[ファイトクラブ]「町田は東京だ」に大歓声!全日チャリティー大会〜ザ・原点〜

[週刊ファイト8月28日期間 [ファイトクラブ]公開中

▼「町田は東京だ」に大歓声!全日チャリティー大会〜ザ・原点〜
 (C)全日本プロレス公式 編集部編
・全日本プロレス町田大会!激闘の記録
・メインでは本田竜輝が地元町田で劇的勝利を飾る
・青柳兄弟とHAYATOが見せた連携、MUSASHIが王者から直接ピン
・第1〜第4試合で躍動した個性派選手たちの攻防


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全日本プロレス町田大会!激闘の記録

■ 全日本プロレス チャリティー町田大会〜ザ・原点〜
日時:2025年8月16日(土)14:00開場/15:00開始
会場:東京・サン町田旭体育館

<第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負>
○菊タロー
 8分19秒 首固め⇒体固め
●セニョール斉藤

<第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負>
○鈴木秀樹 阿部史典
 8分08秒 ヨーロピアンクラッチ⇒エビ固め
●大森北斗 ジャック・ケネディ

<第3試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
○デイビーボーイ・スミスJr.
 10分00秒 バックドロップホールド⇒体固め
●田村男児

<第4試合 シングルマッチ 30分1本勝負>
○斉藤ジュン
 11分41秒 サイコブレイク⇒片エビ固め
●井上凌

<第5試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
青柳優馬 ●青柳亮生 ライジングHAYATO
 16分16秒 二天一流⇒片エビ固め
綾部蓮 ○MUSASHI 吉岡世起

<第6試合 メインイベント 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
宮原健斗 ○本田竜輝 竹田誠志
 20分13秒 飛行機投げ⇒体固め
●芦野祥太郎 ザイオン オデッセイ

メインでは本田竜輝が地元町田で劇的勝利を飾る

 2025年8月16日に開催された「全日本プロレス チャリティー町田大会〜ザ・原点〜」におけるメインイベントは、宮原健斗・本田竜輝・竹田誠志組とHAVOCの芦野祥太郎・ザイオン・オデッセイ組による6人タッグマッチで行われた。なかでも町田市出身の本田にとっては、まさに凱旋試合と呼ぶにふさわしい晴れ舞台であり、その意義深さは観客の熱狂的な反応にも明確に現れていた。

 試合は開始前からヒートアップした。まず宮原が「帰ってきたぜ神奈川!」とアピールし、即座に本田と竹田が「町田は東京だ!」と強く否定。この一連のやり取りが観客のボルテージを一気に引き上げ、メインイベントの開戦を告げるゴングが鳴ると、芦野が竹田に対してレスリング仕込みの投げ技で先制。竹田もドロップキックを返し、さらには試合中にもかかわらずリングシューズから巨大なハサミを取り出すなど、デスマッチファイターらしい一面を見せていった。だが今回は通常ルールの試合であり、レフェリーが即座に制止した。

 試合はめまぐるしい攻防の応酬が続いた。特にオデッセイのパワーを生かしたラリアットやサイドバスターが光り、宮原の軽快なフットワークとエルボー、ドロップキックも冴えていた。町田出身の本田は、幾度となくピンチに陥るも、仲間の援護や自らの踏ん張りで流れを引き戻す場面も多く見られた。特に竹田との連携による“町田コンビネーション”では、竹田がサマーサルトドロップを繰り出し、本田はスピアとラリアットで畳みかけていく。

 終盤ではオデッセイとザイオンが猛攻を見せ、宮原と竹田をまとめて吹き飛ばすなどHAVOC側が優勢に立ったが、本田は粘りを見せてアンクルロックを回避し、飛行機投げからの押さえ込みで電光石火のスリーカウントを奪取。まさに地元の英雄として町田での大勝利を収めた。

 試合後、本田と竹田は町田を揶揄し続けた宮原をリングから排除し、反則カウント「1・2・3・4」で町田大会を締めくくると、観客の歓声は最高潮に達した。本田はマイクで「今日は町田大会ありがとう!」と感謝の言葉を述べるとともに、竹田とのホンダンスで会場を沸かせた。バックステージでも本田は「町田最高!」と叫び、竹田も「町田は最高なんだよ!」と続け、地元愛に満ちたコメントで大会を締めた。

 このメインイベントは、全日本プロレスの興行としてだけではなく、町田という地域とレスラーとの結びつき、ファンとの一体感を強く印象づけるものとなった。試合そのものの完成度とともに、エンターテインメント性、そして地元へのリスペクトが絶妙に融合した一戦であったといえる。

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