(C)ONE Championship
11月3日ミャンマー・ヤンゴンのツワナ室内競技場で開催されたMMA大会『ONE Championship 63：“HERO’S DREAM』のメイン・オープンウェイト無差別級マッチでミャンマーMMAスターのオング・ラ・エヌサン（ONE Championshipミドル級王者）がヘビー級のキックで数々のタイトルを獲得し、MMAに転向したヘビー級の強豪アラン・ンガラニと対戦。生まれ故郷ミャンマー観衆大歓声の後押しに気合十分で入場し、試合は序盤ヘビー級のアラン・ンガラニに上のポジションをとられるがフロントからのギロチンチョークでタップを奪い階級の壁を覆した。
大会翌日の11月4日には判定有、タイムなしラウェイの『WLC-3 “LEGENDARY CHAMPIONS”』が行われる。「WLC」と「ONE Championship」は協力体制であり、11月3日、4日と通し観戦チケットを購入すると割引となる仕組み。
現地ビルボード
全カード発表！判定有、タイムなしのラウェイ！11・4『ワールド・ラウェイ・チャンピオンシップ（WLC-3） “LEGENDARY CHAMPIONS”』
対戦カード若干の変更があった。
■『ONE Championship 61：HERO’S DREAM』
日時：2017年11月3日 18:30開始（日本21:00）
会場：ミャンマー・ヤンゴン ツワナ室内競技場
＜メインイベント ONE Championship オープンウェイト 5分5R＞
○アウンラ・ウサン（ミャンマー/ONE Championshipミドル級王者）
1R 4分31秒 ※ギロチンチョーク
●アラン・ンガラニ（カメルーン）
米国在住のミャンマー人らしく“This is amazing, thank you Myanmar, I love you,”以下「ミャンマーの人々に感謝を述べ、ミドル級が本来の階級ですがチャンスがあったのでギロチンチョークをとれた」と試合後のマイクも英語で答えた
＜ONE Championship フェザー級 5分3R＞
○フォー・トゥ（ミャンマー/MMA3勝）
判定2－1
●ソー・バ・ウー（ミャンマー/MMA1勝）
MMA、ラウェイ、極真空手とマルチに闘うフォー・トゥは9月16日オープンフィンガーグローブムエタイの「MX MUAY XTREME」で敗退しての仕切直しの一戦をラウェイ選手が本業のソー・バ・ウーにスプリットながら判定勝ち
＜ONE Championship フライ級 5分3R＞
○マ・ハオ・ビン（中国）
1R 4分51秒 ※アームバー
●ユージーン・トクァーロー（フィリピン）
＜ONE Championship フライ級 5分3R＞
●ソー・ミンミン（ミャンマー/MMA1勝）
1R 3分50秒
○イェ・スィニ（ミャンマー／第1回＆第2回LWC 57㎏王者、ゴールドベルト2015年51㎏＆2016年54㎏王者、MMA1勝1敗）
ラウェイ選手同士のMMA戦はラウェイの実績で上回るイェ・スィニが打撃でKO勝ち
＜ONE Championship ストロー級 5分3R＞
○ポングシリー・ミツァティット（タイ）
2R 4分23秒 ※バーバル・サブミッション（口頭で試合続行不可能を伝える）
●ジェラミー・ミアドー（フィリピン）
＜ONE Championship バンタム級 5分3R＞
●シット・マヘン（ミャンマー）
1R 41秒 ※リア・ネイキッドチョーク
○ソーダ・ウィット（ミャンマー）
＜ONE Championship バンタム級 5分3R＞
○チェン・レイ（中国）
2R 1分01秒 ※打撃
●バーナード・ソリアノ（フィリピン）
＜ONE Championship 女子ストロー級 5分3R＞
○ミア・ジィ（中国）
1R 45秒 ※アームバー
●アミラ・ハフィゾビック（オーストラリア）
＜ONE Championship ライト級 5分3R＞
○ジャン・ゼハオ（中国）
1R 2分01秒 ※打撃
●バラ・シェッティ（インド）
＜ONE Championship オープニングファイト女子アトム級 5分3R＞
●ニタ・デア（インドネシア）
判定0-3
○ジョメリー・トレズ（フィリピン）
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