6月30日ミャンマー・ヤンゴンのツワナ室内競技場で開催されたMMA大会『ONE Championship:LIGHT OF A NATION』。メインはミャンマーMMAスターのオング・ラ・エヌサンがONE Championshipミドル級王者ビタリー・ビグダッシュ(ロシア)に挑戦し、判定勝ちでタイトル奪取。
またミャンマー開催ならではのミャンマー選手同士のMMA戦は、オープンフィンガーグローブにパウンド付きのキックボクシングの様な試合で開催されたフライ級4人トーナメントでは初戦でILFJ日本大会連続出場のチャ―バー・へインをKOしたソー・ミンミンが決勝ではギロチンチョークでタップを奪い優勝。
ミャンマー軽量級トップクラスのイェ・スィニ(ゴールドベルト2015年51㎏&2016年54㎏王者、2016年57㎏世界王者)とタ・ペイニョはワンマッチで勝利。特にタ・ペイニョは今月末に『ゴールドベルトチャンピオンシップ2017』でワンマッチを行う予定で前哨戦をKOでしめた。またKOされたテット・アウン・ウーも『ゴールドベルトチャンピオンシップ2017』トーナメント戦に出場予定。
またラウェイ提供試合は『ONE Championship』と協力体制の『WLC』から主催のLekkha Moun Companyと1年契約選手であるトゥェ・ティッ・ウィンライン(2016ゴールドベルト67㎏王者)がソーテット・ウーに判定で勝利。
日本から参戦の山口芽生は2Rリアネイキドチョークでジェ二ィー・ハン(台湾)から勝利をおさめた。
Fight PHOTOS=(C)ONE Championship
■『ONE Championship:LIGHT OF A NATION』
日時:2017年6月30日
会場:ミャンマー・ヤンゴン ツワナ室内競技場
入場券
200,000/ 50,000/ 25,000/ 10,000 チャット 1チャット=0.08円
<ミドル級( 93.0㎏)タイトルマッチ5分5R>
●ビタリー・ビグダッシュ(ロシア)
判定
○アウンラ・ウサン(ミャンマー)
※オング・ラ・エヌサンがタイトル奪取
<ミャンマーフライ級(61.2kg)トーナメント決勝戦5分3R>
○ソー・ミンミン(ミャンマー)
1Rギロチンチョーク 1分43秒
●シュー・キャウン・タ(ミャンマー)
※ソー・ミンミンが優勝
<ストロー級(56.7㎏)5分3R>
●ジェ二ィー・ハン(台湾)
2Rリアネイキドチョーク 4分00秒
○山口 芽生(日本)
<フェザー級(70.3㎏)5分3R>
○ブルーノ・プッチ(ブラジル)
1RKO 2分12秒 ※パウンドパンチ
●ジミー・ヤボ(フィリピン)
<バンタム級(65.8㎏)5分3R>
○タ・ペイニョ(ミャンマー/ゴールドベルト2015年63.5㎏王者)
1RKO 16秒 ※パウンドパンチ
●テット・アウン・ウー(ミャンマー)
対戦した両者は7月15日より開催の『ゴールドベルトチャンピオンシップ2017』出場
<バンタム級(65.8㎏)5分3R>
●ジェン・クィンヤ(中国)
2RKO 3分37秒 ※顔面への膝
○ケビン・チョン(韓国)
<ミャンマーフライ級(61.2kg)トーナメント2 5分3R>
○イェ・スィニ(ミャンマー/ゴールドベルト2015年51㎏&2016年54㎏王者、2016年57㎏世界王者)
判定
●パットキャウ・リン・ナイン(ミャンマー)
<フライ級(61.2kg)5分3R>
○シュー・キャウン・タ(ミャンマー)
判定
●イェ・イェント・トゥェイ(ミャンマー)
<ミャンマーフライ級(61.2kg)トーナメント1 5分3R>
○ソー・ミンミン(ミャンマー)
1RKO
●チャ―バー・へイン(ミャンマー)
<ラウェイ3分5R 判定有、タイムなし>
●ソーテット・ウー(ミャンマー)
判定
○トゥェ・ティッ・ウィンライン(ミャンマー/2016ゴールドベルト67㎏王者)
唯一行われたラウェイ戦は協力体制のWLC提供マッチ。WLC契約選手のトゥェ・ティッ・ウィンラインが判定勝利
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