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現地時間2月26日カリフォルニア州アナハイムで開催されたRAW。前夜の『エリミネーション・チェンバー』のおさらいから始まり、女子チェンバーで生き残った王者アレクサ・ブリスが毒舌を振るってアスカと対峙、お客さんは”Asuka gonna kill you”の大合唱(笑)。そのまま6人ダッグ戦になったが、ベビーのミッキー･ジェームスがなんでアレクサと共闘になったのか毒舌で完全には不明。また試合中、前夜でも仲間割れを起こしていたベイリーがサーシャ･バンクスのホットタグ（タッチ）を拒否するなど、次の展開も仕込まれている。結末はアスカが飛び付き腕十字でミッキー・ジェームスからタップを奪って勝利した。
■ WWE RAW
日時：2月26日（現地時間）
会場：カリフォルニア州アナハイム ホンダセンター
＜第1試合 6人タッグマット＞
アレクサ･ブリス ナイア･ジャックス ●ミッキー･ジェームス
飛びつき腕十字
〇アスカ サーシャ･バンクス ベイリー
前日の女子エリミネーション・チェンバー戦で王座防衛を果たしたアレクサ・ブリスがミッキー・ジェームスを引き連れて登場すると「レッスルマニアではアスカの連勝記録を私が止める」とアスカとの王座戦を認め、勝利宣言をした。するとそこへ突然アスカが現れてアレクサと対峙。さらにナイア・ジャックスも現れて乱闘に発展すると、アスカはアレクサにハイキック、ナイアに飛びつき三角締めで応戦するも多勢に無勢。一方的に攻撃を受けるとそこへサーシャ・バンクスとベイリーが救援に駆け付け、女子6人タッグ戦が行われることになった。
鬱憤を晴らしたいアスカは試合でその実力を発揮。試合終盤でミッキーをヒップアタック、バスゾーキックで畳み掛けると、最後は飛び付き腕十字でタップを奪って勝利した。PPV「レッスルマニア34」でアレクサのRAW王座に挑む予定となっているアスカだが、今回のRAWの展開だと変更はありうる。いずれにせよ王座戴冠となればブル中野以来、日本人女子2人目の快挙となる。
WWE最大の祭典「レッスルマニア34」は日本時間4月9日にWWEネットワーク（日本語実況版有り）で生配信される。
アスカvs.ナイア・ジャックスRAWでの再戦発表
NEXT WEEK: @NiaJaxWWE will get another chance to try to end the #EmpressOfTomorrow @WWEAsuka's UNDEFEATED streak on #RAW! pic.twitter.com/cbTlBqFGzk
— WWE (@WWE) 2018年2月27日
— ASUKA / 明日華 (@WWEAsuka) 2018年3月4日
シナが仰天プラン!! アンダーテイカーとの対戦要求
前日のエリミネーション・チェンバー戦で敗戦し、レッスルマニア出場を逃したジョン・シナがリングに登場した。「ロイヤルランブル、エリミネーション・チェンバーと私は失敗した」と自身の敗戦を振り返り、それでもレッスルマニア出場をあきらめていないことを伝えると「レッスルマニアチャレンジを提案したい。アンダーテイカーと対戦させてくれ！」と仰天プランを告白。会場からはYesコールが沸き起こった。シナはこのままでは実現不可能な試合としながらも、なんとしてでもこのカードをレッスルマニアで実現させると誓った。2人合わせて39回のレッスルマニア出場で1度も対戦していないシナ対アンダーテイカー。明日のスマックダウンにも登場を予告したシナに何かカード実現の秘策はあるのだろうか？
WWE最大の祭典「レッスルマニア34」は日本時間4月9日にWWEネットワーク（日本語実況版有り）で生配信される。
＜第2試合 レッスルマニア前哨戦？＞
●ザ･ミズ(w/ミズトラージ)
フロッグスプラッシュ
〇セス･ロリンズ
※試合後フィン･ベイラー登場
＜第3試合 レッスルマニア前哨戦＞
●ザ･ミズ
クー･デ･グラ
〇フィン･ベイラー
ロマン･レインズがブロック・レスナーが来てないことをシュート演説！
"I was taught at an early age that there's a fine line between BUSINESS and RESPECT… I DON'T RESPECT @BrockLesnar!" – @WWERomanReigns #RAW #WrestleMania @HeymanHustle pic.twitter.com/N1gqcDZUav
— WWE (@WWE) 2018年2月27日
▼デイナ・ホワイトとブロック・レスナー
— Dana White (@danawhite) 2018年2月26日
＜第4試合 RAWタッグ王座3本勝負＞
〇シェイマス セザーロ
2-0 1本目ブローグキック 2本目ホワイトノイズ&ダイビングクローズラインの合体技
●タイタス･オニール アポロ(w/デイナ)
＜第5試合 シングルマッチ＞
〇ブラウン･ストローマン
試合放棄
●アライアス
ロンダ、ステファニーに謝罪要求
WWEのCOOトリプルHとRAWコミッショナーのステファニー・マクマホンが登場すると、前日のロンダ・ラウジー調印式でのトラブルに関しての説明、そして謝罪を求めてカート・アングルGMを呼び出した。すると険しい表情のロンダが登場し、そのロンダを止めるべくアングルGMが現れた。ロンダは「私はこれまであんな風に平手打ちをされたことがない。軽蔑的だったし、私は誰の所有物でもない」と主張すると、アングルGMは「正直に言うと私にはこの仕事が必要なんだ。昨日言ったことはすべて嘘だ」と謝罪した。
しかし、納得のいかないロンダは「平手打ちは解決していない。謝罪しないならあんたの腕を脱臼させてやる」とステファニーに謝罪を要求。プライドの高いステファニーだが、「ごめんなさい。つい手が出てしまった」と嫌味っぽく謝罪すると、トリプルHがアングルGMを１発殴ってリングを後にした。果たしてアングルGM、ステファニーコミッショナーの謝罪で問題は解決したのか？ レッスルマニア出場が約束されているロンダ・ラウジーの動向に注目が集まる。
WWE最大の祭典「レッスルマニア34」は日本時間4月9日にWWEネットワーク（日本語実況版有り）で生配信される。
肺炎カート・アングルがトリプルHにひっぱたかれ・・・ロンダの競技用の髪型にも注目、そして腕折宣言
Just when there was a peace offering between @StephMcMahon and @RondaRousey, @TripleH flips the script and does THIS! #RAW #RondaRousey @RealKurtAngle pic.twitter.com/4A36GRNy1Y
— WWE (@WWE) 2018年2月27日
【関連サイト】
WWEオフィシャルサイト：http://www.wwe.co.jp/
WWEネットワーク: http://network.wwe.com
※生放送終了後、ビデオオンデマンド方式で視聴可能。
※WWEネットワークは英語でのサービスで、日本語字幕はなし。
※1カ月無料トライアル実施中
DAZNオフィシャルサイト: http://www.dazn.com/
※1カ月無料体験
J SPORTSオフィシャルサイト: http://www.jsports.co.jp/
GYAO!：https://gyao.yahoo.co.jp/sports/
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