27日、都内ホテルにてRIZINが、個別インタビューの会見を開催。バンタム級トーナメントの優勝候補・堀口恭司は、「自分がしっかりエースの役目をする」と意気込んだ。
日本に15日に戻った。いつも2週間。時差が抜けないので・・・。栃木の空手道場に戻って時差ボケを直した。オリベイラは打撃うまい、手足が長いのが注意だけど、飛びこむ。街に出かけて声をかけられたりはあり、テレビの力は凄いとの実感はある。自分はスピードではトップなので、そこで勝負する。ケガしない闘い方は心がける。大晦日の生中継、なんとも思ってない。勝って応援してくれる方に恩返しするだけ。
（上がってくるのは）70%イアン・マッコールとは思っているけど、誰が来てもいいように準備している。減量中は一切練習しないので、ゲームばかりしている。
（闘うのとゲームするの、どっちが好きか？）闘うのが楽しい、ゲームは暇な時だけなので。
矢地？ もともと同じチームだけど、階級も違うので意識はしてない。自分がしっかりエースの役目をする。オリベイラ、自分が勝つと言われているので、それを証明するだけ。
日本の格闘技を盛り上げる観点では、決勝は日本人対決を望むというのはある。
対戦するオリベイラは、首を掻っ切るポーズをしてみせた
前回は初めての日本で飛行機でも眠れなかったが、緊張感もあった。今回はバッチリ。堀口は小さいけどパンチ力ある。ブラジルは40度の真夏。正直寒いが減量には問題ない。今66.8kg、当日は71-72kgになる。（堀口とは大きな体重差に）
紫帯だが、コーチはファビオ・ノブレス柔術黒帯（カールソン・グレイシー派）だ。もはや総合格闘家なので、関係ないよ。クリスマスはブラジル人には重要な時期だから、遊びに来たのではない。トロフィーは持ち帰る。
英雄のヴァンダレイ・シウバ、昨日初めて会った。アドバイス貰った。好きな映画『ハイランダー』のようにビッグになる。
アンゴラ出身の問題児マネル・ケイプは、山本アーセンをKO
早めに片付ける。有言実行。イアン・マッコール(33歳)は年とった。踏み台でしかない。靴に入った邪魔な石ころみたいなものだ。
（前回「日本の女の子を妊娠させて帰りたい」と発言したが）福岡の女性より東京はワンランク上なので・・・。楽しみだ(笑)。
（トーナメント）次の選手のことは考えてない。15歳、ポルトガルのアマチュア大会で一日で5回闘ったこともある。
キャップはTHE MONEY TEAM、そうメイウェザーのファンだ、尊敬している。ベルサーチ着ている、高級時計している。コーチ、ケニー・クーニャはレスリングだし、自分はコンプリート・ファイターだと思っている。
石渡伸太郎と対戦するケビン・ペッシはフランス語の会見
石渡選手、経験豊富と理解している。プレッシャーかけることができてアグレッシブ。勝ち進むことをまず目標。負ける発想はない。前回20-30％しか出せなかった。今回、まったく違った姿をみせる。2回戦は大塚、決勝では堀口かイアン・マッコールだろう。自分の強みをさらに強化するトレーニングなので対戦相手にどうのはない。
リーザーブ戦に賭けるアンソニー・バーチャックは解説者でもあり奥様同伴
髪型変えた。昔の自分に戻った。大塚戦を振り返って、日本のジャッジが求めていたものでなかった反省があったので、取り戻す。リザーブ・マッチだけど、チャンスだと思っている。堀口が注意だけど、オリベイラはタフでこのカードの勝者が決勝に行くんじゃないか。石渡も注意。スタイル的に大塚が決勝まで行くとは思わない。堀口ｘマッコールが戦えば、早いペースの展開になる。オーストラリアの試合では、サクラバのようなこともやっていた。もしこの両者が戦えば、年間最高試合になるかも。
解説などでも活躍している。大晦日がワイフとの記念日なので・・・。（英語版）実況席にも行く。長期戦に備える必要、精神面が重要だ。
（いろんな問題を抱えている選手と闘うことになるが） イアン、体重落とすのが課題だった。最初フェザー級だったが、アスリートとしてはバンタム級が最適。連敗プレッシャーというより、決意の問題。最後の試合は負けたとは思ってない。
KINGレイナと闘う高校教師シンディ・ダンドーワはママさん戦士
初来日です。食べ物美味しい、クリーン。フランス語と英語の高校教師してます。ベルギー在住でオランダ語、ギリシャ語もできる。KINGレイナのキャラはわかっている。私も柔道が武器、畳の上で長年過ごしてきた。ただ、レスリングもずっとやってきているので違うスタイルになる。ベルギーで2度柔道王者になっているが、20歳でやめているので大分前のこと。一本背負い、十字固めが得意。ミーシャ・テイトがベルギーに来たときは一緒に練習、私がベガスに行った時も一緒だった。前回の試合はバンタム。今回の70kgは減量ナシなので助かる。子供3人も同じジムに所属。ケリー・ユージ選手に前回は秒殺した。
生徒はみんな応援してくれている。ベルギーで朝なので１名の家に集まって見てくれる。夢は叶うというメッセージを発している。
『アリスの不思議の国』のQueen of Heartsが私のキャラで、bad Assだし、彼女はKINGだからキャラ対決でもある。
RIZINが女子に力を入れてくれて素晴らしい。感謝している。
ミーシャ・テイトからは「自分自身であれ、楽しめ！」と。勝ち負けだけではない、夢を与えることになる。闘いを楽しむことが重要です。
ギャビ・ガルシアvs.神取忍が一年越しについに実現する
■ RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント＆女子スーパーアトム級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND
日時:12月29日(金)、31日(日) 開場13:30 開始15:00
会場:埼玉・さいたまスーパーアリーナ
＜第12試合 RIZINバンタム級（61kg）トーナメント・二回戦Aブロック(2) 5分3R＞
堀口恭司（アメリカン・トップチーム／元UFCフライ級56.7kg 3位、元修斗世界フェザー級60kg王者）
ガブリエル・オリベイラ（ブラジル／ヘブロム・ファイトMMA）
＜第11試合 RIZINバンタム級（61kg）トーナメント・二回戦Aブロック(1) 5分3R＞
イアン・マッコール（米国／元UFCフライ級56.7kg3位）
マネル・ケイプ（アンゴラ／VSチーム）
＜第10試合 RIZINバンタム級（61kg）トーナメント・二回戦Bブロック(2) 5分3R＞
ケビン・ペッシ（フランス／スウェーデンSuperior Challengeバンタム級61.2kg王者）
石渡伸太郎（CAVE／パンクラス・バンタム級61.2kg王者）
＜第9試合 RIZINバンタム級（61kg）トーナメント・二回戦Bブロック(1) 5分3R＞
カリッド・タハ（ドイツ／コンバットクラブ・ケルン）
大塚隆史（T GRIP TOKYO／DEEP & WSOF-GCバンタム級61.2kg王者）
＜第8試合 女子95kg契約 3分3R＞
ギャビ・ガルシア（ブラジル／アライアンス柔術/チーム・ギャビ・ガルシア）
神取 忍（LLPW-X）
～休憩～
＜第7試合 93kg契約（肘有り） 1R10分・2R5分＞
イリー・プロハースカ（チェコ／ジェットサームジム・ブルーノ）
カール・アルブレックソン（スウェーデン／パンクラスジム・スウェーデン）
＜第6試合 女子70kg契約（肘有り） 5分3R＞
KINGレイナ（FIGHT CLUB 428）
シンディ・ダンドーワ（ベルギー／パーフェクト・チームMMA）
＜第5試合 66kg契約 1R10分・2R5分＞
高谷裕之（FIGHT FARM／元DREAMフェザー級65kg王者、パンクラス・フェザー級65.8kg 7位）
バータル・アズジャブハラン（モンゴル／チームASASHORYU/ZEV-MMAフェデレーション）
＜第4試合 RIZINバンタム級（61kg）トーナメント・リザーブファイト 5分3R＞
アンソニー・バーチャック（米国／10thプラネット・タクソン/ルタ・エリートMMA）
ムン・ジェフン（韓国／オクタゴンジム）
＜第3試合 体重調整中 1R10分・2R5分＞
才賀紀左衛門（Me,We）
朝倉 海（トライフォース赤坂／元THE OUTSIDER 55-60kg級王座）
＜第2試合 女子57kg契約 5分3R＞
杉山しずか（リバーサルジム新宿Me,We）
渡辺華奈（Fighter’s Flow）
＜第1試合 75kg契約（肘有り） 1R10分・2R5分＞
北岡 悟（パンクラスイズム横浜／DEEPライト級70.3kg王者）
ストラッサー起一（総合格闘技道場コブラ会／元HEATウェルター級77.1kg王者）
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’17年12月21日号鷹の爪3新日全日タッグ力道山新日本キックKnockOutラウェイPan
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