[週刊ファイト11月13日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼海外情報局.846 UFCベガス111ONE二大会欧州MMA-TNA-CMLL
他媒体にないタブーなき聖域:知覚の扉を開け!2025年11月7日~2025年11月13日
・TNA iMPACT!オープンファイトナイト+中南米で大型放送契約を締結!
・ベロ ダブルダウン判定勝!メイン本戦契約 日本1勝1無効試合ONE FF
・サメット・アグデヴがヘビー級2種目阻止!内藤大樹KO勝 ONE FN
・UFC Fight Night: ガブリエル・ボンフィムがRブラウンをKOしトップ15ランク死守
・アリハン・ヴァハエフ新王者!ロシア開催ACA 195
・BRAVE CF100リスラフ・ニコリッチ、ハムザ・クーヘジを撃破し王座防衛
・ソベラノJr.がアレナメヒコ復帰戦勝利CMLL金曜日定期戦
週刊ファイトの海外詳報はファイトクラブ
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TNA iMPACT!オープンファイトナイト+中南米で大型放送契約を締結!

(C)TNA
11月6日(現地時間・放送日)に『TNA iMPACT!』が放送された。
今放送では、オープン・ファイト・ナイトと銘打って行われた特別企画で、誰かが挑戦を表明すると、そのカードが組まれるというものだ。メインでは、現TNA世界王者であるマイク・サンタナに対して、Xディビジョン戦線で活躍しているセドリック・アレキサンダーが挑戦を表明。自分は世界王者とも戦える事を証明すると名乗りを上げた形だ。試合は、お互いに技を出し合う総力戦となったが、最後はサンタナがスピン・ザ・ブロックを決めてフォール勝ち。サンタナが王者の力を見せつけた。

番組冒頭では、ザ・システムのブライアン・マイヤーズがX(旧Twitter)で、どのタッグチームがベストかを決めようと、ザ・グレート・ハンズ(ジョン・スカイラー&ジェイソン・ホッチ)、シナー&セイント(トラヴィス・ウィリアムズ&ジューダス・イカロス)、ザ・ラスカルズ(トレイ・ミゲル&ザカリー・ウェンツ)の三チームを相手にエディー・エドワーズとのタッグチーム、ザ・システムとして挑戦を表明。試合は、名乗りを上げたマイヤーズが、スカイラーにロスターカットを叩き込み、続いてエドワーズが必殺のボストン・ニー・パーティーを決めフォール勝ち。ザ・システムが四チームの中で、最も優れている事を証明した。
また、今年初めに行われた現TNA世界タッグ王者ザ・ハーディーズ(ジェフ&マット・ハーディー)対コロンズ(エディ&オーランド)も放送され、当然、ジェフがテーブルに横たわるオーランドに向けてスワントーン・ボムを決めフォール勝ちした。
■ TNA iMPACT!
日時:2025年11月6日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ合衆国TVテーピング
<シングルマッチ>
○マイク・サンタナ
体固め
●セドリック・アレクサンダー
<エルパソ・ストリートファイトタッグマッチ>
○ザ・ハーディーズ(ジェフ&マット・ハーディー)
体固め
●コロンズ(エディ&オーランド)
<シングルマッチ>
○ダニ・ルナ
体固め
●ジョディ・スレット
<4WAYタッグマッチ>
○ザ・システム(ブライアン・マイヤーズ&エディ・エドワーズ)
体固め
●ザ・グレート・ハンズ(ジョン・スカイラー&ジェイソン・ホッチ)
シナー&セイント(トラヴィス・ウィリアムズ&ジューダス・イカロス)
ザ・ラスカルズ(トレイ・ミゲル&ザカリー・ウェンツ)

TNAレスリングがメキシコ&ラテンアメリカで大型放送契約を締結!
Claro Sportsとの複数年ライセンス契約で17カ国へ配信拡大
TNAレスリングが、メキシコおよびラテンアメリカ地域において、スポーツメディア大手Claro Sports(クラロ・スポーツ)と新たに複数年のライセンス契約を締結したことが発表された。
この契約により、TNAは中南米17の国と地域で、Claroが運営するあらゆるプラットフォームを通じて番組をストリーミング配信する。
■2026年1月から配信開始、TNAの世界的展開がさらに加速
契約は2026年1月1日に発効予定。TNAの看板番組『TNA IMPACT!』をはじめ、月刊PPV大会や「TNA+」によるスペシャルコンテンツなど、数百時間規模の番組がラテンアメリカ各国で配信される。
対象地域は、アルゼンチン、メキシコ、チリ、ペルー、コロンビアなど17カ国。TNAはこれにより、北米、欧州、アジアに続く新たな国際拠点を確立する形となる。
■TNA×Claro Sports ― 双方のコメント
Anthem Sports & Entertainment社のカルロス・シルバ社長は次のようにコメントしている。
「Claro Sportsはデジタルおよびリニア放送のリーダーであり、TNAが世界的な成長を続けるうえで欠かせない存在だ。私たちはこの新しいパートナーシップを誇りに思い、今後も高品質なプロレスコンテンツを届けていく。」
一方、Claro Sports CEOのホセ・アントニオ・アブムラッド氏も、TNAとの連携強化に意欲を見せている。
「TNAに対するファンの反応は驚くほど熱狂的だ。今回の契約は自然な流れであり、私たちは今後も彼らの壮大な計画を視聴者と共有できることを楽しみにしている。」
■“第2の黄金期”を迎えるTNA
TNAはハルク・ホーガン、スティング、AJスタイルズら伝説的スターを輩出し、現在も世界的な人気を誇るプロレス団体である。
ここ数年はソーシャルメディア上でもWWEに次ぐ規模の影響力を確立しており、今回の契約はその勢いをさらに押し上げる形となる。
年間200時間を超える新規コンテンツを世界各地に届けるTNAの国際展開は、2026年以降も拡大が続きそうだ。
ベロ ダブルダウン判定勝!メイン本戦契約 日本1勝1無効試合ONE FF

11月7日(金)タイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催された『ONEルンピニー/フライデーファイツ132』。メインはレバノンの強打者アブダラ・オンダッシュが、1R左フックで2度倒すKO勝でONE3連勝3KOでボーナスと本戦契約を獲得。

10万USD(1,500万円)で本戦契約となったアブダラ・オンダッシュ(レバノン)
日本で開催していたラウェイ大会に2017年~2018年3回参戦し、高橋奈七永(女子プロレス/シードリング)熊谷麻理奈(WSRフェアテックスムエタイジム札幌)ユリア・ストリアレンコ(リトアニア:SEI☆ZA)と対戦して1敗2分の戦績を残し、ミャンマーで女子ラウェイベルト獲得。タイに拠点を移し、ムエタイ、THAI FIGHTで活躍してONE参戦となったベロ・ニカは中国女子キックの代表選手でもあるリー・ミンルイに激戦のスプリット判定勝ちをおさめた。(トップ写真)
日本から参戦の石井寿来は優位に試合を進めていたにも関わらず、不運のアイポークで無効試合。柳仙香は関節技による一本勝ちでボーナスも獲得した。

パフォーマンスボーナス35万Bath(約165万円・1万800USD)を獲得した上段左手側から第11試合アブダラ・オンダッシュ(レバノン)第8試合ヨッドウドン・BSムエタイ(タイ)下段左手側から第1試合柳仙香(日本)第7試合ペット・フェアテックス(タイ)第5試合オーティス・ワグホーン(英国)の5選手。
・階級
ヘビー級:102.2〜120.2㎏/225-265lbs
ライトヘビー級:93.1〜102.1㎏/205-225lbs
ミドル級:84.0〜93.0㎏/185-205lbs
ウエルター級:77.2〜83.9㎏/170-185lbs
ライト級:70.4〜77.1㎏/155-170lbs
フェザー級:65.9〜70.3㎏/145-155lbs
バンタム級:61.3〜65.8㎏/135-145lbs
フライ級:56.8〜61.2㎏/125-135lbs
ストロー級:52.3〜56.7㎏/115-125lbs
アトム級:47.7〜52.2㎏/105-115lbs

■ ONE Friday Fights 131
日時:2025年11月7日 開始 ICT 19:30/JST 21:30
会場:タイ・バンコク・ルンピニースタジアム
配信:U-NEXT
<メインイベント第11試合 ONEムエタイ バンタム級 3分3R>
●コンペット・フェアテックス(タイ)※ONE7勝1KO3敗
3RKO 25秒
○アブダラ・オンダッシュ(レバノン)※ONE6勝4KO1敗
<コーメインイベント第10試合 ONE 女子ムエタイ アトム級 3分3R>
○ベロ・ニカ(ミャンマー)‐ဘရောနီကာ-Veronika ※ONE1勝1KO1敗
ラウェイ18戦9勝1敗8分(うち日本大会戦績1敗2分)
ムエタイ20戦18勝(9KO)2敗
・2019MTBF認定女子ラウェイベルト、ラウェイ18戦9勝1敗8分
・2022THAI FIGHTカッチューア53㎏女子王者
・2023THAI FIGHTカッチューア54㎏女子王者
判定2-1
●リー・ミンルイ(中国)李明蕊⁻Li Mingrui ※ONEデビュー戦
・2021 武林風-56kg王者
Dropping BOMBS 💣 Vero and Li Mingrui trade knockdowns in a crazy first round!#ONEFridayFights132 | 🔴 LIVE NOW
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1Rベロが右ストレート⇒左アッパー⇒右ストレートでダウンを先取するもパンチの打ち合いでリーが左フックでダウンを奪い返す、その後も女子戦ながらも打撃戦が続き、ヒット差で上回ったベロがスプリット判定勝ちでONE連勝。


<第8試合 ONEムエタイ アトム級 3分3R>
○ヨッドウドン・BSムエタイ(タイ)
2RKO 2分52秒 ※3ダウン
●ペットクリアンガイ(タイ)

<第7試合 ONEムエタイ アトム級 3分3R>
○ペット・フェアテックス(タイ)
2RKO 2分30秒 ※右ストレート
●ファリキット(タイ)

<第6試合 ONEムエタイ フライ級 3分3R>
○クンポンノーイ・ソー・ソンマイ(タイ)※ONE7勝2KO2敗
判定3-0
●タン・ジン(ミャンマー)-သန့်ဇင်-Thant Zin ※ONE2勝2KO3敗
・2023年SKY NET シューアウンラン・トーナメント60㎏王者


ONE2連勝2KO後、2024年9月27日「ONE FF 81」で 武尊(日本)に合わせたキックルールでKO敗けした後、今回クンポンノーイの攻撃に後手に回り、判定敗けで4連敗3KOとなったタン・ジン。
<第5試合 ONEムエタイ フェザー級 3分3R>
○オーティス・ワグホーン(英国)
1RTKO 1分13秒 ※レフェリーストップ
●ラド・ポパ(ブルガリア)

1R肘、首相撲・肘で2ダウン奪い、追撃の首相撲膝・肘連打でレフェリーが試合を止めた。
<第4試合 ONEムエタイ ストロー級 3分3R>
○ガイチョン・ソー・インジョルンガンチャン(タイ)
判定3-0
●ソー・ナウン・ウー(ミャンマー)စိုးနောင်ဦး- Soe Naung Oo ※ONEデビュー戦

<第3試合 ONEムエタイ ストロー級 3分3R>
ワリ―ド・スヌ―シ(モロッコ/米国)
1R終了 無効試合
石井寿来(日本/ウォーワンチャイプロモーション)
・BOMスーパーフライ級王者
・元WMC日本フライ級王者
・元スックワンキントーンフライ級王者

試合は石井が蹴り、パンチをヒットさせていたが、ワリ―ド・スヌ―シが防御で出した手の指が目に入り、1R終了後のチェックでストップがかかり無念の無効試合となった。
<第1試合 ONE 女子MMA ストロー級 5分3R>
●アデル・ニーベル(ドイツ)
1RSUB 2分9秒 ※アームバー
○柳 仙香/りゅう のりか(日本/ALLIANCE)

柳がタックルからテイクダウンを奪いマウントをとるが、ニーベルがブリッジで返すと柳は下から三角絞め、もがくニーベルの腕をのばしてタップを奪い快勝。ONE3連勝2SUBで35万バーツ(約165万円)のボーナスを獲得した。
サメット・アグデヴがヘビー級2種目阻止!内藤大樹KO勝 ONE FN

11月8日(現地時間)タイ・バンコクのルンピニースタジアムで『ONE ファイト・ナイト 37』が開催された。メインはONEキックボクシングヘビー級王座決定戦で、ライトヘビー級からムエタイ・ヘビー級王座を獲得、ONE7戦全勝6KOのローマン・クリークリャ(ウクライナ)が2種目王座を目指したが、無敗のONE初参戦となるサメット・アグデヴ(トルコ)にカーフキックを効かされ、手数でも後手にまわり0-3のユナニマス判定敗けで2種目制覇に失敗した。
Samet Agdeve did DAMAGE to Roman Kryklia's lead leg 😳
Watch the full #ONEFightNight37 event replay:
🇺🇸🇨🇦 on Prime 👉 https://t.co/FY6SKRN2p7
🌍 on https://t.co/eBUfsOlZOd (geo-restrictions may apply) pic.twitter.com/Gka51YtWOE— ONE Championship (@ONEChampionship) November 8, 2025
効果抜群だったサメット・アグデヴのカーフキック
日本から参戦のONEランカーの内藤大樹は1R打ち合いの中からタイミングよく左ジャブを当てダウン先取、立ち上がったナックロップをパンチ・ローキックで追撃して右フックで前のめりに倒すダウンでKO勝をおさめた。