日に2つのタイトルマッチがあった場合、世界ジュニアをメインにしてもいいと思ってるんですよ。ただ、今は絶対的に三冠の方が面白いと言ってくださるファンが多いので三冠戦をトップにおいてますけど、もしも世界ジュニアの方が面白いよとなったときには、ひっくり返しますよ。そのくらいの気持ちはあります。そうなったら、ヘビーの人間はそんなの許せないとなる。ですから、いままでの順番をひっくり返すくらいの気持ちで、ジュニアの選手にも頑張ってもらいたいなと思いますね」

――では、文体での決勝戦も含め、今回のリーグ戦は逆転への足がかりにしてほしいと。
「ボクはそう思ってます。そういうつもりで頑張ってもらいたいなと」

――最近、海外では女子のタイトルマッチがメインになったりするケースも出てきましたからね。
「ボクはやっぱりおもしろいものが最後を締めた方がいいと思うんですよ。ファンの方が望むもの。いまはたぶん三冠がそれだと思ってるんですけどね、世界ジュニアがいいとなれば、そっちでいくのも全然ありだと思ってます」

――現ジュニア王者の岩本煌史選手をはじめ、エントリーされた選手たちの奮起に期待したいと。
「ハイ、そういうことですね」

――個人では、社長と選手、両方の立場としていかがですか。
「社長としては、もう一度(団体を)安定させたいというのがあって、そういう方向性にしたいというのもありますし、それで今年ちゃんと上手くいかせないといけないですけども、そこで上手くいかせられれば、次の年はまた大きいところでやるのも可能だと思います。とにかく今年は会社として地固めをしたいと。選手としては、オレがどうしてもいきたい!というところが、ちょっと今はないのかもしれないですけど、今年50歳になるので記念に挑戦してもいいかなくらいの気持ちはありますよ(笑)。やるためには、やっぱり自分の気持ちですよね。身体どうのこうのよりも気持ちを上げていかなければいけない。その意味でも今回の文体での三冠戦の結果はボクもしっかり見たいと思います」

――ところで、秋山選手というのは“現代のプロレス名人”だと思っているんですが。
「そ、そうですか(笑)」

――というのも、必ずその試合のテーマに沿った闘いをする。
「そうですかねえ?」

――秋山選手の試合運びで、その試合のテーマ、ポイントが見えてくるという。
「……。ああ、それはそうかもしれないですね。それはシングルでもタッグでもそう感じていただければ」

――若い選手にとって秋山選手のプロレスはいい教材というか。
「それは若いヤツに言ってください(笑)。みんな近くにいると灯台下暗しでわからないんですよね。まあ、ボクらも近くにいた先輩たちのことがよくわからなくて、いまになってそうだよなと、わかることもあるのでね」

――だからこそ、秋山選手には長く現役で闘ってほしいし、近い将来、大きな試合に挑戦していただきたいなと思います。
「ありがとうございます」

――今年は平成が終わる年でもあります。5月から新元号に変わるのですが、老舗団体の全日本としては、“平成最後の”というところについての意識はありますか。
「ありますね。実は実際、平成の終わりでいこうかなという気もしてたんですよ。平成最後でオレがいったろうかな!という気もしてて、それも考えていたんですが」

――それも含めて文体のメインの結果次第ということになりますか。
「そうですね。ただ、文体の結果にかかわらず、平成最後でいこうと思えばいけるじゃないですか。それもすごく考えました。ただ、考えた結果、違うなと。現時点ではそういう結論になりましたけど、まあ、あとは文体のメインの結果次第で誰がいくのか。もしボクだったとしたら、(宮原と諏訪魔の)どっちが勝ったとしても問題なくいけるとは思うんですよ。ただ、さっきも言ったように、ボク以外の人間に関してはどっちが勝つかで(次期挑戦者が)だいぶ変わってくると思いますね」

――では、老舗団体でもある全日本、その“王道”全日本の現在のプロレス界における役割とはなんでしょうか。
「王道は、ボクの中では大切に残したいんですけど、王道の言葉に縛られすぎてしまうと、大きすぎてみんなやりづらいと思うんですよね。だからボクは自由にやれと選手には言ってます。もともと王道って、ジャイアント馬場さんがつけたものじゃないと思うんですよ。馬場さんがやってきた道を見て、誰かが“王道”とつけたと思うんですよね。それをボクら、まだまだ達していない人間が王道を謡うのは失礼なことだと思うので、だからそれぞれがそれぞれの道を歩いていけば、アントニオ猪木さんじゃないですけど、それに合った名前が付いてくると思います。それはそれでいいと思うんですよ。ですから、王道は一度馬場さんにお返しして、ボクらはボクらの、なんていう道になるかはわからないですけど、それを探していければいいと思うし。ただ、プロレス界としてなにかしっかりしたプロレス、しっかりしたぶつかり合いとか気持ちで見せるものを見せていければなと。そこにはリング上にリアルがないといけないと思うので。たとえば、それは悔しさであったり、そういうのを見せていければいいなと思います。その先には、なにかまたなにか名前をつけてもらえるんじゃないかと思いますけどね」

――それが王道だと言われれば、それはそれでよしと。
「そうです。ボクらがやってきたものが王道だと言われれば、それについてはありがとうございます、と言えますね。ただ、いま使われている王道とは馬場さんのことなので、それをボクらが使うのは失礼だと思います。とか言っておきながら、王道トーナメントで使ってますけども(笑)」

――確かに、名称として使っています(笑)。
「自分らでこれが王道だ、というのはないですね。自分たちのしっかりしたプロレスを見せていく。まずは、これだと思います」
(聞き手・新井宏)


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