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10月26日(現地時間・放送日)に放送された『GWP Impact』は、抗争が続くボビー・ラシュリーとムースが一騎討ちを行った。待遇に不満を持ちプロレスを辞めてMMAに専念すると離脱を訴えたラシュリーだが、番組を取り仕切っているジム・コルネットはプロレスを辞めるならムースを倒してからにしろと条件を出した。するとラシュリーは自分が所属するMMAチーム、アメリカン・トップ・チームのメンバーと共にムースの襲撃を繰り返したのだった。これに対し、ムースは同じMMA戦士でUFC殿堂であるステファン・ボナーを助っ人に招き、ラシュリー達と抗争を開始したのだった。次回PPV大会「バウンド・フォー・グローリー2017」ではラシュリー、ダン・ランバート(アメリカン・トップ・チームのコーチ)対ムース、ボナーが決定している。その前哨戦と言えるのが今回のシングルマッチだ。試合は、当然、セコンドのランバートが乱入してムースが反則勝ち。ボナーも乱入して両軍入り乱れる乱闘となったら、椅子を持ったムースが蹴散らし、ランバートを捕まえて場外にたたき落としたのだった。そしてムースはPPV大会では、金網マッチで決着をつけろとアピール。ラシュリーも受けた為、この両軍の対決は金網マッチで行われる事になりそうだ。
■ GFW Impact
日時:2017年10月26日(現地時間・放送日)
場所:アメリカ・フロリダ州オーランド TVテーピング
<シングルマッチ>
○ムース
反則
●ボビー・ラシュリー
<Xディビジョン王座タイトルマッチ>
○トレヴァー・リー(王者)
ピンフォール
●ウルティモ・ニンジャ(挑戦者)
<4WAYマッチ>
勝者 ピーティー・ウイリアムス
トリック、ケオミア、アブラヒム
<タッグマッチ>
○ジョニー・インパクト、ガルサJr.
ピンフォール
●イーライ・ドレイク、クリス・アドニス
<GHC世界ヘビー級王座タイトルマッチ>
○エディ・エドワーズ(王者)
ピンフォール
●マルフジ(挑戦者)
<GFW世界タッグ王座タイトルマッチ>
○oWe(王者)
ピンフォール
●バンクス、アトラス(挑戦者)
<タッグマッチ>
○ジェームス・ストーム、イーサン・カーター3世
ピンフォール
●エル・イホ・デル・ファンタズマ、エル・テハノJr.
Who is going to #SlamTown? According to @TheRealMorrison tonight is the night @TheEliDrake & @ChrisAdonis check in! pic.twitter.com/AOc88Gsq7P
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) 2017年10月26日
We asked @RealJoshMathews his thoughts on #LAXvsOVE at #BFG2017 in a 5150 Street Fight for The World Tag Team Titles. pic.twitter.com/778BfQCUOh
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) 2017年10月26日
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