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9月14日(現地時間・放送日)に放送された『GWP Impact』は、現在イーライ・ドレイクが保持しているGFW世界ヘビー級王座への挑戦者決定戦行われ、ジョニー・インパクト(ジョン・モリソン)とロウ・キーで争われた。元WWEのスーパースターでメキシコAAAやルチャ・アンダーグラウンドではジョニー・ムンドとしてエース格で活躍しているインパクトは鳴り物入りでGFWインパクト入りし、王座挑戦をアピールしてきたが、遂にそのチャンスがやってきたのだった。試合は、勢いに勝るインパクトがロウ・キーを破り挑戦権を獲得。しかし、試合後に王者であるドレイクとクリス・アドニスが乱入し、インパクトを襲う。王座戦へ向けて早くもダーティ王者が動き出したようだ。
そして元世界王者であるボビー・ラシュリーだが、その後王座奪還のチャンスを与えられない不満をあらわにして、現在、番組を取り仕切っているジム・コルネットに対し、自分を評価しない団体に見切りをつけてMMAに専念するので契約解除しろと、仲間のアメリカン・トップ・チームの面々と共に要求したのだった。コルネットはこれを受けて、プロレスから逃げ出すなら、最後にムースと対峙してみろと要求。そしてラシュリーは番組の最後でリングに上がり、ムースを呼び出したのだった。現れたムースに襲いかかるラシュリー。ムースも反撃するも、ラシュリーの圧倒的なパワー、そしてアメリカン・トップ・チームのメンバーもラシュリーに加勢し、ムースを叩きのめしてしまったのだった。横たわるムースを囲んでポーズをとるラシュリーとアメリカン・トップ・チーム。ラシュリーはこのままMMAに専念するのだろうか?今後のGFWインパクトから目が離せないだろう。
■ GFW Impact
日時:2017年9月14日(現地時間・放送日)
場所:アメリカ・フロリダ州オーランド
<GFW世界ヘビー級王座挑戦者決定戦>
○ジョニー・インパクト
ピンフォール
●ロウ・キー
<シングルマッチ>
○タヤ・バルキリー
ピンフォール
●アームバー・ノバ
<Xディビジョン王座エニウエアマッチ>
○トレヴァー・リー(挑戦者)
ピンフォール
●サンジェイ・ダット(王者)
<シングルマッチ>
○グラド
ピンフォール
●ウイリアム・ウイークス
<GFWタッグ王座タイトル4WAYマッチ>
○LAX(王者)
ピンフォール
●ウルティモ・マルデト、イホ・デ・ピラタ・モルガン(挑戦者)
ブラック・ダイヤモンド、アークエンジェル・ドメイネ(挑戦者)
OVE(挑戦者)
<インパクトグランド王座タイトルマッチ>
○イーサン・カーター3世(王者)
判定
●イホ・デ・ファンタズマ(挑戦者)
<シングルマッチ>
○ガルサJr.
ピンフォール
●ブラントン・サッター
Here we go… @fightbobby's last match before his release from #IMPACT. pic.twitter.com/DyTt8fuX7E
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) 2017年9月15日
Tensions boil over as American Top Team look to leave the IMPACT Zone with Lashley after they tore Moose apart. Jim Cornette is livid! pic.twitter.com/C1J9yRyNRp
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) 2017年9月15日
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’17年09月14日号TAKAみちのく25周年高山善廣GFWインパクト巌流島Rebelsポーゴ