新日本プロレスから邪道と岡倫之の欠場が発表された。
邪道は自身で既に腰部脊柱管狭窄症の手術を公表しており、復帰時期は未定。
【ご報告】本日、病院にて検査を受けた結果、背骨の腰の部分の骨を削り神経の通りを良くする手術を行うことにしました。しばらく欠場いたします。またいつの日かリング上でお目にかけれましたら。
— 邪道(jado) (@REAL_JADO) 2017年10月14日
日本整形外科学会・腰部脊柱管狭窄症https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/lumbar_spinal_stenosis.html
一方岡は、弊誌既報の通り、10・12新宿FACEでのヤングライオン杯リーグ戦の海野翔太との試合後に膝を庇う仕草をして引き上げ、セコンドにもつかなかったことから負傷が心配された矢先の欠場発表となった。
岡の膝外側側副靭帯損傷は海野との試合が原因と発表されてはいないが、不安定な体制で転倒することにより起こり、サッカー、ラグビー、柔道などで見受けられる症状で、重症化することもあるとのこと。
日本整形外科学会・膝靭帯損傷https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/ligament_injury_of_th_knee.html
21日の東金大会から復帰予定と発表されているので軽傷とは思われるが、岡は将来のプロレス界を背負って立つ逸材。
ヤングライオンとはいえ人気沸騰中、とりわけ地方大会では岡と北村がまず身体で場内を沸かせる大事な役割を担っているだけに欠場は痛いところ。
だが幸い新日本プロレスは現在、充分にカバーできる選手層の厚みを誇る。
本人が我慢して重症化することのないよう、焦らず治療に専念してもらいたい。
10月18日(水)山形、20日(金)新潟大会・カード変更
岡倫之 八木哲大
vs.
高橋裕二郎 レオ・トンガ
↓
八木哲大 成田蓮
vs.
高橋裕二郎 レオ・トンガ
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